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サッカーアフガニスタン代表

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サッカーアフガニスタン代表
国または地域 アフガニスタンの旗 アフガニスタン
協会 アフガニスタンサッカー連盟
FIFAコード AFG
愛称 Melli
監督 モハメド・ユスフ・カルガール
最多出場選手 ゾヒブ・イスラム・アミリイスラフィール・コヒスタニ(26試合)
最多得点選手 モハメド・サビル・ロフパルヴァル(7得点)
ホームカラー
アウェイカラー
初の国際試合
FIFA非公認
 アフガニスタン 0 – 0 イラン 
(アフガニスタンカブール; 1941年8月25日[1])
FIFA公認
 ルクセンブルク 6 – 0 アフガニスタン 
(イングランドブライトン; 1948年7月26日[2])
最大差勝利試合
 ブータン 1 – 8 アフガニスタン 
(インドデリー; 2011年12月7日)
最大差敗戦試合
 トルクメニスタン 11 – 0 アフガニスタン 
(トルクメニスタンアシガバート; 2003年11月19日)
FIFAワールドカップ
出場回数 0回
AFCアジアカップ
出場回数 0回
AFCチャレンジカップ
出場回数 2回
最高成績 グループステージ

サッカーアフガニスタン代表は、アフガニスタンサッカー連盟 (AFF) によって編成されるアフガニスタンサッカーのナショナルチームである。南アジアサッカー連盟所属。

歴史

1933年に協会が設立[3]、1948年にFIFAに加盟と歴史は長く、1948年のオリンピックにアジア代表として出場した経験も持つ。1951年1954年にはアジア大会に出場した。AFFは1954年に創設されたAFCの創設メンバー協会の一つでもあった[4]。1960年代から1970年代にかけて、アフガニスタンは南アジアにおける有力チームだった[5]

ソ連軍のアフガン侵攻や続く内戦といった国情を背景として、1984年9月のアジアカップ予選を最後に20年近く国際Aマッチから離れていた時期があり[2][4]、その活動の少なさからFIFAメンバーの中で唯一FIFAランキングから除外されていたチームでもあった[4]。2002年10月、まずU-23代表チームがアジア大会で国際舞台復帰を果たし[5]、2003年1月10日、A代表が南アジアサッカー選手権スリランカ戦で1984年以来の国際Aマッチを行った。2003年3月16日にアウェーで行われたアジアカップ予選キルギスを相手に競り勝った(2-1)試合が、歴史上初めての勝利となった[2]ワールドカップには2006年大会予選が最初の参加となった。

FIFAワールドカップの成績

AFCアジアカップの成績

AFCチャレンジカップの成績

  • 2006 - グループステージ
  • 2008 - グループステージ
  • 2010 - 予選出場辞退
  • 2012 - 予選敗退

南アジアサッカー選手権の成績

  • 1993 - 不参加
  • 1995 - 不参加
  • 1997 - 不参加
  • 1999 - 不参加
  • 2003 - グループステージ
  • 2005 - グループステージ
  • 2008 - グループステージ
  • 2009 - グループステージ
  • 2011 - 準優勝

参考文献

外部リンク