美郷町 (島根県)
みさとちょう 美郷町 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 中国地方(山陰地方) | ||||
都道府県 | 島根県 | ||||
郡 | 邑智郡 | ||||
市町村コード | 32448-5 | ||||
法人番号 | 9000020324485 | ||||
面積 |
282.92km2 | ||||
総人口 |
3,938人 [編集] (推計人口、2024年4月1日) | ||||
人口密度 | 13.9人/km2 | ||||
隣接自治体 |
大田市、飯石郡飯南町、邑智郡川本町、邑南町 広島県三次市 | ||||
町の木 | 梅 | ||||
町の花 | シャクナゲ | ||||
美郷町役場 | |||||
町長 | 嘉戸隆 | ||||
所在地 |
〒699-4692 島根県邑智郡美郷町粕渕168 北緯35度04分36秒 東経132度35分26秒 / 北緯35.07658度 東経132.59058度座標: 北緯35度04分36秒 東経132度35分26秒 / 北緯35.07658度 東経132.59058度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
美郷町(みさとちょう)は、島根県中央部に位置する町である。邑智郡に属す。
地理
江の川が町を貫通し、東部の山々は中国山地に連なる。町域の一部は豪雪地帯に指定されている。
隣接している自治体
歴史
美郷町の中心地である粕渕は中国山地を北流する江の川が大きく湾曲し、西流する地点にあって江の川舟運の要地として栄えてきた。近世は天領石見銀山の支配地で、幕末の慶応2年(1866年)には第二次長州征伐に出陣した備後福山藩主阿部正方が脚気を患い、逗留したこともあった。
浜原は、上流から小舟でやってきた荷物を大舟に積み替える場所で問屋が並び栄えていたが、明治時代に入ると地域の道路が整備され始め、大正時代に上流で熊見発電所が完成すると舟運が途絶え、商業の中心地は粕淵へ移った。昭和時代初頭に延伸してきた三江線は、当初、江の川の湾曲部分をトンネルでショートカットする計画で、粕淵、浜原を通らない予定であったが、地元の運動により川沿いにルートを移した[1]。
行政
- 町長:嘉戸隆
- 副町長:岸本建夫
- 教育長:阿川俊治
警察
川本警察署の管轄となっている。
地域
人口
美郷町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 美郷町の年齢・男女別人口分布(2005年) | ||
■紫色 ― 美郷町
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | ||
美郷町(に相当する地域)の人口の推移 | |||
総務省統計局 国勢調査より |
- 世帯数 : 2,490世帯(2008年10月1日)
教育
2009年(平成21年)3月31日に島根県立邑智高等学校が閉校して以降、町内に存在する教育機関は小学校および中学校のみである。
小学校
「島根県小学校の廃校一覧」を参照
中学校
経済
産業
- 温泉
- カヌー
- 鮎の観光火振り漁
- 猪肉
交通
鉄道路線
町内を鉄道路線は通っていない。鉄道を利用する場合の最寄り駅は、JR西日本山陰本線大田市駅。
かつて存在した鉄道路線
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
中心となる駅は粕淵駅であった。
バス路線
道路
- 一般国道
- 県道
道の駅
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
観光
- 都神楽団
- 千原神楽団
温泉
出身人物
その他
郵便番号は以下の通りとなっている。
- 粕淵郵便局:699-46xx、699-47xx、696-11xx、696-07xx
脚注
- ^ 「終着駅の町 鉄道廃止論どこふく風」『中國新聞』昭和46年10月15日 5面
外部リンク
- 行政
- 島根県美郷町
- 島根県美郷町 (@shimanemisato) - X(旧Twitter)
- 島根県美郷町 (shimanemisato) - Facebook
- 観光
- 美郷町観光協会ホームページ
- 美郷町観光協会 (@misato_kankou) - X(旧Twitter)
- 美郷町商工会ホームページ
- ゴールデンユートピアおおち
- 江の川 カヌーの里おおち
- みさとみっくす
- 都神楽団
- 石見銀山ガイドの会(やなしおの道コース)
- 蟠龍峡自然観察路
- 地図
- 美郷町 (島根県)に関連する地理データ - オープンストリートマップ
- 島根県邑智郡美郷町 (32448A2004) | 歴史的行政区域データセットβ版 - Geoshapeリポジトリ