宇宿駅
宇宿駅 | |
---|---|
宇宿駅 | |
うすき Usuki | |
◄南鹿児島 (1.4 km) (2.6 km) 谷山► | |
所在地 | 鹿児島県鹿児島市宇宿三丁目34-1 |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | 指宿枕崎線 |
キロ程 | 4.9 km(鹿児島中央起点) |
電報略号 | ウス |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
1,147人/日(降車客含まず) -2013年- |
乗降人員 -統計年度- |
2,317人/日 -2013年- |
開業年月日 | 1986年(昭和61年)12月1日 |
備考 | 業務委託駅 |
宇宿駅(うすきえき)は、鹿児島県鹿児島市宇宿三丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)指宿枕崎線の駅である。なお、「うすき駅」は日豊本線臼杵駅と同音だが、JR同一社線内では他に「たかつき駅」(JR西日本の東海道本線高槻駅と、北陸本線高月駅)、「おおくぼ駅」(JR東日本の中央本線大久保駅と、奥羽本線大久保駅)のケースがある。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。2006年3月18日に有人化され、JR九州鉄道営業が駅業務を行う業務委託駅で、マルスは無いがPOS端末が設置されている。
IC乗車カード「SUGOCA」の利用が可能で(相互利用可能ICカードはSUGOCAの項を参照)、簡易SUGOCA改札機が設置されている。SUGOCAの販売は行なっていない。
簡易自動券売機(ICカード・オレンジカード非対応)、ICカードチャージ機が設置されている。
歴史
- 1986年(昭和61年)12月1日 - 日本国有鉄道が開設。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道の駅となる。
- 2006年(平成18年)3月18日 - 有人駅となる。
- 2012年(平成24年)12月1日 - ICカードSUGOCAの利用を開始[1]。
利用状況
- 2013年度の1日平均乗車人員は1,147人である。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
1日平均 乗降人員 |
---|---|---|
2000 | 822 | |
2001 | 847 | |
2002 | 863 | |
2003 | 849 | |
2004 | 855 | |
2005 | 863 | |
2006 | 943 | |
2007 | 1,005 | 2,027 |
2008 | 1,052 | 2,123 |
2009 | 1,052 | 2,136 |
2010 | 1,052 | 2,123 |
2011 | 1,071 | 2,150 |
2012 | 1,115 | 2,246 |
2012 | 1,147 | 2,317 |
駅周辺
鹿児島市電谷山線の脇田電停が踏切を挟んで並行して立地している。周辺の丘陵部にある桜ヶ丘団地や、鹿児島大学病院行きの市営バスなどの経由地や折返地点でもあるため、小さな駅前のわりに人通りはやや多い。 駅周辺の商店街は、市内でも特に振興や活性化に熱心で、年に何度か独自のイベントを行うほどである。街の景色は都市近郊の私鉄沿線に似つかわしい雰囲気が漂う。徒歩5分圏の国道225号と産業道路に挟まれた地区は各種大型ロードサイド店の集積が進みつつあり、鹿児島市南部の一大商業中心になりつつある。
- 鹿児島市電 脇田電停
- コスモタウン脇田パーキング
- JAかごしま
- フレッシュフィールドなりざわ
- 「まちの駅」宇宿 - 鹿児島では珍しいミニ駅ビルのようなスポット。
- ファミリーマート脇田電停前店
- 宇宿商店街
- 鹿児島宇宿三郵便局
- フレッシュフィールドなりざわ(高級食品スーパー)
- スクエアモール鹿児島宇宿 - ドン・キホーテ、エディオン、スポーツデポなどが核テナント。
- オプシアミスミ - マックスバリュ、ゼビオなどが核テナント。
- マンガ倉庫鹿児島店
- ヤマダ電機テックランド鹿児島本店
- セイカスポーツクラブUSUKI
- ラウンドワン鹿児島宇宿店
- タイヨーサンキュー新栄店
- 鹿児島市立宇宿小学校
- 鹿児島大学医学部・歯学部附属病院(市営バス「大学病院前」行に乗換)
隣の駅
脚注
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 久米田康治「行け!!南国アイスホッケー部」 - 当駅が登場する。
外部リンク
- 宇宿駅(駅情報) - 九州旅客鉄道