暁のラブレター
『暁のラブレター』 | ||||
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aiko の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 |
2003年 日本 | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | ポニーキャニオン | |||
プロデュース | aiko、日朝幸雄 | |||
チャート最高順位 | ||||
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ゴールドディスク | ||||
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aiko アルバム 年表 | ||||
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『暁のラブレター』収録のシングル | ||||
ミュージックビデオ | ||||
彼の落書き - YouTube |
『暁のラブレター』(あかつきのラブレター)は、aikoのメジャー通算5枚目のアルバム。ポニーキャニオンから2003年11月27日に発売された。
概要
- 前作から約1年3ヶ月ぶりのオリジナルアルバム。
- 初回限定盤のみカラートレイ仕様。このアルバムから、歌詞カード内の写真も全て初回限定盤と通常盤とで写真が違う仕様になった。
- シングル「アンドロメダ」「蝶々結び」「えりあし」を含む全13曲を収録。
- 発売当初はCCCDとしてリリースされたが、2005年には高音質なSACDとして再リリースされた。また、2008年3月12日に「aiko 10th Anniversary ちょっと嬉しいHappy Surprise vol.1」として初回限定仕様盤に本人デザインのオリジナルステッカーを封入した復刻盤が通常のCDでリリースされたのを機に、通常盤のCCCDでの商品も在庫終了次第CDに切り換えると発表された。また、復刻盤のタイトル文字は紫色に変更されている。
解説
本作品のほとんどが深夜から明け方に作曲されたものであることから、暁(あかつき)の頃に書かれたラブソング集というタイトルがついた。また、別の意味合いとして、
- 女子が深夜から明け方に書いた手紙は、朝になって読み返してみると到底送付できるような内容ではないことが多い。これは夜一人で部屋に居ると、思いが高まったまま内容がまとまらずにラブレターを綴ってしまうから。しかし、そんな言葉こそが自分の本当の気持ちだ。
といったファンと等身大のaikoのメッセージも楽曲に織り込まれているとaiko本人は語っている。[1]
曲目
- 全作詞・作曲:AIKO 全編曲:島田昌典(特記以外)
- 熱
- 歌詞は一番までしかない。「彼の落書き」と演奏が繋がっている。
- 彼の落書き
- アンドロメダ
- 13thシングル
- グリコ乳業「カフェオーレ」CMソング
- ふれていたい
- 編曲:吉俣良
- 夢のダンス
- 蝶々結び
- 12thシングル
- グリコ乳業 「カフェオーレ」 九州地区限定CMソング
- ライン
- 帽子と水着と水平線
- すべての夜
- えりあし
- 14thシングル
- 白い服黒い服
- 風招き
- 読み方は「かぜおき」である。
- 天の川
脚注
- ^ aikobonより。
外部リンク
- ポニーキャニオンディスコグラフィ - ウェイバックマシン(2009年2月20日アーカイブ分)
- ポニーキャニオンディスコグラフィ(SACDハイブリッド盤) - ウェイバックマシン(2011年9月8日アーカイブ分)