ジェンダー研究
フェミニズム |
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ジェンダー研究(Gender Studies)とは、主に女性の地位の向上と多様な性の研究を目的とする学問である。もしくは研究を目的とした雑誌の書名である。
概要
ウーマンリブ運動を起源に持つ。当初は女性の地位の向上を目的に発達を遂げてきた。やがてクィア理論などと合流し、ゲイやレズビアン、トランスジェンダーが多く集うようになった。例えば、「ジュディス・バトラー」はレズビアンのジェンダー研究者として有名な一人である。
「ジェンダー研究」は、女性という主体を無数の性のグラデーションの中に置いてしまうとされ、現在ではフェミニズムの力を希釈化する「バックラッシュ」だとされている。(『フェミニズム理論辞典』)
関連項目
概念
人物
団体
参考文献
- 『トランスジェンダリズム宣言―性別の自己決定権と多様な性の肯定』社会批評社(2003) ISBN 4916117557
- 『フェミニズム理論辞典』(明石書店)(1999/07)ISBN 4750311723
外部リンク
- 明治大学 ジェンダーセンター
- お茶ノ水女子大学 ジェンダー研究センター
- 国際基督教大学 ジェンダー研究センター
- カールトン・カレッジ女性およびジェンダー研究 Carleton College Women's and Gender Studies