ストロベリーロマンス
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(ガタ岡から転送)
ストロベリーロマンス | |
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メンバー |
CURACHI 石田達也 クドウミキコ |
結成年 | 2021年 |
解散年 | 2024年 |
事務所 |
K-PRO →フリー →吉本興業 |
活動時期 | 2021年 - 2024年 |
出身 | NSC大阪校36期(CURACHI) |
旧コンビ名 |
トノサマピエロ(CURACHI) コスモスライダー(石田) |
旧トリオ名 | ストロベリーバカンス |
現在の活動状況 | ライブなど |
芸種 | コント |
ネタ作成者 | 全員(CURACHI主導) |
同期 |
赤嶺総理 オダウエダ カベポスターなど |
ストロベリーロマンスは、吉本興業に所属する[1]日本の男女お笑いトリオ。かつてはK-PROに所属していた。略称は「ストロマ」。
メンバー
[編集]- CURACHI(くらち、1995年1月10日 -(29歳))
- 愛知県豊川市出身。身長174cm、体重63kg。
- 2021年5月、芸名をカタカナからローマ字表記に改名。
- 特技は野球で小学校時代に軟式野球、中学時代にボーイズリーグで全国大会への出場経験があり、現在でも草野球をやっている。
- ネタ作りは3人で行なっているが原案はCURACHIであることが多く、単独ライブでの音楽・映像も主に担当している。
- NSC大阪校36期出身。かつてはコンビ「トノサマピエロ」として吉本興業に所属しており[2]、トノサマピエロとしては『おはスタ』『ウチのガヤがすみません!』『なるみ・岡村の過ぎるTV』などに出演している。
- モデルとしての活動も兼ねており、東京MX「実験道場の実験道場」やアプリ「ミスティーノ」のCMにも出演している。
- 石田 達也(いしだ たつや、1990年12月18日 -(33歳))
- 東京都東村山市出身。身長167cm、体重69kg。
- リーダー担当で、トリオをまとめたり代表してコメントする機会が多い。
- 特技は野球で、相方・CURACHIと同じ草野球チームに所属している。
- 元プロ野球選手・片岡治大のモノマネ芸人「ガタ岡」名義でも活動し、ラジオのレギュラー番組も持っている。阿部慎之助のモノマネ芸人・あれ慎之助、坂本勇人のモノマネ芸人・さかともとモノマネトリオ「読うりふたつ」も組んでいる[3]。
- かつてはコンビ「コスモスライダー」としてケイダッシュステージに所属していた[4]。当時の相方は現在YouTuberのしょうちゃん(プリッとChannel)。
- クドウ ミキコ(1999年6月29日 -(25歳))
- 千葉県船橋市出身。身長162cm、体重りんご48kg分。
- 千葉県立国府台高等学校、早稲田大学文化構想学部多元文化論系卒業。大学卒業以前は大学生と芸人を兼業していた。
- 憧れの芸人はサーヤ(ラランド)。
- 初のテレビ出演は『水曜日のダウンタウン』(TBSテレビ)で、当番組内にて芸人をやっていることを親にカミングアウトした[5]。
- 解散後、2024年8月3日までに、芸人を引退し就職することを発表[6]。
来歴・概要
[編集]2020年7月7日、CURACHI(当時クラチ)、石田、⊿あべみな(元ジョリー惑星)のトリオとして結成。当初のトリオ名は「ストロベリーバカンス」だったが一日で改名した[7]。2021年3月14日に⊿あべみなが脱退、5月1日にクドウが加入して現在のメンバーとなる。
キングオブコント2021準々決勝進出、K-PRO牧場No.1決定戦進出[8]、第4回ビートたけし杯決勝進出。キングオブコント2021ではストロベリーロマンスの他にモシモシ、ハチカイと男女混合トリオが3組も準々決勝進出を果たした。
2022年2月を以てK-PROを退所、フリーとなる。
2022年1月から2023年3月まで『ストロマ毎月単独』と称して、毎月1回の単独ライブを計15回開催。2023年4月1日から吉本所属となった(CURACHIは古巣へ出戻りということになる)。NSCでは東京校19期・大阪校36期と同期扱いになる[9]。
ネタは主にコントを演じるが、漫才を披露するM-1グランプリにも出場経験がある[10]。
2024年5月26日をもって解散することを発表した[11][12][13][14]。
出演
[編集]- 水曜日のダウンタウン(TBS、2021年6月9日)
- 爆笑!ヒットパレード(フジ、2024年1月1日)
- Y-TUBE大賞(BSよしもと、2024年1月8日・同年2月2日)
- 中川家&コント(BSフジ、2024年1月14日)
ライブ・舞台
[編集]- 初単独ライブ「今夜、ストロベリーロマンス劇場で」(2021年12月17日、西新宿ナルゲキ[15])
- ストロマ毎月単独
- Vol.1「ストロベリーロマンスがありあまる」(2022年1月15日、西新宿ナルゲキ[16][17])
- Vol.2「ストロベリーロマンスの神様」(2022年2月19日、江戸東京博物館小ホール[18])
- Vol.3「ストロベリー浪漫ス飛行」(2022年3月15日、江戸東京博物館小ホール[18])
- Vol.4「ストロベリーロマンスナイト」(2022年4月19日、座・高円寺2[18])
- Vol.5「STRAWBERRY ROMANCE DAWN -冒険の夜明け-」(2022年5月25日、座・高円寺2[18])
