平内町
ひらないまち 平内町 | |
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国 | 日本 |
地方 | 東北地方 |
都道府県 | 青森県 |
郡 | 東津軽郡 |
市町村コード | 02301-9 |
法人番号 | 4000020023019 |
面積 |
217.09km2 |
総人口 |
9,294人 [編集] (推計人口、2024年4月1日) |
人口密度 | 42.8人/km2 |
隣接自治体 |
青森市、 上北郡野辺地町、東北町、七戸町 |
町の木 | マツ |
町の花 | ツバキ |
町の鳥 | ハクチョウ |
平内町役場 | |
町長 | 船橋茂久 |
所在地 |
〒039-3393 青森県東津軽郡平内町大字小湊字小湊63 北緯40度55分33.4秒 東経140度57分21.1秒 / 北緯40.925944度 東経140.955861度 |
外部リンク | 平内町 |
ウィキプロジェクト |
平内町(ひらないまち)は、青森県東津軽郡の夏泊半島に位置する町である。
ホタテ養殖の発祥地。夏泊半島の他白鳥の飛来地である浅所海岸や夜越山スキー場など自然レジャー・観光施設が多い。
地理
町の東西を貫く国道4号、青い森鉄道線(旧・東北本線)の沿線付近に人口が集中する。小湊川の下流にある小湊周辺には町役場が置かれている。町の南部は山地になっている。
隣接している自治体
名前の由来
- 平内という名前の由来は、アイヌ語のピラ・ナイからといわれている。ピラは崖を意味し、ナイは川を意味する。峡谷を流れる川という意味がある。
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日 - 村制施行により、中平内村、東平内村、西平内村がそれぞれ誕生。
- 1928年(昭和3年)10月1日 - 中平内村が小湊町として町制施行。
- 1955年(昭和30年)3月31日 - 小湊町、東平内村、西平内村の1町2村が合併して、平内町が誕生する。
行政
地域
行政
- 東地区館
- 西地区館
人口
平内町(に相当する地域)の人口の推移 | |||
総務省統計局 国勢調査より |
教育
高等学校
- 県立
- 私立
中学校
- 平内町立小湊中学校
- 平内町立東平内中学校
- 平内町立西平内中学校
小学校
- 平内町立小湊小学校
- 平内町立山口小学校
- 平内町立東小学校
所管警察署
産業
漁業
- 小湊漁港
- 浪内漁港
- 茂浦漁港
- 稲生漁港
- 東田沢漁港
- 白砂漁港
- 清水川漁港
- 狩場沢漁港
郵便
- 小湊郵便局(集配局) (84020)
- 清水川郵便局 (84150)
- 東田沢郵便局 (84180)
- 西平内郵便局 (84187)
金融機関
交通
鉄道
バス
路線バス
道路
港湾
- 小湊港
観光
名所・旧跡
- 夜越山森林公園
- 椿山海水浴場
- 椿山海岸(日本の渚百選)
- 小湊のハクチョウおよびその渡来地(海岸一帯〔夏泊半島全体にわたる〕)国特別天然記念物[1]
- 浅所海岸(ハクチョウ飛来地)
- 椿山(ツバキ自生北限地帯)〔東田沢字小湊越〕国天然記念物[2]
- 藩境塚(南部・津軽境界塚)、県史跡[3]
- 平内町歴史民俗資料館〔小湊字小湊〕[4]
祭事
- 白鳥まつり(毎年2月、浅所海岸)
- 夜越山洋ランまつり(毎年3月)
- 椿とサボテン祭り(毎年5月)
- ひらない夏まつり(8月15日、16日)
- AOMORI ROCK FESTIVAL(2012年より毎年夏、夜越山スキー場特設ステージ)
- ほたての祭典(毎年10月)
出身有名人
- 高橋竹山(津軽三味線奏者)
- 細川亨(プロ野球選手・福岡ソフトバンクホークス)
- 佐々木多門(銀行家・経済学者・高橋是清と床次竹二郎私設顧問・ロンドン・タイムズ東京通信員)
- 畑井新喜司(生物学者)
- 蝦名賢造(財政学者)
- 下山天(映画監督)
- 佐々木一成(クロスカントリースキー選手)
- 千葉信哉(アルペンスキー選手)
- 飯田美花(プロレスラー)
脚注
- ^ 小湊のハクチョウおよびその渡来地 - 青森県
- ^ ツバキ自生北限地帯 - 青森県
- ^ 藩境塚 - 青森県
- ^ 青森県博物館等協議会