ピアドゥ

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ピアドゥ
PiaDo
南側入口(2022年10月)
店舗概要
所在地 031-0071
青森県八戸市沼館四丁目7番112号
座標 北緯40度31分41.7秒 東経141度29分51.1秒 / 北緯40.528250度 東経141.497528度 / 40.528250; 141.497528 (ピアドゥ)座標: 北緯40度31分41.7秒 東経141度29分51.1秒 / 北緯40.528250度 東経141.497528度 / 40.528250; 141.497528 (ピアドゥ)
開業日 1998年平成10年)3月
正式名称 ピアドゥ
施設管理者 八戸臨海開発
敷地面積 100,000 m²
延床面積 52,000 m² 
商業施設面積 25,400 m²
中核店舗 イトーヨーカドー八戸沼館店
営業時間 店舗により異なる
駐車台数 2,100台
外部リンク 公式サイト
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ピアドゥPiaDo)は、青森県八戸市沼館四丁目にある郊外型のショッピングセンター。核テナントイトーヨーカドー八戸沼館店。

運営・管理は、神戸製鋼所グループの八戸臨海開発株式会社が行っている。

沿革

テナント

出店テナントの詳細および営業時間は公式サイト「ショップガイド」を参照。

ATMコーナー

全てイトーヨーカドー八戸沼館店内に設置されている。

  • イトーヨーカドー北側入口近く
    • セブン銀行 本店イトーヨーカドー八戸沼館店共同出張所
  • イトーヨーカドー南側ATMコーナー

施設画像

周辺施設・店舗

アクセス

ピアドゥ周辺のバス停位置関係略図
イトーヨーカドーがA区域
トイザらスがB区域
シンフォニープラザがC区域
バス停留所
  • ピアドゥ敷地内には次のように複数のバス停留所が設けられている。
    • 「ピアドゥ前」[1]
      • ホームセンター サンデー近隣、ピアドゥ開業前の停留所名は「高周波前(こうしゅうはまえ)」
    • 「ピアドゥ イトーヨーカドー前」(以下イトーヨーカドー前)
      • イトーヨーカドー・トイザらス近隣
    • 「ピアドゥ ベイパーク前」(以下ベイパーク前)
      • ヤマダ電機・極楽湯近隣
運行路線
下記の通り「八戸市営バス」と「南部バス」により複数の路線が運行されている。
また一部の路線が東日本旅客鉄道(JR東日本)八戸線 本八戸駅を経由している。
  • 中心街ターミナル・本八戸駅方面の路線
    • 市内循環線(市営
      • 中心街ターミナル ⇒ 本八戸駅 ⇒ ピアドゥ前 ⇒ イトーヨーカドー前 ⇒ ベイパーク前 ⇒ アクロスプラザ前 ⇒ ラピア ⇒ 中心街ターミナル
    • ピアドゥ・ラピア線(南部)
      • 八戸(営) ⇒ 中心街ターミナル ⇒ 本八戸駅 ⇒ 年金事務所前 ⇒ イトーヨーカドー前 ⇒ ベイパーク前 ⇒ 日東ボード前 ⇒ ラピア
      • ラピア ⇒ ジェームス前 ⇒ ニトリ前 ⇒ ピアドゥイトーヨーカドー前 ⇒ ベイパーク前 ⇒ アクロスプラザ前 ⇒ 年金事務所前 ⇒ 中心街ターミナル ⇒ 八戸(営)
  • 市内郊外方面の路線
    • 岬台団地線(南部)
      • 岬台団地 ⇒ 労災病院前 ⇒ ラピア ⇒ ピアドゥイトーヨーカドー前
      • イトーヨーカドー前 ⇒ ベイパーク前 ⇒ アクロスプラザ前 ⇒ ラピア ⇒ 労災病院前 ⇒ 岬台団地
    • お買い物ライナー(南部)
      • ラピア ⇒ ジェームス前 ⇒ ニトリ前 ⇒ ピアドゥイトーヨーカドー前 ⇒ ベイパーク前 ⇒ アクロスプラザ前 ⇒ ピアドゥ前 ⇒ 八太郎 ⇒ 河原木団地
      • 河原木団地 ⇒ 石堂 ⇒ 八戸城北病院 ⇒ ピアドゥ前 ⇒ イトーヨーカドー前 ⇒ ベイパーク前 ⇒ アクロスプラザ前 ⇒ ラピア
企画乗車券など
  • ピアドゥ・ラピア・南部バスが共同で企画し、ピアドゥ - 八戸ラピアバスターミナル間が乗降自由となるフリー乗車券「ラピアドゥ!パス」(100円:有効期間は購入当日限り)を発売している。ピアドゥ内ではイトーヨーカドー八戸沼館店1階サービスカウンターにて発売。
繁忙期の迂回運行
  • クリスマスや年末年始の時期にはピアドゥ周辺で大規模な渋滞が発生することがあり迂回運行が実施される。
  • 迂回運行は敷地内へは入らない為、「ヨーカドー前」と「ベイパーク前」は経由せず「ピアドゥ前」のみバスの発着が行われる[2]

その他

  • かつて、八戸市内には十三日町にイトーヨーカドー八戸店が存在していた。八戸沼館店の開店により、八戸店の存廃問題が持ち上がったものの、当時のイトーヨーカ堂幹部は「八戸市内での2店舗並存は可能」としてこれを否定していた。しかしその後、競争の激化や建物の老朽化を理由に八戸店のテナント契約の更新は行われないこととなった。八戸店の存続運動が展開されたものの、結局2003年2月23日をもって八戸店は閉店、八戸沼館店のみとなった。その後、八戸店の跡地では映画館(フォーラム八戸:シネマコンプレックス)をコアとしてファッションビルcino HACHINOHE(チーノはちのへ)が営業している。
  • 2009年4月3日、当SCの隣接地に大和情報サービスが運営する複合商業施設シンフォニープラザ沼館が開店。

脚注・参考文献

  1. ^ 八戸市営バスでは停車するが、南部バスでは2019年4月のダイヤ改正以降は「お買物ライナー」以外は停車しない。
  2. ^ 路線バス Topix | 南部バス

外部リンク