二之湯武史

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二之湯 武史
にのゆ たけし
生年月日 (1977-01-21) 1977年1月21日(42歳)
出生地 京都府京都市
出身校 京都大学経済学部経済学
所属政党 自由民主党岸田派
親族 二之湯智(父)
二之湯真士(弟)
公式サイト 滋賀県選挙区 参議院議員 二ノ湯たけし オフィシャルサイト

選挙区 滋賀県選挙区
当選回数 1回
在任期間 2013年7月29日 - 現職
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二之湯 武史(にのゆ たけし、1977年1月21日 - )は、日本政治家自由民主党所属の参議院議員(1期)。

経歴[編集]

人物[編集]

  • 2013年参議院通常選挙の投開票が行われた夜に嘉田滋賀県知事が選挙事務所に訪問した際に、二之湯のことを「子供2人を育てていて、イケメンイクメンだ」と評した[5]
  • リーディング美術館を提言するなど、文化・芸術に造詣が深い[6]
  • 文化・芸術に関して、「文化は人が生きていく上で不可欠な、人間存在そのものの土台です。気候、風土、その上に育まれた歴史、考え方や生活様式が文化だと思います。そして、そこから生み出された具体的な有形無形のものが「芸術」だと考えております。」と述べている[7]

政策・主張[編集]

経済政策[編集]

  • 参議院文教科学委員会(平成27年12月11日)で、「アメリカは九五年から約四倍に成長しているんですね。大体今、規模でいうと六十兆円規模なんです。日本はこの間、五兆円から四兆円へと微減しております。」とアメリカと日本のスポーツ産業の規模の変遷を指摘した上で、「国、国家としてのスポーツの戦略、こういったところにいささか欠けているところがあったのではないかというふうにも考えております。[8]」と述べた。
  • デフレからの脱却・経済再生・地方創生など「アベノミクス」が実感できるよう取り組むとしている。[9]

教育[編集]

  • 学力低下やいじめなど、公教育への信頼が失われていることに問題意識を持っており、教育委員会制度の改革を行い教育への信頼を取り戻すことを考えており、専門職大学等、技能を身につけた「匠(マイスター)」の人材の育成にも取り組むとしている。[10]
  • 参議院厚生労働委員会(平成30年6月12日)で、日本の労働生産性について、「国民の能力として、日本人がアメリカ人やヨーロッパの先進国の人たちと比べて劣っているということは私はないと思うんですね。ですので、この人材というものを生かしていく社会の中での仕組み、そこにやはり相当問題があるのではないかなというふうに思っております。[11]」と指摘した。

外交安全保障[編集]

  • 日米同盟を基軸とし、安全保障の議論や防衛力の強化、自立した戦略的な外交の展開と国連外交をの強化の必要性も主張している。[12]
  • 集団的自衛権の行使が可能になるような、憲法解釈の見直しはすべきではない[13]
  • 日本の核武装について、国際情勢によっては検討すべき[13]
  • 首相閣僚靖国神社に参拝しても問題ない[13]
  • 原発は当面必要だが将来的に廃止すべき[13]

社会保障[編集]

  • 急速な少子高齢化に問題意識を持ち、政権与党として国民負担のあり方、持続可能な医療・介護・福祉などの社会保障制度を議論して詰めていくことを主張している。。[14]

子育て支援[編集]

  • 待機児童の解消・幼児教育の充実・女性の職場復帰の促進などを、子供を育てやすい環境を整備を掲げている。[15]

地方創生[編集]

  • 地ビールの普及促進をになっており、地ビール議員連盟で事務局長を務める(会長は林芳正)。議連では、「地域に根差した地ビール文化の普及は、雇用確保や観光振興など地方創生推進にとって重要」と指摘。「地ビールを戦略的資産として活用することは、わが国にさまざまな利益をもたらす」としている。
  • 長い歴史や豊かな風土に育まれた滋賀県の資産を戦略的にブランド化し、世界に通じる近江ブランドの構築促進。 6次産業化を推進し、農林水産業の戦略的発展に取り組んでいる[16]
  • 参議院決算委員会(平成29年4月17日)において、「公共事業は、もう率直に地方の主幹産業であります。この公共事業、かつて建設業者六十万社と言われ、今は四十七万社、従業員数もかつては六人に一人とか七人に一人と言われた時代から、今や五百万人ということでございます。この建設産業、そして一次産業の衰退がそのまま地方の衰退につながっていると、そういう現状を踏まえ、また一方で、最近は豪雨、豪雪、また噴火や地震という災害も後を絶ちません。そういう観点から、地域の安心、安全のインフラともいうべきものが建設業だというふうに思っております。[17]」と地方における建設業が果たす役割を指摘した。

