北海道医療大学駅
北海道医療大学駅 | |
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北海道医療大学駅舎(2004年6月) | |
ほっかいどういりょうだいがく Hokkaido Iryōdaigaku | |
◄G13 石狩当別 (3.0 km) (2.2 km) 石狩金沢► | |
所在地 | 北海道石狩郡当別町字金沢 |
駅番号 | ○G14 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■■札沼線(学園都市線) |
キロ程 | 28.9 km(桑園起点) |
電報略号 | イリ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
1,337人/日(降車客含まず) -2004年度[1]- |
開業年月日 | 1981年(昭和56年)11月20日 |
備考 | 無人駅 |
北海道医療大学駅(ほっかいどういりょうだいがくえき)は、北海道石狩郡当別町字金沢にある北海道旅客鉄道(JR北海道)札沼線(学園都市線)の駅である。駅番号はG14。電報略号はイリ。 札沼線における札幌近郊区間の最北端の駅であり、駅番号も当駅より北では設定されていない。車掌乗務も当駅までである(ただし、新十津川方面へ直通する列車は、隣の石狩当別駅からワンマン運転となる)。
Kitacaは札幌方面のみ利用可能であり、新十津川方面では利用できない。なお、カードの販売は行わない。
老朽車両置き換えと札幌都市圏輸送力増強の為、札幌近郊区間(札幌駅まで)は交流電化工事が進められ、2012年6月1日以降当駅は札幌からの電化区間終点となっている。[1]
駅構造
- 単式ホーム2面2線を持つ地上駅。2番線は行き止まりの配線になっている。
- 当駅止まり・折り返しの列車は基本的に切り欠きホームである2番線で扱うが、543M(8:48着、折り返し石狩当別まで回送)のみは交換の都合上1番線で扱う。そのため1番線もホーム有効長が6両分とられている。
- 無人駅。簡易自動券売機、簡易Kitaca改札機設置[2]。
- 当駅以北は列車数が大きく減り、町並みも急変する。
- のりば
1 | ■札沼線(上り) | 石狩当別・札幌方面(新十津川方面からの列車) 当駅止まり |
■札沼線(下り) | 石狩月形・浦臼・新十津川方面 | |
2 | ■札沼線(上り) | 石狩当別・札幌方面(当駅折り返し) |
駅周辺
周辺には、大学のほかには民家および田畑が見られる。
- 国道275号
- 北海道医療大学
- 当別町コミュニティバス「北海道医療大学」停留所
利用状況
2004年度の1日平均乗車人員は1,337人である。利用客は増加傾向だが北海道医療大学の学生数に影響される。
歴史
- 1981年(昭和56年)11月20日 - 大学前仮乗降場として開業。当時の大学名は東日本学園大学。旅客のみ取扱い。
- 1982年(昭和57年)4月1日 - 駅に格上げ。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。
- 1995年(平成7年)3月16日 - 前年に大学名が変更されたため、北海道医療大学駅に改称。
- 1999年(平成11年) - 簡易自動改札機導入。
- 2008年(平成20年)10月25日 - ICカードKitaca使用開始。
- 2012年 (平成24年) 6月1日 - 桑園駅から当駅までが電化される。
隣の駅
脚注
- ^ 実際は当駅から新十津川方面に向かう最初の踏切まで交流電化の架線が張られている。
- ^ 石狩当別駅以南から乗車しワンマン列車で下車する時は、kitaca利用の旨を運転士に伝えた上で簡易Kitaca改札機を利用する。
関連項目