加藤ひろあき

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加藤ひろあき
Hiroaki KATO Live Photo.jpg
基本情報
生誕 (1983-03-09) 1983年3月9日(34歳)
出身地 日本の旗 日本 東京都小金井市
学歴 東京外国語大学修士課程修了(言語文化専攻・言語情報学研究コース・インドネシア語)
ジャンル J-POP
職業 シンガーソングライター
タレント
舞台俳優
翻訳家
インドネシア語講師
担当楽器 ボーカルアコースティック・ギター
活動期間 2002年 -
レーベル Pahlawan
事務所 よしもとクリエイティブ・インドネシア
公式サイト http://hiroakikato.com

加藤ひろあき(かとうひろあき、1983年3月9日-)は日本シンガーソングライターインドネシア語翻訳家・通訳、大学講師、ミュージカル俳優インドネシアに在住し、バラエティ番組や旅番組のテレビタレントクイズ番組の司会者としても活動している。

概要[編集]

東京外国語大学入学後に音楽活動を始めた。インドネシア留学中にジャワ島中部地震に被災。6000人以上が亡くなった中で自分が生き残った意味を考え、現地学生団体と共に救援物資と音楽を被災地に届けるボランティア活動を行う。

2008年から2013年まで、北海道札幌市YOSAKOIソーラン祭りチーム「Gush」に参加、テーマ曲のボーカル、ラップ、旗持ちを担当。また、宮城県仙台市で開催のみちのくYOSAKOIまつりにも「Gush」と参加した。2014年は、インドネシアに移住したため、テーマ曲「アイルマタ 命の水」の作曲で参加した。

2013年COWCOWがインドネシアを訪れてネタ披露をした際には、 「あたりまえ体操」のインドネシア語版「Senam yang iya iyala」の翻訳、歌、現地コーディネートを担当し、人気を博した。その後もよしもとクリエイティブ・エージェンシーの「インドネシア住みます芸人」らの芸能マネージメントの仕事も行っている。

2014年4月からジャカルタに在住しており、現在、インドネシアでは著名な日本人タレントとしてテレビのバラエティ番組で活躍中。旅番組『Indonesia Banget !』にレギュラー出演し、インドネシア各地をレポートしていほか、日本をテーマにしたクイズ番組『Quiz Surprise Japan』の司会を行っている。

シンガーソングライターとしては、ジャカルタ各地の日本関連イベントでのライブを中心に自作曲やインドネシアのヒット曲を歌っている。2017年にリリースしたアルバム『Hiroaki Kato』に収録の「涙そうそう」のインドネシア語バージョンは、インドネシアでスマッシュヒット。

趣味はサッカー。無精に見えるのようなヘアスタイルをすることが多いが、実は日本ではバリ島好きのオーナーがやっているヘアサロンに通って手入れをしていた[1]。インドネシアではハンサムなタレントとして女性に人気がある。

来歴[編集]

