イシバシハザマ
表示
イシバシハザマ | |
---|---|
メンバー |
石橋尊久 ハザマ陽平 |
結成年 | 2001年 |
事務所 | 吉本興業 |
活動時期 | 2001年 - |
出身 | NSC大阪校24期 |
出会い | NSC大阪校 |
現在の活動状況 | テレビ・ライブなど |
芸種 | ショートコント、 漫才 |
現在の代表番組 | なし |
同期 | 若井おさむ、エハラマサヒロ、ラバーガール |
イシバシハザマは、吉本興業東京本社(東京吉本)所属のお笑いコンビ。大阪NSC24期生。
メンバー
石橋 尊久(いしばし たかひさ、1975年10月19日 - )
- 身長172cm、てんびん座、血液型A型。。大阪府阪南市出身。
- 正面から見て左側、ボケ担当。
- 小学校、中学校はほっしゃん。の後輩で、ほっしゃん。の妹と同級生だった。
- 高校入学後すぐ中退し、翌年定時制高校へ入り直した為20才まで高校生であり、NSC入学当時、石橋は年齢制限を超えていたため、21歳とサバを読んでいた。
- クジラやイルカなどの動物が好きで、違いなどを絵を描いて説明したりする。
- 「酒癖が悪い」と綾部祐二(ピース)に暴露されていた。
- 芸人を始めたのが26歳と年配なため、同期や先輩からよく「ジジイ」扱いを受ける。最近では髪型の影響もあって「ババア」とも言われるようになった。また相方のハザマと7歳も年の差があるので、保護者的立場にもなっている。
- ネタの後半になると、動きがハザマに比べてキレがなくなるなどと言われることもある。
- リズムネタの練習の際に、疲れすぎて吐いたことがある。
- ハザマが灰皿に「トントン」とタバコの灰を落とした際に、誰かがドアを叩いたと勘違いしたことがあり、トークライブなどで度々ハザマに「(聞き間違いをするほど)老化が激しい」とネタにされている。
- 単独ライブのVTRネタでハザマの家でパスタを作るVTRを撮っていた際、フランベ用のスピリタス(アルコール96度)をこぼし、ハザマ宅でボヤ騒ぎを起こした。
- タイに一人旅行に行った際、あまりにも夕日が綺麗で「もうこれ以上素晴らしい経験をすることはないだろう」と思い、入水自殺をはかる。しかしかなりの遠浅だったため、15mほど歩いて諦めた。
- 芸人になってから長い間茶髪にしパーマをかけていたが、2008年11月に坊主にする。2012年現在、髪は元に戻っている。
- ハザマのことをプライベートでは「陽平」と呼んでいる。
- カナリアのネタで「土下座のマリオネット」という歌のネタがあり、その歌を舞台袖でカナリアのネタ中一緒に歌っていたことがある。
- 2010年3月31日のブログで結婚を報告、その後第一子となる娘も誕生している。
- 生き物が大好きで、動物や深海生物にやたら詳しく、特にダイオウグソクムシがお気に入り。ダイオウグソクムシ好きが高じて、ニコニコ超会議3では『超ダイオウグソクムシブース』にてグソク着ぐるみを着てトークをするという、グソディアンとしての仕事が舞い込んだ。
- ベビーマッサージ講師、プリネイタル(妊産婦)マッサージ講師、ベビー・キッズヨガ講師の3種類の資格を持っている。動物全般に適用出来る為、犬や危険動物、深海生物、絶滅危惧種等のマッサージも可能である。
- 料理全般得意であり、イタリアンはほとんど作れる。クックパッドの節ー1グランプリではクオリティの高い節約料理が評価され優勝している。
- 本名および旧芸名は、硲 陽平。
- 身長173cm、かに座、血液型A型。和歌山県西牟婁郡上富田町朝来出身。左利きだったが、父親に鉛筆だけは直せと言われ、ペンのみ右手で書くようになった。それ以外は左利きである。(本人のツイキャスより)
- 弟と妹がいる。実家は代々続く植木屋。
- 正面から見て右側、ツッコミ担当。
- 中学時代、上富田中学校の番長だった。
