木村洋二
きむら ようじ 木村 洋二 | |
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プロフィール | |
出身地 | 日本 山口県下関市 |
生年月日 | 1959年10月26日(64歳) |
血液型 | O型 |
最終学歴 | 東洋大学法学部経営法学科卒業 |
勤務局 | STVラジオ |
職歴 |
札幌テレビ放送 アナウンス部付専門部長 エグゼクティブマネージャー 編成局専任局長(2013.7 - 2019.6) ラジオ推進室付ゼネラルマネジャー |
活動期間 | 1982年 - 現在 |
ジャンル | 情報番組、バラエティ番組 |
配偶者 | 既婚 |
公式サイト | プロフィール |
出演番組・活動 | |
出演中 |
1×8いこうよ! ごきげんようじ ようじのぢかん |
出演経歴 | 該当項目参照 |
木村 洋二(きむら ようじ、1959年10月26日 - )は、STVラジオ常務取締役エグゼクティブアナウンサー。北海道江別市在住。
来歴・人物
- 山口県下関市出身。山口県立下関西高等学校、東洋大学法学部卒業(アナウンス研究会出身)。1982年札幌テレビ放送に入社(同期は千秋幸雄、片山雅子、呉藤和子、権田裕子、水島宏明、坂本秀昭、大西賢英、図書嘉幸、辻直人)。
- 同僚の明石英一郎とともに「洋二・明石」(初期は「明石・洋二」)と呼ばれ、タレント性の高いアナウンサーとして道内で人気を博す。
- 『ズームイン!!朝!』(後の『ズームイン!!SUPER』)においては、北海道のリポーターを担当。
- 『どさんこワイド179』のメインキャスターを務めるほか、『1×8いこうよ!』では大泉洋と「YOYO'S」を結成して全国的な人気を得た。2010年8月に行われた、大泉の結婚式では司会を務めている。
- 特技はボウリング。
- 2019年7月1日付けで、ラジオ推進室付ゼネラルマネジャー(STVラジオ取締役エグゼクティブアナウンサー、後に常務取締役)に就任[1]。ただし、この時点では社籍自体は札幌テレビのまま。
- 2019年10月31日付で札幌テレビを定年退職。以後もSTVラジオ役員業やSTVアナウンス業務を継続している。
- 2020年3月15日よりYouTubeのSTVラジオチャンネル内で「木村洋二チャンネル」(厳密にはSTVラジオチャンネル内のプレイリスト)を開設。毎週金曜日に更新している。
担当番組
テレビ
現在
- どさんこワイド179
- 「洋二が行く おやじグルメ」のコーナー(不定期)
- 「てくてく洋二」のコーナー(2018年4月12日 - )(不定期)
- 「洋二と幸子のちょっと相席よろしいですか?」のコーナー(不定期)
- 1×8いこうよ!(2000年1月9日 - )
過去
- 24時間テレビ(1993年度)
- ちょっと和久井の2時ですよ。
- ズームイン!!朝!
- 仲間は最高!サンデー洋二
- 土曜エクスプレス・週刊洋二
- 明石・洋二の"ん!?"
- 五田家のひとびと
- どさんこワイド!!朝!(2018年4月4日 - 2019年3月27日) - 水曜パーソナリティー
STV以外
- 『霧の火 樺太・真岡郵便局に散った九人の乙女たち』(2008年8月25日、日本テレビ) - エキストラ
- 『赤鼻のセンセイ』第5話(2009年8月5日、日本テレビ) - 『1×8いこうよ!』で共演している大泉洋主演ドラマに、通行人役で出演。また同日『どさんこワイド』の特集で、木村が大泉のドラマ現場に密着する模様が放送された。
- 『Mother』第1・2話(2010年4月14日・21日、日本テレビ) - 小学校教諭の奈緒(松雪泰子)と怜奈(芦田愛菜)が室蘭を離れ札幌を経由し東京へ行くシーンで、2人が海難事故に巻き込まれたというニュースを事件現場から中継で伝えるレポーター役で出演。
- あさイチ(2013年4月26日、NHK総合) - プレミアムトークにゲスト出演した大泉へのコメントのVTR出演[2]。
- 誰だって波瀾爆笑(2014年10月5日、日本テレビ)- 大泉がゲスト出演した回にて、VTRでの出演。
- ぴったんこカン・カン(2019年1月4日、TBSテレビ) - 安住紳一郎(TBSアナウンサー、帯広市出身)の憧れの人物として、ゲスト出演した大泉を経由する形で他局・他系列[3] 番組であったが特別出演。前述の『1×8いこうよ!』の件もここで触れていたことから、2021年7月4日の放送では1000回記念として安住がVTRで大泉、木村の2人へメッセージを送る形で出演した。
ラジオ
現在
- ごきげんようじ(2019年4月6日 - )[4]
- 木村洋二の高校ブンカ部応援プロジェクト(2020年7月9日 - )
- 『ようじのぢかん』(2022年3月28日 - ) - まるごと! エンタメ〜ションのコーナー番組。
- 木村がホスト役となり、週替わりのゲストが持ち込んだ10個のテーマを基にトークする。
過去
- ようこそ!洋二の部屋
- 木村洋二のってけ!テケテケ!
