倉敷市立短期大学

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倉敷市立短期大学
Kurashiki City College.jpg
倉敷市立短期大学
大学設置/創立 1968年
学校種別 公立
設置者 倉敷市
本部所在地 岡山県倉敷市児島稗田町160
北緯34度29分52.1秒 東経133度48分30.3秒 / 北緯34.497806度 東経133.808417度 / 34.497806; 133.808417座標: 北緯34度29分52.1秒 東経133度48分30.3秒 / 北緯34.497806度 東経133.808417度 / 34.497806; 133.808417
学部 保育学科
服飾美術学科
研究科 保育臨床専攻
服飾美術専攻
ウェブサイト 倉敷市立短期大学公式サイト
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倉敷市立短期大学(くらしきしりつたんきだいがく、英語: Kurashiki City College)は、岡山県倉敷市児島稗田町160に本部を置く日本公立大学である。1968年に設置された。大学の略称は倉短(くらたん)、市短(いちたん)またはKCC。

概観[編集]

大学全体[編集]

  • 倉敷市立短期大学は、倉敷市により設置されている日本公立短期大学瀬戸大橋に程近い静かな高台に建っている男女共学の短大である。
  • 本科2学科と、専攻科2専攻を持っている。専攻科では、4年制大学と同等の学位(教育学・家政学の学士)や免許等が取得できる。[1]

教育および研究[編集]

  • 「子育てするなら倉敷で」と言われるまちづくりと、[2] 国産デニムなど様々な児島ブランドで名高い日本有数の繊維のまちの特性を反映した、保育学科と服飾美術学科を持っている。
  • 保育学科では、保育士資格と幼稚園教員免許が取得できる。
  • 服飾美術学科には3つのコースがある。ファッション系、経済・ビジネス系、デザイン系の科目を選択して専門的に学ぶことができる上、就職から進学まで幅広いキャリア支援が行われている。
    • 「ファッションコース」
    • 「情報・地域・ビジネスコース」
    • 「デザイン・アートコース」
  • 独立行政法人大学改革支援・学位授与機構の認定を受けた、2年制の専攻科を備えている。[3] 全国の公立短期大学で、4年制大学と同等の学位レベルの専攻科を持っているのは2校であるが、倉敷市立短期大学はそのひとつである。[4]
  • 保育学科ではアメリカ幼児教育研修を、服飾美術学科では海外ファッション研修を、それぞれ隔年で実施している。
  • キャンパス内に、「くららっこ」という愛称の子育て支援施設があり、たくさんの親子に利用されるとともに、学生教育にも生かされている。[5]

学風および特色[編集]

  • 倉敷市立短期大学は、1968年創立の市立保育専門学院を発展・改組して設立されているので、保育者の養成には伝統的に力を入れている。
  • また、服飾美術学科は設置が1994年となっており、全国の公立短大における服飾系学科では最新である。

沿革[編集]

  • 1968年 倉敷市立倉敷保育専門学院設置
  • 1974年 倉敷市立保育専門学院を発展改組して倉敷市立短期大学を設置(当初は、保育科Ⅱ部のみ)
  • 1983年 保育科にI部課程を設置
  • 1994年 服飾美術学科を増設。保育科Ⅰ部を保育学科と改称
  • 2003年 専攻科を設置(学士課程)
  • 2012年 倉敷市立短期大学子育てカレッジ開設[6]
  • 2015年 ミズーリ大学カンザスシティ校教育学部(アメリカ)と連携協定を締結[7]
  • 2018年 創立50周年を迎える

基礎データ[編集]

所在地[編集]

  • 岡山県倉敷市児島稗田町160

教育および研究[編集]

組織[編集]

学科[編集]

  • 保育学科
  • 服飾美術学科(3コース)
    • ファッションコース
    • 情報・地域・ビジネスコース
    • デザイン・アートコース

専攻科[編集]

  • 保育臨床専攻(2年制、学士(教育学)課程)
  • 服飾美術専攻(2年制、学士(家政学)課程)


教育組織の変遷[編集]

学科

  • 保育科を保育学科に改組
    • Ⅰ部→現在の保育学科にあたる。
    • Ⅱ部:募集は1991年度まで。1995年廃止
  • 服飾美術学科を設置
  • 服飾美術学科に3コース制を導入

専攻科[編集]

