バンデルレイ・デ・リマ

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バンデルレイ・デ・リマ Portal:陸上競技
Vanderlei-Cordeiro-de-Lima-2b.jpg
2004年9月7日にブラジリアで行われた凱旋帰国
選手情報
フルネーム バンデルレイ・コルデイロ・デ・リマ
ラテン文字 Vanderlei Cordeiro de Lima
国籍 ブラジルの旗 ブラジル
種目 マラソン
生年月日 1969年8月11日(46歳)
身長 169cm
体重 52kg
自己ベスト
3000m 8分02秒81 (1998年)
10000m 28分08秒03 (1997年)
マラソン 2時間08分31秒 (1998年)
 
獲得メダル
ブラジルの旗 ブラジル
陸上競技
オリンピック
2004 マラソン
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バンデルレイ・コルデイロ・デ・リマVanderlei Cordeiro de Lima1969年8月11日 - )は、ブラジルマラソン選手。身長169cm、体重52kg。

アテネオリンピック[編集]

リマは2004年アテネオリンピックの男子マラソンに出場した。36km地点までトップを走っていたが、リマは突如沿道から乱入した暴漢のニール・ホランに襲われて動けなくなり、約10秒間のロスタイムが発生してしまった。しかしその影響もあってかその直後からペースを崩してしまい、優勝したイタリアのステファノ・バルディーニ、2位のアメリカのメブ・ケフレジキにも抜かれ、3位でゴールインした[1]。尚、このレースを妨害したホランは逮捕されたが、この時に乱入したホランはかつて2003年F1イギリスグランプリのレース中にもコース内に乱入した前歴を持つ人物であった。

しかし妨害されても最後まで走りきったリマの姿を受け、国際オリンピック委員会から銅メダルとは別に、クーベルタン男爵の名をつけた特別メダルを贈呈された[1](ブラジルのオリンピック委員会はリマにも金メダルを授与するよう要求したが、これは実現しなかった)。のち同2004年にリマは、ブラジル最優秀スポーツマンを受賞した。またリマは、レース後の記者会見でも「完走出来て、オリンピックのメダルが獲得出来たことがなによりも嬉しい」「この銅メダルは『まだ私が金メダルを取ってはいけない』という、神からの試練なんだ」と語り、ホランを非難するコメントは一切しなかった。これにより、リマは「金よりも輝く銅メダリスト」とも呼ばれた[2]

リマは日本の男子マラソン大会にも何度か出走していて、1996年東京国際マラソンでは優勝し、同じく1998年の東京国際マラソンでは自己ベスト記録の2時間08分31秒をマークしている。またTBSの『オールスター感謝祭』の「赤坂5丁目ミニマラソン」などにもゲストランナーとして数回出走しており、日本でもリマの知名度と人気は高かった。

2007年、第1回大会の東京マラソンに外国招待選手として出走し、2時間16分08秒で6位だった。

自己記録[編集]

  • マラソン 2時間08分31秒(1998年

脚注[編集]

  1. ^ a b Biscayart, Eduardo (2004-12-16). Vanderlei de Lima - the story of a man that goes beyond one strange incident IAAF. 2010年8月12日閲覧。
  2. ^ 世界陸上ヘルシンキ大会「選手紹介」 TBS. 2010年8月12日閲覧。

外部リンク[編集]