  • 1983年3月9日 - 東京都小金井市生まれ。
  • 2002年4月 - 中央線沿線を中心に路上ライブを行い、音楽活動を開始。同年、八王子市のライブハウスクラブハバナに初出演。
  • 2006年3月 - インドネシアジョグジャカルタガジャ・マダ大学[2]に留学。
  • 2006年4月-2007年3月 - インドネシアのFMラジオ局101.7Swaragama FMで、日本の音楽や文化を紹介する番組『Ichigo』のメインパーソナリティーを勤める[3]
  • 2006年5月27日 - ジャワ島中部地震に被災。6000人以上が亡くなった中で自分が生き残った意味を考え、現地学生団体と共に救援物資と音楽を被災地に届けるボランティア活動を行う。
  • 2008年9月9日-15日 - 東京都足立区のシアター1010で上演のMotion Rock Opera『Life Pathfinder 2008 TOKYO / Lost in Life』に出演[4]
  • 2009年3月7日 - 渋谷アピア(現Apia40)にて初ワンマンライブ。
  • 2009年9月17日-18日 - 静岡県富士市の富士市文化会館ロゼシアターで上演のミュージカル『Sylphy』にアズマ役で出演[5]
  • 2010年4月 - 東京外国語大学言語文化専攻・言語情報学研究コース・インドネシア語修了。
  • 2010年8月27日-9月5日 - 東京都武蔵野市の吉祥寺シアターで上演のMotion Rock Opera『Life Pathfinder 2010 Tour to the End』(構成:松高タケシ、音楽:山下透)に出演。
  • 2010年9月23日 - ミニアルバム『テリマカシ』を発売。
  • 2011年7月 - 代々木公園にてインドネシア共和国大使館主催の「Indonesia Festival 2011」の司会を務め、アーティストとして出演。
  • 2011年8月14日 - 東京都渋谷区の原宿アストロホールにてワンマンライブ「テリマカシ」を開催。
  • 2011年11月 - インドネシアでライブ開催、 Radio Sonoraなど複数のラジオ局にゲスト出演。インドネシアのニュースサイト『Kompas』[6]、『Detik Bandung』[2]などが報道。
  • 2012年6月30日-7月1日 - 東日本大震災で被災した岩手県大船渡市陸前高田市ノチ圃ドと訪れ、無料公演実施[7][8]
  • 2012年9月11日、12日 - 六本木ミッドタウンで開催の「Festival Indonesia 2012」でメイン司会を務め、ゲストのKOTAKと代表曲「Pelan-pelan saja」でコラボレーション。
  • 2013年3月8日 - 東京都渋谷区のライブハウスHOMEでワンマンライブ「Tiga Puluh〜グッバイ、俺の二十代〜」を開催。
  • 2013年7月20日-29日 - 東京都武蔵野市の吉祥寺シアターで上演のMotion Rock Opera『Life Pathfinder 2013』に出演。
  • 2013年9月21日22日 - 六本木ヒルズアリーナで開催の「Festival Indonesia 2013」でメイン司会を務め、ゲストのマイク・モヘデ(Mike Mohede)と「Sempurna」をコラボレーション。
  • 2013年10月22日 - アンドレア・ヒラタのインドネシア語小説『虹の少年たち』(Laskar Pelangi)を福武慎太郎と翻訳。
  • 2014年4月12日 - 東京都杉並区高円寺STUDIO Kにて、「ジャパンツアーファイナル」ワンマンライブを開催。
  • 2014年4月24日 - 活動拠点をインドネシアのジャカルタに移す[9]
  • 2014年5月15日 - インドネシアTransTVのバラエティ番組『YuKeepSmile』に出演。
  • 2014年6月21日 - インドネシアのブリトゥン島で開催の『Festival Laskar Pelangi 2014』に歌手、『虹の少年たち』の翻訳者として出演[10]
  • 2014年9月6日 - インドネシアRajawali TVの旅番組『Indonesia Banget !』にレギュラー出演開始[11]。月に1個所程度のペースで、インドネシア国内を訪れて2日間にわたり紹介中。
  • 2015年6月9日 - 日本テレビZIP!』で「ハテナゼ 日本ではあまり知られていない海外で有名な日本人」の一人として石井健雄などとともに紹介。
  • 2015年7月19日 - ベトナムホーチミン市で開催の日文化交流フェスティバル「TOUCH Summer」のライブにCeui城南海らと出演。
  • 2015年10月31日 - インドネシアのWAKUWAKU JAPANチャンネルの『QUIZ SURPRISE!! JAPAN』(毎週土曜日19:00-20:00)の司会を担当[12]
  • 2017年2月9日 - インドネシアで初のシングルCD『 Buatmu Tertawa』をリリース[13][14]
  • 2017年3月9日 - インドネシアで初のCDアルバム『Hiroaki Kato』をリリース。

ディスコグラフィ[編集]

アルバム[編集]

  • 『Hiroaki Kato』( 2017年3月9日)
    1. Minami Kaze(作詞、作曲:加藤ひろあき)
    2. Buatmu Tertawa(作詞、作曲:加藤ひろあき、Arina Ephipania)
    3. Ruang Rindu (feat. Noe Letto)
    4. Musik(作詞、作曲:加藤ひろあき)
    5. Beda Selera
    6. My Everything
    7. Jakarta Sunset
    8. Happy!
    9. Terima Kasih(作詞、作曲:加藤ひろあき)
    10. Nada Sousou (feat. Arina Mocca)(作詞:森山良子、作曲:BEGIN、訳詞:加藤ひろあき)

マキシシングル[編集]

