市立伊丹ミュージアム
市立伊丹ミュージアム Itami City Museum of Art, History and Culture | |
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施設情報 | |
専門分野 | オノレ・ドーミエ |
館長 | 佐藤由紀子[1] |
事業主体 | 兵庫県伊丹市[1] |
管理運営 | 財団法人いたみ文化・スポーツ財団・公益財団法人柿衞文庫[1] |
建物設計 | 伊丹市建設部建築課、坂倉建築研究所大阪事務所[1] |
開館 | 1987年11月3日[1] |
所在地 |
〒664-0895 兵庫県伊丹市宮ノ前2丁目5番20号[1] |
位置 | 北緯34度46分57.2秒 東経135度25分1.9秒 / 北緯34.782556度 東経135.417194度 |
外部リンク | 市立伊丹ミュージアム |
プロジェクト:GLAM |
市立伊丹ミュージアム(しりついたみみゅーじあむ)は兵庫県伊丹市にある美術館。1987年開館した。旧石橋家住宅・旧岡田家住宅(国の重要文化財)や柿衞文庫などがある一角「みやのまえ文化の郷」内に建つ。 19世紀フランスを代表する作家オノレ・ドーミエの2000点を越えるコレクションを核として諷刺や笑いをテーマにしたヨーロッパの絵画や版画のほか、近現代の画家の作品の収集・研究・展示を行っている。また明治初期に日本で活躍したジョルジュ・ビゴーの諷刺版画等も多く所蔵する。
2021年から改装のため休館し、2022年4月に、元々この地にあった柿衞文庫、伊丹市立美術館、伊丹市立工芸センター、伊丹市立伊丹郷町館に、市役所隣にあった伊丹市立博物館の機能を加え、統合して再オープンした。
ひょうごっ子ココロンカードの対象施設になっている。
館長
- 初代館長 大河内菊雄
主な所蔵品
- オノレ・ドーミエ「ドン・キホーテとサンチョ・パンサ」(油彩)、 「ラタポワール」(彫刻)
- ジェイムズ・ギルレイ「プラムプディング、危うし」(エッチング)
- ウィリアム・ホガース「放蕩者一代記」(エッチング)
- フランシスコ・デ・ゴヤ「戦争の惨禍」(連作版画)
- ポール・ガヴァルニ「パリの学生たち 9」、「さあ、夜食だ!誰が出してくれるの?」(リトグラフ)
- ジェイムズ・アンソール「キリストの誘惑」(油彩)、「キリストの生涯の情景32点組」(連作版画)
- ラウル・デュフィ「海の女神」(油彩)
建築概要
交通
周辺情報
- みやのまえ文化の郷
- ブルワリーミュージアム
- 伊丹市立文化会館(いたみホール)
- 伊丹アイフォニックホール
- 猪名野神社
- 旧大坂道(都市景観形成道)