玉造温泉駅
玉造温泉駅* | |
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ファイル:玉造温泉駅.jpg 駅舎 | |
たまつくりおんせん Tamatsukurionsen | |
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所在地 | 島根県松江市玉湯町湯町976 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■山陰本線 |
キロ程 | 358.5 km(京都起点) |
電報略号 | タオ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
252人/日(降車客含まず) -2009年- |
開業年月日 | 1909年(明治42年)11月7日 |
備考 |
業務委託駅 POS端末設置 * 1949年に湯町駅から改称。 |
玉造温泉駅(たまつくりおんせんえき)は、島根県松江市玉湯町湯町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅。
山陰地方の屈指の温泉どころ、玉造温泉への玄関口の駅であり、「やくも」を初めとする特急列車も停車するが、快速「通勤ライナー」 は通過する。
駅構造
島式1面2線のホームを持つ地上駅である。松江方単線・出雲市方複線の行違い可能駅でもある。駅舎は線路北側にあり、ホームへは地下道で連絡している。
松江駅が管理し、ジェイアール西日本米子メンテックが駅業務を受託する業務委託駅であり、窓口にはPOS端末、駅舎内には自動券売機が設置されている。かつては社員が配置されていてみどりの窓口もあったが、業務委託駅化とともに廃止され、マルス端末はPOS端末に置き換えられた。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■山陰本線 | 上り | 松江・米子方面 |
2 | ■山陰本線 | 下り | 出雲市・浜田方面 |
駅周辺
利用状況
1日平均の乗車人員は252人である(2009年度)。2004年度は279人、1994年度は333人、1984年度は286人だった。
近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。
- 372人(1999年度)
- 342人(2000年度)
- 335人(2001年度)
- 294人(2002年度)
- 290人(2003年度)
- 279人(2004年度)
- 274人(2005年度)
- 273人(2006年度)
- 264人(2007年度)
- 282人(2008年度)
- 252人(2009年度)
歴史
- 1909年(明治42年)11月7日 - 山陰本線の松江駅 - 宍道駅間延伸により、湯町駅(ゆまちえき)として開業。客貨取扱を開始。
- 1949年(昭和24年)5月11日 - 玉造温泉駅に改称。
- 1962年(昭和37年)7月1日 - 貨物取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- ■山陰本線