  • 『テリマカシ』( 2010年9月23日 、Pahlawan Records PLCD-0001)
    1. 南風 (作詞、作曲:加藤ひろあき)
    2. Musik (作詞、作曲:加藤ひろあき)
    3. Samurai (作詞、作曲:加藤ひろあき)
    4. Terima Kasih (作詞、作曲:加藤ひろあき)
ギター:藤岡幹大
  • 『Buatmu Tertawa』( 2017年2月9日 、Yoshimoto Kreatif Indonesia)
    1. Buatmu Tertawa -あなたの笑顔-(作詞、作曲:加藤ひろあき、Arina Ephipania)


参加作品[編集]

  • KINYA & Alpha『摩天楼ブルース』(2009年3月12日、アルファコア)
    • 「Start Dash」(歌:落合福嗣、加藤ひろあき、作詞、作曲:加藤ひろあき)
  • Gush 『Gush 2008-2011』(2011年10月14日、PaKaLoLo Records PLCD-0022)
    • 「Gush2011 命の星でII」(歌:西平せれな、加藤ひろあき、山下透、作詞、作曲:山下透)
    • 「Gush2010 共生」(歌:西平せれな、加藤ひろあき、山下透、作詞、作曲:山下透)
    • 「Gush2009 Color」(歌:西平せれな、加藤ひろあき、山下透、作詞、作曲:山下透)

翻訳[編集]

  • 2013年10月22日 - 『虹の少年たち』(Laskar Pelangi)
アンドレア・ヒラタ(Andrea Hirata)著のインドネシア語小説。福武慎太郎と翻訳。サンマーク出版[15]

出典・脚注[編集]

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  1. ^ I LOVE サロン No.13 加藤ひろあき” (日本語). リクエストQJ (2014年5月30日). 2014年6月2日閲覧。
  2. ^ a b Detik Bandung編、「Cinta Indonesia, Hiroaki Kato Kerap Pakai Batik」『Detik Bandung』、2011年11月24日付、バンドン。[1]
  3. ^ 加藤ひろあき(Hiroaki KATO) Profile” (日本語). 加藤ひろあき. 2014年4月12日閲覧。
  4. ^ Life pathfinder 2008” (日本語). パスファインダ制作室 (2008年). 2014年6月10日閲覧。
  5. ^ キャスト紹介:加藤ひろあき” (日本語). シルフィー製作実行委員会 (2009年). 2014年6月10日閲覧。
  6. ^ Hiroaki Kato: Aku Tak Bisa Merayu” (インドネシア語). Kompas (2011年11月23日). 2014年10月10日閲覧。
  7. ^ 「1日に無料ライブ 立根のh・イマジンで」『東海新報』、2012年6月27日、p7、大船渡、東海新報社
  8. ^ 「イマジンでライブ 加藤さん、ノチ圃ドが出演」『東海新報』、2012年7月3日、p7、大船渡、東海新報社
  9. ^ 感謝〜私、インドネシアへ旅立ちます。〜” (日本語). 加藤ひろあき (2014年4月24日). 2014年10月10日閲覧。
  10. ^ [ライブ報告Festival Laskar Pelangi 2014@虹の少年たちの島:ブリトン島]” (日本語). 加藤ひろあき (2014年6月23日). 2014年10月10日閲覧。
  11. ^ インドネシアのテレビ局「Rajawali TV」にて旅番組「Indonesia Banget!(めっちゃ、インドネシア!)」のレギュラーレポーター決定!” (日本語). 加藤ひろあき (2014年9月4日). 2014年10月10日閲覧。
  12. ^ クイズ サプライズ!! ジャパン” (インドネシア語). Wakuwaku Japan (2015年10月). 2015年11月30日閲覧。
  13. ^ Gandeng Arina 'Mocca', Hiroaki Kato Rilis Single Buatmu Tertawa” (インドネシア語). republika.co.id (2017年2月11日). 2017年3月30日閲覧。
  14. ^ Hiroaki KATO's new single "Buatmu Tertawa -あなたの笑顔-" is out!!!” (英語、日本語). Hiroaki KATO, Pahlawan Records (2017年2月11日). 2017年3月30日閲覧。
  15. ^ 書評空間『虹の少年たち』アンドレア・ヒラタ著、加藤ひろあき・福武慎太郎訳(サンマーク出版)” (日本語). 早瀬晋三、紀伊國屋書店 (2013年11月19日). 2014年10月10日閲覧。

外部リンク[編集]