- 2006年10月より土曜22:00 - 22:30に放送していた。2006年11月4日の放送でお便りが少ないのを嘆き、「お便りが少ないのはディレクターの責任にしよう」と発言。その直後に放送事故が起こり、問題発言で打ち切られたのではないかと噂されたが、翌週は通常通り放送、その上放送事故ネタをギャグにする余裕を見せた。
- アタックヤング
- 大阪の『MBSヤングタウン』と並ぶ、若者向け深夜放送の黄金期を飾った人気番組。木村は1985 - 1995年の10年間担当。飄々とした口調で下ネタや毒舌を吐くスタイルで人気を得た。このほか、1998年4月1日に特別番組『木村洋二のアタックヤングDX』を担当。
- おすぎと洋二の言いすぎたかしら
- 1991年10月 - 1994年3月、毎週日曜21:00-21:30に放送していたフリートーク番組。映画評論家おすぎがメインMC、木村が相槌を打つホスト役をつとめた。当時、おすぎは毎週火曜に札幌入りしており、原則その夜に収録していた。終始おすぎの独擅場であり、あまりの辛口ぶりが敬遠されてか一度もスポンサーがつかないままだった。
- 木村洋二のイチかバチか!
- 2002年10月 - 2003年3月、毎週土曜20:00 - 20:30に放送された。番組名の由来は『1×8いこうよ!』と同じ。ナイターオフ限定番組のため2クールで終了。実際これを聞いていた大泉洋は、「今日流した曲を唄った人は、皆さんすでに亡くなっていますが…」という発言に驚き、「こんなのを放送していいのか?」と、思ったという。
- 歌です! 4時です! 洋二です!
- 2002年4月 - 10月、毎週日曜夕方に放送された演歌・歌謡曲専門番組。途中、『歌です!昼です!洋二です!』に改題された。
- 木村洋二のイカリング
- 木村洋二の週刊ネタとこ勝負
- 喜瀬ひろしのときめきワイド
- 木村洋二のおじゃマイク団地妻訪問(中継コーナー)
- ヤンリク爆発サタデー
- 北海道ヤングヒット10
- まるごと!エンタメ~ション(2021年8月25日、15時台のみ代演)
- 洋二と明石の無口な二人(2018年4月2日 - 2021年9月24日)
- STVニュース(不定期)
- STVラジオ開局60周年記念 ハーベストフェス2022(2022年10月10日)
- 聖(セント)ヨウジ学園(2021年9月27日 - 2022年3月25日)
- 木村が学園長、2021年入社の新人アナ油野純帆が生徒会長に扮し、曜日替わりのコーナーで生徒(=リスナー)と共に学ぶ番組。但しガチガチの教育番組ではない。
シングルCD
- 『“ん”音頭』(明石英一郎とのデュエット/1990年 - 日本コロムビア)
- 『大漁豊漁ぼやき船』(1×8いこうよ!の企画/2009年 A-CUE RECORDS)
エピソード
- 2009年2月、過労から体調不良で、担当していた『どさんこワイド』を一時降板。約1か月間番組内で公表しなかったが、3月18日の放送で明石英一郎アナから木村が長期休養に入ったと発表。また『1×8いこうよ!』も3月22日放送の終了間際にナレーションで公表。『1×8 - 』は相棒の大泉洋が選ぶ傑作選を放送。その後、木村はまず5月にラジオニュースやナレーションで復帰。6月4日の『どさんこワイド』のスタジオキャスターで約3か月半ぶりに復帰。『1×8 - 』も6月13日の放送で復帰した。
- 2016年2月頃より再び休養していたが、2017年8月10日のSTVラジオ「工藤じゅんきの十人十色」のニュースコーナーより復帰[5]。テレビには2017年10月26日の『どさんこワイド』で、スタジオおよび「どさんこ偉人伝」(バトントワラー渡辺由香理)のビデオ出演で復帰した。『1×8 - 』は2018年2月25日放送回で復帰し、約2年ぶりの再会に大泉は号泣していた。
- 2013年4月26日放送のNHK『あさイチ』のプレミアムトークに大泉洋が出演した際には、民放アナウンサーの木村が大泉へのコメントのためVTR出演し大泉を驚かせた[2]。
- 大泉からは「あぁた」と呼ばれる。
脚注
- ^ 木村洋二さん STVラジオ取締役就任へ
- ^ a b “プレミアムトーク 大泉洋|NHK あさイチ”. 2013年5月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年6月13日閲覧。
- ^ STVの地元・北海道ではHBCが同時ネットをしているため、大泉、安住の2人も同番組がHBCでネットしている件について普及していた。
- ^ この春、STVラジオの「土曜」が変わる!トピックス|STVラジオ
- ^ 「マスコミ裏街道 STV人気アナ木村洋二 ファン待望の復帰!」『財界さっぽろ』2017年10月号、財界さっぽろ社。