NHKニュース (テレビ番組)

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NHKニュース > NHKニュース (テレビ番組)
NHKニュース
NHK NEWS
ジャンル 報道番組
製作
制作 日本放送協会(NHK)
放送
音声形式モノラル放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1953年2月1日[注釈 1] - 現在
放送時間放送時間を参照
NHKニュース
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NHKニュース』および『NHK NEWS』(読みはいずれも、エヌエイチケイニュース)は日本放送協会(NHK)のテレビニュース番組総合テレビを中心に放送。

放送時間

「祝日」は祝日・休日を示す。お盆と年末年始の編成や臨時の特別編成等は除く。

全国ニュース

  • 2022年度からは開始数秒間、共通のアイキャッチが放送されている(全国向け定時ニュース[* 1]、ニュースワイド番組[* 2]でも同様)[* 3]
  • 毎日12時と18時、平日[* 4]13時、日曜20時45分を除き、気象情報とセットで放送[* 5]する(平日の9 - 16時台は株と為替情報も放送[* 6])。


通常時の
放送時刻
放送曜日など 備考 キャスター
05:00 - 05:10 土・日・祝日 [* 7]
また、平日でも春の大型連休(4月末から5月上旬)の谷間・お盆(8月中旬)・年末年始(12月28日までと1月4日以降)に特別編成で『おはよう日本・5時台』が休止となる場合、代替として放送される。
(土)※おはよう日本で6時台・7時台ニュースリーダーを兼務。
徳永圭一
黒田信哉
山田大樹
片山智彦(日)※おはよう日本で7時台ニュースリーダーを兼務。
中道洋司
藤重博貴(祝日)※おはよう日本で7時台ニュースリーダーを兼務。佐藤俊吉
八田知大
06:00 - 06:10 日・祝日 [* 7]
また、祝日と重ならない月 - 土曜日でも春の大型連休・お盆・年末年始(12月28日までと1月4日以降)に特別編成で『おはよう日本・6時台』が休止となる場合、代替として放送される。
(日)※おはよう日本で7時台ニュースリーダーを兼務。
中道洋司
藤重博貴(祝日)※おはよう日本で7時台ニュースリーダーを兼務。佐藤俊吉
八田知大
09:00 - 09:05 平日(祝日除く) あさイチ』に内包[* 8]国会中継などで『あさイチ』が休止・短縮となる場合は、同番組への内包を中止し単独番組扱いで放送するほか、時間を変更して放送する場合もある。 佐藤俊吉

八田知大

10:00 - 10:05 毎日 日曜日は『日曜討論』が放送時間を拡大する際、時間変更・休止となる場合がある[* 9] (平日)伊藤海彦
(土日祝)井上二郎
11:00 - 11:05 平日(祝日除く) [* 10] 糸井羊司
12:00 - 12:15 平日(祝日除く) 2022年4月4日放送から、日本国外向けにNHKワールド JAPANのホームページ上においても12時台の『NHKニュース』の同時配信を行っている[* 11][1][2]
毎年3月末もしくは4月上旬の選抜高校野球大会決勝戦の開催日が平日と重なる場合は5分短縮(12:00 - 12:10、土日祝日・お盆・年末年始と同じ放送時間)となる[* 12]ほか、8月15日は「全国戦没者追悼式」中継のため、中継終了後からの繰り下げ放送となる。
(平日)糸井羊司
(土日・祝日)中山果奈
12:00 - 12:10 土・日・祝日
13:00 - 13:05 毎日 [* 9][* 13][* 14]
14:00 - 14:05 平日(祝日除く) [* 9]
なお、2016年10月3日から2020年9月25日までは大阪局のニューススタジオから放送していた[* 15][* 16]
シフト勤務
15:00 - 15:07 平日(祝日除く) [* 9]
15:00 - 15:05  土・日・祝日 中山果奈
16:00 - 16:05 平日(祝日除く) [* 9] シフト勤務
18:00 - 18:10 平日(祝日除く) 関東地方・近畿ブロック以外でのみ東京・放送センターからの裏送りで放送[* 17][* 18]
それ以外の地域でも大雨などの災害時には18時台のローカルニュースワイド番組を18:00から前倒し拡大で放送するためにネット返上とする場合がある。なお、重大ニュース時や18時台に「総理大臣記者会見」が行われる場合は関東地方・近畿ブロックでも臨時に放送される。
月 - 木曜は2022年度から再度新設され、平日18時台の定時放送は2014年度以来8年ぶりとなる[* 19]
2か国語放送を実施[* 20]
終了後はステブレレスで各放送局のローカルニュースワイド番組へ接続することから、糸井が「ここまで全国のニュースをお伝えしました。この後は地域ごとにお伝えしていきます」と言って締めている。
糸井羊司
18:00 - 18:05 土・日・祝日 2か国語放送を実施[* 20] 中山果奈
20:45 - 20:55 日・年末年始 月 - 土曜でも一部の祝日編成や春の大型連休・お盆期間の特集編成により『ニュースウオッチ9』『サタデーウオッチ9』が休止となる場合、両番組の代替として放送される。
また、12月31日は『NHK紅白歌合戦』を放送のため、同番組を一時中断する形で20:55 - 21:00に繰り下げ・短縮した上で放送される。

