虹を翔る覇者
『虹を翔る覇者』 | ||||
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レインボー の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 |
1976年2月 ドイツ, ミュンヘン | |||
ジャンル | ハードロック | |||
時間 | ||||
レーベル |
ポリドール オイスター | |||
プロデュース |
マーティン・バーチ | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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レインボー アルバム 年表 | ||||
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虹を翔る覇者 (Rising) は、レインボーのアルバム。後に名盤と評され10×プラチナとも言われているが記録は定かでない。
収録曲
- タロット・ウーマン Tarot Woman - 5:58
- ラン・ウィズ・ザ・ウルフ Run with the Wolf - 3:48
- スターストラック Starstruck - 4:06
- ドゥ・ユー・クローズ・ユア・アイズ Do You Close Your Eyes - 2:58
- スターゲイザー Stargazer - 8:26
- ア・ライト・イン・ザ・ブラック A Light in the Black - 8:12
※ 当初LP盤でリリースされた時は、トラック1-4がA面、トラック5-6がB面に収録されていた。
メンバー
- ロニー・ジェイムス・ディオ - ボーカル
- リッチー・ブラックモア - ギター
- トニー・カレイ - キーボード
- ジミー・ベイン - ベース
- コージー・パウエル - ドラムス
- ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 - オーケストレーション(スターゲイザー)
概要
セカンド・アルバム。ただし『レインボー(Rainbow)』というバンド名義では初のアルバムに当る。録音は1976年2月14日から10日間にわたり、前作と同じくミュンヘンのミュージックランド・スタジオで行われている[2]。
リッチー・ブラックモアズ・レインボー(Ritchie Blackmore's Rainbow)名義でリリースした前作アルバムからベース、ドラムス、キーボードの三ポジションがメンバー変更となり、上記のメンバーでの初のアルバムとなった。特にコージー・パウエルはジェフ・ベック・グループなどで既にある程度の名声とキャリアを有しており、ブラックモアとディオ、そしてパウエルの三人が注目され『三頭政治[3]』などと評された。ベースのジミー・ペインとキーボードのトニー・カレイは、スタジオアルバムではこの一作限りでレインボーを解雇されている。
脚注
- ^ Chart Stats - Ritchie Blackmore's Rainbow
- ^ シンコーミュージック刊『リッチー・ブラックモア レインボー編』 ISBN 4401612027 より。
- ^ この表現は当時の音楽マスコミでも頻用され、現在もLive in Munich 1977の国内盤ライナーノーツ解説などに記載されている。