下府駅
| 下府駅 | |
|---|---|
 駅舎（2020年3月） | |
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しもこう Shimokō | |
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◄久代 (4.1 km) (3.6 km) 浜田► | |
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| 所在地 | 島根県浜田市下府町855 |
| 所属事業者 | 西日本旅客鉄道（JR西日本） |
| 所属路線 | D 山陰本線 |
| キロ程 | 469.7 km（京都起点） |
| 電報略号 | シモ |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面2線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
87人/日（降車客含まず） -2019年- |
| 開業年月日 | 1921年（大正10年）9月1日[1] |
| 備考 | 無人駅 |
下府駅（しもこうえき）は、島根県浜田市下府町にある、西日本旅客鉄道（JR西日本）山陰本線の駅である。
歴史
- 1921年（大正10年）9月1日 - 国有鉄道山陰本線の都野津駅 - 浜田駅間延伸時に開業[1]。客貨取扱を開始[1]。
- 1974年（昭和49年）10月1日 - 貨物取扱を廃止。
- 1977年（昭和52年）6月20日 - 業務委託駅となる[2]。
- 1984年（昭和59年）2月1日 - 荷物扱い廃止[1]。
- 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となる[1]。
- 1990年（平成2年）3月10日 - 無人駅になる[3]。
- 2021年（令和3年）1月下旬 - ホーム上の待合室が解体・撤去される。
駅構造
相対式ホーム2面2線と保線用の側線1線を有する、行き違い可能な地上駅。駅舎は上りホーム側にあり、下りホームへは地下道で連絡している。
浜田鉄道部管理の無人駅だが、かつては駅員が配置されていた。乗車駅証明書発行機や各ホームにあった待合室も撤去された。
のりば
| のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1 | D 山陰本線 | 上り | 江津・大田市方面 |
| 2 | 下り | 浜田・益田方面 |
利用状況
1日平均の乗車人員は87人である（2019年度）。2004年度は100人、1994年度は188人、1984年度は238人だった。
近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。
| 乗車人員推移 | |
|---|---|
| 年度 | 1日平均人数 |
| 1999 | 109 |
| 2000 | 112 |
| 2001 | 125 |
| 2002 | 101 |
| 2003 | 111 |
| 2004 | 100 |
| 2005 | 105 |
| 2006 | 97 |
| 2007 | 82 |
| 2008 | 90 |
| 2009 | 80 |
| 2010 | 85 |
| 2011 | 84 |
| 2012 | 77 |
| 2013 | 79 |
| 2014 | 66 |
| 2015 | 71 |
| 2016 | 345 |
| 2017 | 79 |
| 2018 | 87 |
| 2019 | 87 |
駅周辺
- 浜田市立浜田東中学校
- 伊甘神社
- 国道9号
- 島根県道207号下府停車場線
- 下府川
幻の今福線計画
かつて下りホームの向こう側から線路を敷設し、可部線とつなげて「今福線」という陰陽連絡線を建設することが計画されたが、戦時中であったためあとはレールを敷くだけになっていた路盤（下府 - 今福間）に工事ができず、その後の水害で路盤が崩壊し未成線となった。その後は浜田駅から新線を建設することとされたが、当時の国鉄の赤字によりこれも完成しなかった。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
- 下府駅｜駅情報：JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道
