嗚呼、青春の日々

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嗚呼、青春の日々
ゆずシングル
初出アルバム『トビラ
B面 人生芸無
ぼんやり光の城
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル セーニャ・アンド・カンパニー
作詞・作曲 北川悠仁
プロデュース 寺岡呼人&ゆず
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 2000年度年間81位(オリコン)
  • ゆず シングル 年表
    星がきれい
    1999年
    嗚呼、青春の日々
    2000年
    飛べない鳥
    (2000年)
    トビラ 収録曲
    ねぇ
    (7)
    嗚呼、青春の日々
    (8)
    気になる木
    (9)
    Home [1997-2000] 収録曲
    飛べない鳥
    (14)
    嗚呼、青春の日々
    (15)
    テンプレートを表示

    嗚呼、青春の日々」(ああ、せいしゅんのひび)は、ゆずの楽曲で、通算9枚目のシングル2000年5月31日に発売。発売元はセーニャ・アンド・カンパニー

    解説

    本作でグループ初のオリコンシングルチャート1位を獲得した。

    CDジャケットのイラストは、漫画家本宮ひろ志による描き下ろし。

    収録曲

    1. 嗚呼、青春の日々(4:27)
      • 作詞・作曲: 北川悠仁
      • それまでのシングル曲に見られなかった、ロック色の強い作品。歌詞の内容は、青春時代の同級生を振り返るというテーマであり、卒業ソングと括られる楽曲。[独自研究?]
      • 3枚目のアルバム『トビラ』にも収録。ただしこちらは、曲のはじめにコーラスが追加されている別バージョン。
      • ミュージック・ビデオでは、スーツ姿で歌唱している(『録歌選 紅』収録、2003年1月22日発売)。このスーツは喪服で友人がこの曲が発表されるのと同時期に亡くなり、歌詞にもある通り、卒業ソングとしてだけでなく、レクイエムとしても歌われている[独自研究?]
      • 10周年感謝祭と名打ったライブ「ゆずのね 〜名前の由来は聞かないで〜」では、最終日(2007年10月28日)の最後の最後、聴衆のアンコールに答えてこの曲が歌われた。
      • 「リリース前にこっそり路上に出てこの曲を歌った」とインタビューで語っている[いつ?]
    2. 人生芸無(3:37)
      • 作詞・作曲: 岩沢厚治
    3. ぼんやり光の城(3:34)
      • 作詞・作曲: 岩沢厚治
      • 「ゆず体育館ツアー 2004 夢の地図」では、「カップリング曲にもなかなかいい曲があるんですよ」と紹介され、この曲が歌われた(会場によってセットリストが違う場合あり)。ツアーの模様はDVDで限定販売されたが、この曲は未映像化。

    収録作品

    脚注

    1. ^ RIAJ (2000). (日本语)The Record (488): 8. http://www.riaj.or.jp/riaj/open/open-record!file?fid=729. 

    関連項目