アナイリン・ベヴァン

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カーディフにある像

アナイリン・ベヴァン (英:Aneurin Bevan、1897年11月15日 – 1960年7月6日)は、ウェールズ系のイギリスの政治家。労働党左派に属する。通称はナイ・ベヴァン (Nye Bevan)。

炭鉱夫の息子であったベヴァンは、生涯を通して社会正義と労働者の権利の擁護者であり、民主社会主義の立場に立った[1] 。南ウェールズのエブ・ベール選出の国会議員として31年にわたって活動した。ベヴァンはアトリー内閣保健大臣 (在任:1945年1951年)として画期的な国民保健サービス(NHS)を導入したことで知られている。その後、アトリー内閣がNHSに当てる予算を削減したことに反発して保健大臣を辞職し、労働党内の左派 (ベヴァニスト)を率い副党首となった。

ベヴァンはウェールズ出身の最も著名な政治家の一人である。2004年には、福祉国家の成立に貢献した彼の業績を讃えて、「ウェールズの100人の英雄英語版」の1位に選ばれた[2][3]

脚注[編集]

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  1. ^ Duncan Hall. A2 Government and Politics: Ideologies and Ideologies in Action. Lulu.com. pp. 46. ISBN 978-1-4477-3399-7. https://books.google.com/books?id=KPhwAwAAQBAJ&pg=PA45 2016年2月8日閲覧。. 
  2. ^ BBC - Enduring legacy of Aneurin Bevan”. bbc.co.uk. 2015年4月17日閲覧。
  3. ^ 100 Welsh Heroes. “Aneurin Bevan / 100 Welsh Heroes / 100 Arwyr Cymru”. 2015年9月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月17日閲覧。

関連項目[編集]