憲法[編集]

  • 参議院憲法審査会(平成29年12月6日)において「憲法は国の最高法規ではございますが、一方で、永久の不磨の大典ではないと、まさにそのとおりだというふうに思います。時代の要請によって、憲法をタブー視せずに議論することこそが国民から負託を受けた国会議員の役割であるというふうに思いますし、そういうことを通じて、我が国の持続的な発展、また国民の幸福を保障するということにつながっていくんだろうというふうに思っております。[18]」と述べた。
  • 憲法9条を改正して自衛隊を他国同様「国防軍」にすべき[13]

所属議員連盟[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e f g h i j k プロフィール『滋賀県選挙区 参議院議員 二之湯武史』2016年2月1日閲覧
  2. ^ 二之湯 武史(にのゆ たけし):参議院
  3. ^ 財団の概要『稲盛財団』2016年2月1日閲覧
  4. ^ 二之湯さん独走、自民が議席奪還 参院選滋賀選挙区 京都新聞 2013年7月22日
  5. ^ INC, SANKEI DIGITAL. “【参院選滋賀】「イケメンでイクメンね」嘉田知事も持ち上げた 二之湯候補より自民に秋波?” (日本語). 産経WEST. 2019年1月7日閲覧。
  6. ^ リーディング美術館の提言をしたのは私だ。参議院議員 二之湯武史の描くビジョンとは | ARTS ECONOMICS 02 | / ARTLOGUE” (日本語). www.artlogue.org. 2019年1月7日閲覧。
  7. ^ リーディング美術館の提言をしたのは私だ。参議院議員 二之湯武史の描くビジョンとは | ARTS ECONOMICS 02 | / ARTLOGUE” (日本語). www.artlogue.org. 2019年1月7日閲覧。
  8. ^ 国会議事録検索 第189回国会参議院文教科学委員会 平成27年12月11日”. 2018年12月14日閲覧。
  9. ^ 政策|滋賀県選挙区 参議院議員 二之湯武史”. www.ninoyutakeshi.jp. 2018年12月14日閲覧。
  10. ^ 政策|滋賀県選挙区 参議院議員 二之湯武史”. www.ninoyutakeshi.jp. 2018年12月14日閲覧。
  11. ^ 国会議事録検索 第196回国会参議院厚生労働委員会 平成30年6月12日”. 2018年12月14日閲覧。
  12. ^ 政策|滋賀県選挙区 参議院議員 二之湯武史”. www.ninoyutakeshi.jp. 2018年12月14日閲覧。
  13. ^ a b c d e 2013 参院選 選挙区 滋賀 二之湯武史『毎日jp(毎日新聞)』2016年2月1日閲覧
  14. ^ 政策|滋賀県選挙区 参議院議員 二之湯武史”. www.ninoyutakeshi.jp. 2018年12月14日閲覧。
  15. ^ 政策|滋賀県選挙区 参議院議員 二之湯武史”. www.ninoyutakeshi.jp. 2018年12月14日閲覧。
  16. ^ 政策|滋賀県選挙区 参議院議員 二之湯武史”. www.ninoyutakeshi.jp. 2018年12月14日閲覧。
  17. ^ 国会議事録検索 第190回国会参議院決算委員会 平成29年4月17日”. 2018年12月14日閲覧。
  18. ^ 国会議事録検索 第195回国会参議院憲法審査会 平成29年12月6日”. 2018年12月14日閲覧。
  19. ^ a b 俵義文 『日本会議の全貌』 花伝社、2016年
  20. ^ スポーツを産業に…自民がスポーツビジネス小委員会設置 - スポーツ報知、2016年1月26日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]