六十角形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2022年6月5日 (日) 12:44; KoZ (会話 | 投稿記録) による版 (+複数の問題)(日時は個人設定で未設定ならUTC

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
正六十角形

六十角形(ろくじゅうかくけい、ろくじゅうかっけい、hexacontagon)は、多角形の一つで、60本のと60個の頂点を持つ図形である。内角の和は10440°、対角線の本数は1710本である。

正六十角形[編集]

正六十角形においては、中心角と外角は6°で、内角は174°となる。一辺の長さが a の正六十角形の面積 S は

は有理数と平方根の組み合わせのみで表せる。

正六十角形の作図[編集]

正六十角形は定規コンパスによる作図が可能な図形である。

正円と直線の描画による正円周60等分の例

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

  • Weisstein, Eric W. "Hexacontagon". mathworld.wolfram.com (英語).