- Vol.6「ストロベリーロマンスフィールズフォーエバー」(2022年6月21日、中野区野方区民ホール[18])
- Vol.7「ストロベリーロマンス、イラネ」(2022年7月24日、中野区野方区民ホール[18])
- Vol.8「大正ストロベリー浪漫ス」(2022年8月23日、中野区野方区民ホール[18])
- Vol.9「ストロベリーロマンスムーン」(2022年9月29日、中野区野方区民ホール[18])
- Vol.10「ジェットコースター・ストロベリーロマンス」(2022年10月19日、中野区野方区民ホール[18])
- Vol.11「ストロマ・エッジ」(2022年11月15日、新宿区角筈区民ホール[18])
- Vol.12「ストローマの休日」(2022年12月2日、新宿バティオス[18])
- Vol.13「〜ストロマベストネタ単独〜 ストロベリーロマンス劇場で2023」(2023年1月8日、新宿バティオス[18][19])
- Vol.14「気まぐれストロベリーロマンスティック」(2023年2月25日、月島社会教育会館 4階ホール[20])
- vol.15「ストロベリーロマンスティックあげるよ」(2023年3月30日、深川江戸資料館小劇場[21])
- 「ストロベリーロマンス寄席 ~イチゴイチエの大感謝祭~」(2023年3月31日、深川江戸資料館小劇場[21])
- 「今夜、ストロベリーロマンス劇場で in大阪」(2022年9月18日、楽屋A[22])
脚注
[編集]- ^ ストロベリーロマンス石田(ガタ岡)Twitter - 2023年4月2日、同日閲覧
- ^ “トノサマピエロ | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2022年3月17日閲覧。
- ^ “読うりふたつ | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2022年3月28日閲覧。
- ^ “コスモスライダー | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2022年3月17日閲覧。
- ^ WEBザテレビジョン. “「コントでいいじゃん」ゾフィー・サイトウ、“迷惑系YouTuberになりたい”息子の衝撃告白に対する正論に反響”. WEBザテレビジョン. 2022年3月17日閲覧。
- ^ “5月解散お笑いトリオ「ストロベリーロマンス」クドウミキコ「芸人を辞め就職することにしました」”. 日刊スポーツ (2024年8月3日). 2024年8月4日閲覧。
- ^ “『ご報告!』”. ⊿あべみな「みなニコリ笑う世界」. 2022年3月17日閲覧。
- ^ “おせつときょうた、サノライブ、女将ら「K-PRO牧場No.1決定戦」決勝で激突”. お笑いナタリー. 2022年3月17日閲覧。
- ^ ストロベリーロマンス石田(ガタ岡) [@Gataoka70] (2023年4月2日). "【ご報告】我々ストロベリーロマンスは、4/1より吉本興業所属となりました。". X(旧Twitter)より2023年4月2日閲覧。
- ^ “ストロベリーロマンス | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2022年3月17日閲覧。
- ^ “「水曜日のダウンタウン」で親にカミングアウトの早大卒女芸人 Xでトリオ解散を発表”. 日刊スポーツ. 2024年5月24日閲覧。
- ^ ストロベリーロマンス クドウミキコ [@mikiko_ponzu29] (2024年5月23日). "【ご報告】". X(旧Twitter)より2024年5月24日閲覧。
- ^ CURACHI(クラチ) ストロベリーロマンス [@tonopieclutch] (2024年5月23日). "【ご報告】". X(旧Twitter)より2024年5月24日閲覧。
- ^ ストロベリーロマンス石田(ガタ岡) [@Gataoka70] (2024年5月23日). "【お知らせ】". X(旧Twitter)より2024年5月24日閲覧。
- ^ “ストロベリーロマンスが初単独ライブ開催「今夜、ストロベリーロマンス劇場で」”. お笑いナタリー (2021年11月22日). 2022年10月13日閲覧。
- ^ ストロベリーロマンス石田(ガタ岡) [@Gataoka70] (2022年1月3日). "【2022年ストロマ毎月単独vol.1】". X(旧Twitter)より2023年4月2日閲覧。
- ^ “ストロベリーロマンスの月1単独ライブ始動、初回にファイヤーサンダー&パンポテ”. お笑いナタリー (2022年1月14日). 2023年4月3日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l ストロベリーロマンス石田(ガタ岡)Twitter -2023年1月7日、同月9日閲覧
- ^ ストロベリーロマンス石田(ガタ岡)Twitter - 2023年1月9日、同日閲覧
- ^ “ストロマ毎月単独vol.14『気まぐれストロベリーロマンスティック』”. ワラリー!. 2023年4月2日閲覧。
- ^ a b “ストロマ毎月単独を締めくくる寄席にパンポテ、そいつどいつ、ファイヤーサンダーら”. お笑いナタリー (2023年3月7日). 2023年4月2日閲覧。
- ^ “今夜ストロベリーロマンス劇場でin大阪”. TIGET. 2023年1月9日閲覧。