  • 専攻科(保育臨床専攻・服飾美術専攻)を設置
  • 保育臨床専攻が特例適用専攻科の認定を受ける


取得資格について[編集]


海外の連携大学[編集]

  • ミズーリ大学カンザスシティ校教育学部(アメリカ)[8]


学生生活[編集]

部活動・クラブ活動・サークル活動[編集]

  • 倉敷市立短期大学におけるクラブ活動の一つに「子どもの劇場」がある。これは、かつて「児童文化部」と呼ばれていたもので、1982年に誕生した。2005年には今までの活動ぶりが日本善行会より表彰され、2006年には倉敷市の「ひと、輝くまち、倉敷。」市民企画提案事業に選定されている。[9]
  • その他、運動体験部(親子ふれあいパーク)[10]バレーボールバトミントン美術・ボランティアサークル・茶道・くらだん(ダンス)・食育サークル・Kid's ABC(子ども英語活動)などのクラブがある。

学園祭[編集]

  • 倉敷市立短期大学の学園祭は毎年、概ね10月に行われている。保育学科の学生による人形劇や親子ふれあいパーク、服飾美術学科のファッションショーが行われている。
  • 大学祭前の1週間は、デニムウイークとしてデニムを発信する様々な催しを行っている。
  • 保育学科では「子どもの森」というイベントを2月にも開催している。

大学関係者と組織[編集]

歴代学長[編集]

〔倉敷市立倉敷保育専門学院〕

  • 木村久雄:初代学長、1968年就任
  • 三島一夫:第2代学長、1972年就任

〔倉敷市立短期大学〕

  • 篠井孝夫:第3代学長、1974年就任
  • 井上 肇:第4代学長、1978年就任
  • 小野謙二:第5代学長、1994年就任
  • 木原孝博:第6代学長、2000年就任
  • 伊澤秀而:第7代学長、2004年就任
  • 江島幹雄:第8代学長、2010年就任[11]
  • 安達励人:第9代学長、2018年就任[12]

施設[編集]

キャンパス[編集]

  • 設備:倉敷市立短期大学付属図書館、子育て広場「くららっこ」、人工気候室、ピアノ練習室、ML教室など

[編集]

  • 短期大学の学生部からアパートの斡旋がある。

卒業後の進路について[編集]

就職の概要[編集]

編入学・進学の概要[編集]


交通アクセス[編集]

  • [電車・バス]
    • JR瀬戸大橋線 児島駅から下電バス倉敷駅行(天城・小川線)で「市立短大・翔南高校入口(稗田十字路)」バス停留所下車、徒歩5分
    • JR瀬戸大橋線 上の町駅から徒歩でおよそ10分。各駅停車の電車は約1時間毎。
    • JR山陽本線 倉敷駅から下電バス児島駅行(天城・小川線)で「市立短大・翔南高校入口(稗田十字路)」バス停留所下車、徒歩5分

脚注[編集]

  1. ^ 学科一覧」倉敷市立短期大学ウエブサイト
  2. ^ くらしき子ども未来プラン」倉敷市
  3. ^ 機構認定短期大学・高等専門学校専攻科一覧」独立行政法人大学改革支援・学位授与機構ウエブサイト
  4. ^ 公立短期大学一覧」全国公立短期大学協会ウエブサイト
  5. ^ 倉敷市立短期大学子育てカレッジ」Facebook
  6. ^ 子育てカレッジとは」倉敷市立短期大学ウエブサイト
  7. ^ ミズーリ大学カンザスシティ校(UMKC)と単位互換協定を締結しました!」倉敷市立短期大学ウエブサイト
  8. ^ Japanese students came to study early childhood education」ミズーリ大学カンザスシティ校ウエブサイト
  9. ^ 倉敷市立短大 子どもの劇場」Facebook
  10. ^ 子どもたちに豊かな運動体験を!親子ふれあいパーク」Twitter
  11. ^ 会報誌(臨時号)「公短協」~短期大学教育60周年記念~ (PDF)”. 全国公立短期大学協会. pp. 83/240-84/240 (2011年5月). 2018年7月31日閲覧。
  12. ^ “倉敷市立短大学長に安達氏 任期は4月1日から4年”. 山陽新聞. (2018年1月26日). http://www.sanyonews.jp/article/660274/1/ 2018年8月1日閲覧。 

参考文献[編集]

関連項目[編集]

公式サイト[編集]