- 和歌山県立熊野高等学校卒業とともにNSC入学。
- 入学面接の際に「格好良い」と思った石橋を入学後に見かけ、声をかけコンビ結成。その際、石橋に初めてかけた言葉は「飴ちゃんいります?」だった(石橋はこれに対し「ええ子やな」と感じて誘いを受けた)。
- 小学校から高校まで、実家の和歌山でクワガタムシを売るアルバイトをしていた。そのアルバイト代でマウンテンバイクを買ったり、NSCの入学金を払った。本人曰く「クワガタムシを捕らせたら右に出る者はいない」らしい。
- 石橋のことをプライベートでは「にいやん」と呼んでいる。
- ネタではショートコントのタイトル呼びなどを行うことが多い。
- 一般常識を知らず、よくトークなどでネタにされている。DNAは何の略かという問に「だいじな 人間の エナジー」と答えた。AとEの発音が解っていないことが判明。また「ブルー」(な気持ち)を「トゥルー」と表現した。花園神社へお参りに行った際、願いごとをするとき「天下取らせてくれやぁ!」と叫んだことがある。
- かなりの天然で、自身のブログに記事を書く際、画像の添付を忘れたり、他ブログに投稿しようとした記事を間違えて投稿することが多い。
- 喫煙者。2008年10月より禁煙していたが、現在はまた復活している。
- 昔、コンビで働いていた某遊園地で、バックダンサーの黒人男性に「一生働かなくていいからアメリカについてきてくれ」と言われた。
- 相方の石橋いわく「最近の硲は嵐の櫻井翔くんに似ていると思う」
- 以前藤原一裕(ライセンス)にドッキリ企画で、「お前に関しては、俺ホモやねん」と告白され、「俺、ケツ汚いですって!」と断り続けた。
- 極度のさみしがりやであり江崎隆文(ゆったり感)曰く、楽屋などで1人でいると「今俺1人やん!」などと言ってくるらしい。
- ギターが弾ける。ブラッディー・メアリー、For Everなどの曲を作曲している。現在ではシマッシュレコードとコミックバンド【コミックシンガーズ】を結成し主に作詞作曲をしている。
- 腰が悪く、初めて病院に行った際、医師から「イシバシハザマの硲さんですよね?」と声をかけられ、「はい、そうです」と答えると「写真、いいですか?」と言われピースサインをしたら「いやいや、レントゲン!」と苦笑いでつっこまれた。(2011年5月26日のワイワイ!にて)
- ショートヘアの女の子が好き。(本人のツイキャスにて)
- 川口清行(ロシアンモンキー)率いる「川口村村民会」のメンバー。
- 柔道、ギター、観葉植物、鉢作りなど趣味特技が多い。
- 植木屋の家系に育ったため、植物にかなり詳しい。
- 観葉植物、多肉植物、サボテン、食虫植物、塊根植物などの様々な植物をコレクションとして集め、2016年9月現在50種類以上の植物を所有している。
- また、オリジナルの植木鉢(HAZAPOT)を自分で作り、植物と鉢でのコーディネートやレイアウトも得意とし話題となっている。
- HAZAPOTが各方面で注目を集め、西武百貨店や新大阪のセレクトショップなどでの販売経験や有名ブランドとのコラボ経験もある。
- 最近では、植物関連の雑誌での対談や、ラジオ番組への出演など、幅広い活動も行っている。
略歴
大阪NSC24期生。同期に小笠原まさや、若井おさむ、エハラマサヒロ等がいる。
元々は吉本興業大阪本社に所属し、硲が石橋に声をかける形で、2001年4月にコンビ結成。当初は主にbaseよしもとで活動し、漫才をやっていたが受けなかったためショートコントに切り替えた。2005年にABCお笑い新人グランプリ優秀新人賞を受賞。その後2006年4月、吉本興業東京本社に移籍。コンビ単独での活動のほか、東京吉本の他の芸人とユニット「ラ・ゴリスターズ」を組んで活動している。(※現在活動休止中)。2016年より4代目東京都住みます芸人。M-1グランプリに2002年から2015年までエントリーしており、2004年と2005年、2008年は準決勝に進出したが決勝に上がれず敗者復活戦に参加した。
