パラナ州

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パラナ州
Estado de Paraná
州旗 州章
(旗) (紋章)
位置
行政府所在地 クリティーバ
最大都市 クリティーバ
面積 199,314.850km2
自治体数 399
人口 1044万4526人(2010年)[1]
人口密度 52.40 人/平方キロメートル(2010年)[1]
GDP
 - 1人当たり
3481億レアル(2014年)
3万1411レアル(2014年)
ISO 3166-2:BR BR-PR
標準時 UTC-3
ウェブサイト www.pr.gov.br

パラナ州Estado do Paraná)は、ブラジル南部の。州庁所在地はクリティーバパラグアイアルゼンチンと国境を接する。州の略称は「PR」である。

1853年サンパウロ州から分割される形で成立した。

パラナ州の対蹠地沖縄県が位置する。パラナ州周辺は日本国内で唯一の陸地の対蹠地である。

州内の主な都市[編集]

人種構成[編集]

人口の75%を白人が占める。

この地方への入植そのものは16世紀末に始まったが、19世紀後半にヨーロッパから移民の流入が活発化し、主にポルトガルポーランドイタリアドイツウクライナからの移民が入植した。20世紀以降は日本レバノンシリアからの移民がこれに加わった。現在では東欧からの移民およびその子孫が最も多く、ドイツ系とイタリア系がそれに続いている。

南部地方の他の州同様、アフリカからの奴隷の流入の歴史を持たないため、黒人が占める比率は低い。

住環境[編集]

パラナ州はブラジルの中では先進地帯として知られ、住環境は他の州に比べて特に優れた州のひとつであると言える。ブラジル国内の他の州と比べ、犯罪の発生率は低く、教育と健康の面においても州政府が力を注いでいる。

人間開発指数(HDI)の値は、ブラジルの26州の中では4番目に高い0.785となっている。

教育[編集]

日本との関係[編集]

未開発地が多かった北パラマは日系ブラジル移民史上、最も代表的な開拓前線だった[2]。19世紀末から植民が始まり、20世紀に鉄道が敷設されるとそれに前後して日本人も多く労働者として入植するようになり、土地を買い農業や商売を始める者も現れた[2][3]。上野米蔵、松原武雄など、移民史に残る数多くの逸材を輩出し、日系人口160万人の1割約15万人(第2位)が居住する重要な州となった[4]。1926年には野村財閥ファゼンダを買収して野村農場を始め、90年以上続く。

脚注[編集]

関連項目[編集]

参考文献[編集]

  • 池永啓介「パラナ州」『世界地名大事典9―中南アメリカ』(山田睦男、中川文雄、松本栄次編、朝倉書店、2014年12月)932 - 934頁。

外部リンク[編集]