出囃子はminuteman の「コロナ」。
ネタ
持ちネタは独特のリズムを交えたショートコント。基本的にリズミカルな芸風が多い。あこがれて芸能界に入ったというFUJIWARAの影響を受けているようである(2009年の『アドレな!ガレッジ』(テレビ朝日)出演時に発言)。
- 「おかしな話」
- 硲が「イシバシハザマの」石橋が「おかしな話」といい、野球拳のリズムで「ハイ、チャーチャーチャチャチャチャー チャカチャチャチャ」と二人が90度に曲げた腕を交互にリズムに合わせて上下させるブリッジを行う。ショートコントの締めくくりの決め言葉の時、ショートコントの決め言葉といっしょにプロボウラーが投げたあとのように綺麗に内側の足を自分の外側斜め後ろにして、外側の腕をブラっとさせ、内側の腕をガッツポーズし、振り子させる独特のポーズできめる。ショートコントが一区切りすると、もう一度最初の動きをブリッジとしてはさむパターンを繰り返す。ネタの最後にハイライトを踏まえてメンバー紹介と称したショートコントの続きを行うことがある。
- 最近ではショートコントではなく、数分の1本のコント形式でネタを行い、石橋がボケを入れた後に二人で振り子のポーズをしながらツッコミをするパターンもやっている。
- また、このネタの中に藤子不二雄Aの笑ゥせぇるすまんを思わせる「笑うセールスマン」というもの(文字通りセールスマンが笑いながら訪問営業に来る)がある。
- 「まさかでショートコント」
- 腰を落とし指を鳴らしリズムを取りながら登場する。ショートコントの終わりに硲が「まーさーかー・まさかの○○」等と歌い、その後に石橋がリズムに合わせ「しかも○○」ともう1コメント追加し、「ドゥルダン」と閉めるというパターン。このネタの時は二人ともサスペンダーを付けていたが、石橋が年齢故に恥ずかしいという理由で最近は通常服で行われている。
- 「六分咲き劇場」
- 「ドッド、ドドドド、笑いが六部咲きー」というフレーズをブリッジとして行う。「その一 ××」と番号とタイトルを言った後、ショートコントを行い前記のブリッジを行うと言うパターンを繰り返す。ネタの最後には硲がゆっくりと太鼓を叩くような動きをしながら「笑いの花が咲きましたー」などと歌いだし隣で石橋が閉めの台詞を喋り(スタッフ紹介、近況など)通常の挨拶をして終わる。
- 「シャバダバ劇場」
- 「シャバダバダバダバ、ダバダバダバダバ、ダバダバダバダー、ダッダダッダッダーン」と言いながら横向きで腕を回してゆっくりと姿勢を傾けて再び伸ばすというブリッジを行う。ネタの最後に「イシバシハザマのシャバダバ劇場、コレにて終了、ダッダダッダッダーン」と言ったあと挨拶をして終わる。
- 「イマジン道場」
- よくイマジン「劇場」と間違われる。本人の石橋もネタ中に言い間違え硲に睨まれた事がある。
最近は漫才を主力にしている傾向がある。この漫才は上記のおかしな話を漫才化したようなものであり、おかしな話の動きを使っている。
また特番時代の『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ)に出演し銀行強盗ネタを披露した所、史上唯一のカットとなった。
出演
テレビ
- 爆笑オンエアバトル(NHK総合)戦績6勝4敗 最高537KB
- 登龍門F(2005年3月-2005年9月、フジテレビ)
- インパクト! 2006年4月~#4、#8
- 笑いの金メダル(2005年9月16日、朝日放送)
- お笑いLIVE10!(TBSテレビ)
- よしもとサンサンTV(サンテレビ)
- 平成ノブシコブシの破天荒ダメだし!(GyaOジョッキー)
- ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円(TBSテレビ)「ゴールドラッシュ2007〜今年こそはブレイクしたい芸人が開く 新しきイロモネアの夜明け!!}
- 本番で〜す!(テレビ東京)
- 大キングコング 情熱!しゃべり隊!!(日本なにわ化計画のコーナ出演、読売テレビ)
- 新春ゴールデンピンクカーペット キャッチコピーは「まさかまさかの」→「そろいもそろって」
- 爆笑レッドカーペット(フジテレビ)-キャッチコピーは「そろいもそろって」
- アドレな!ガレッジ(2009年3月24日、テレビ朝日)
- おはスタ(2007年10月-12月、テレビ東京)
- 億万笑者!〜S-1バトルへの道〜(日本テレビ)
- 情報ライブ ミヤネ屋(読売テレビ)
- クギづけ 投稿動画ハイスクール(日本テレビ)
- 鬼のワラ塾(テレビ朝日)
- サンバリュ(日本テレビ)
- U・LA・LA@7(TOKYO MX)『よしもとうららちゃん』コーナー
- オールザッツ漫才(毎日放送)
- 脳テレ〜あたまの取扱説明書(トリセツ)〜(フジテレビ)
- ジャック10(日本テレビ)石橋のみ
- 人志松本の○○な話(フジテレビ)ハザマのみ
- パニックフェイス(2010年12月1日、TBSテレビ)ハザマのみ
- 笑う妖精(ハザマのみ)
- アメトーーク[注釈 1](2010年8月26日、テレビ朝日)
- 新春!爆笑ヒットパレード(フジテレビ)
- りんりん(ハザマのみ)
- あのニュースで得する人損する人(2014年11月6日、日本テレビ)石橋のみ
- 突撃!!リサーチャーズ(東京デジタルリサーチャーズ)ハザマのみ
- あらびき団(TBSテレビ)ハザマのみ
- トコトン掘り下げ隊!生き物にサンキュー!!(2014年5月21日、TBSテレビ)
ラジオ
- オンスト月曜日担当
- それゆけ!メッセンジャー(MBSラジオ)
- キングコングのほにゃらじお(朝日放送ラジオ)
- ゴチャ・まぜっ!火曜日のレギュラーゲスト(2006年8月1日~2006年10月3日、MBSラジオ)
- ハイパーナイト ハマグリ王(2010年1月1日-6月、CBCラジオ)
インターネット番組
- 街録ch〜あなたの人生、教えて下さい〜(YouTube番組、2021年)ハザマのみ
舞台
- カーテン(2008年2月19日~2月24日)
- 台風クラゲ(2008年7月29日~8月3日)※座長公演
- ロック54's(2009年2月3日~2月8日)
- ホントの自分(5月8日~5月12日 )
- ディグ!(6月9日~6月14日)
- 神保町ナイトフィーバー~神保町花月オールナイトコーナーライブ(8月4日)
- タネと仕掛け(9月22日~9月27日)
単独ライブ
- 2005年08月11日 - 「はじまりのパーマ」 (baseよしもと/大阪)
- 2006年02月23日 - 「にかいめのパーマ」 (baseよしもと/大阪)
- 2006年08月03日 - 「さんかいめのパーマ」 (シアターブラッツ/東京)
- 2006年10月01日 - 「火事場のパーマ」(渋谷シアターD/東京)
- 2007年02月15日 - 「音楽のパーマ」 (新宿モリエール/東京)
- 2008年02月05日 - 「ま・さ・か」 (シアターブラッツ/東京)
- 2008年10月08日 - 「秋風」 (シアターブラッツ/東京)
脚注
注釈
- ^ 前説も担当している。
出典
外部リンク
- 公式プロフィール
- イシバシハザマ ハザマ陽平インスタグラム
- イシバシハザマ石橋 (@ishibashitaka) - X(旧Twitter)
- イシバシハザマ ハザマ陽平 (@hazamayouhei) - X(旧Twitter)
- ハザチャンネル - YouTubeチャンネル