高井正智

22:40 - 22:45 2022年度に深夜0時台から繰り上げ。 シフト勤務[* 21]
22:55 - 23:00 土(祝日含む) 佐藤龍文
23:30 - 23:35 平日(祝日含む) 終了後はステブレレスで後続のニュース解説番組『時論公論』へ接続することから、終了時のテロップが「つづいて 時論公論」となっている[* 22] (月 - 木)

小澤康喬
利根川真也 (金)佐藤龍文

  1. ^ 『あさイチ』に内包されている平日9時台(特別編成により『あさイチ』が休止・短縮となる場合を除く)、スポーツ中継時の中断ニュースではアイキャッチは放送されない。
  2. ^ 列島ニュース』・『ニュースLIVE! ゆう5時』・『ニュース きん5時』・『週刊まるわかりニュース』・『サンデースポーツ』を除く。
  3. ^ なお、『5時台(土日祝)・6時台(日祝)・7時台(年末年始)・正午』のNHKニュースではそれ以外の時間帯で流れるものより若干長めとなっている。また、『NHKニュース おはよう日本(5 - 7時台の各冒頭)』:『NHKニュース7』・『ニュースウオッチ9』・『サタデーウオッチ9』でも同様に長めのものが放送される。
  4. ^ 年末年始の月 - 金曜日と重なる日も含む。
  5. ^ 年末年始7時については気象情報は気象予報士が担当。
  6. ^ 毎年12月29日及び30日が月 - 金曜日と重なる場合も10時・12時・13時・15時は株と為替情報が伝えられる。
  7. ^ a b 夜間定時ニュース、年末年始期間を除き、字幕およびフォーマットは『おはよう日本』のものを使用(画面左下のNHKニュースの番組ロゴは非表示)
  8. ^ そのため、終了時には担当アナウンサーが「引き続き『あさイチ』をご覧ください」と言って締めるほか、その際画面下部に「ニュースのあとも あさイチ」とテロップを表示している(ただし、『あさイチ』に内包されない場合は締めの言葉が他時間帯と同様に「ニュースをお伝えしました」となるほか、終了時のテロップも「NHK NEWS/制作・著作 NHK」となる)。
  9. ^ a b c d e 平日は国会中継がある場合休止される。
  10. ^ 国会中継がある場合や毎年1月中旬(2021年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月26日に延期して開催)の「歌会始の儀」中継がある日は休止される。
  11. ^ 国内からのインターネット視聴は既に類似サービスであるNHKプラスが行われていることや受信料制度との整合性の観点から配信対象外となっており、不可能である。
  12. ^ 通常12:45 - 13:00に放送の『連続テレビ小説』の昼の再放送が12:30から試合中継を放送する(試合開始時刻自体も12:30に設定されている)関係で30分繰り上げ(12:15 - 12:30)て放送されることによる特別編成に伴うもの。
  13. ^ なお、2018年4月2日 - 2020年9月25日(一時期を除く)の間、平日は『ごごナマ』に内包され13:01 - 13:06での放送となっていて、そのため終了時のテロップが「ニュースのあとは ごごナマ」となっていた(ただし、国会中継以外の事象で『ごごナマ』が休止となる場合は他時間帯と同様に「NHK NEWS 終/制作・著作 NHK」と表示していた)。ただ、国会中継以外の事象で『ごごナマ』が休止となるか同番組が中断無しで13:05開始となる場合は1分繰り上げ(13:00 - 13:05)の上、単独番組扱いで放送された。
  14. ^ 平日は、終了後ステブレレスで『列島ニュース』に接続することから、締めの挨拶が「ニュースをお伝えしました。続いて大阪から『列島ニュース』です」となる(ただし、終了時のテロップは他時間帯と同様「NHK NEWS/制作・著作 NHK」となっている)。なお、国会中継以外の事象で『列島ニュース』が休止となる場合は締めの挨拶から「続いて大阪から『列島ニュース』です」の文言が割愛される(『列島ニュース』の放送があっても政見放送や高校野球地方大会中継などに伴いネット返上となる地域がある場合も同様の対応が取られる)。
  15. ^ 東京のNHK放送センターが大規模災害で被害を受けたときに備え、『災害時の代替機能強化』として2016年10月から開始した。平成28年度第3四半期業務報告書” (PDF). p. 8. 2017年2月閲覧。
  16. ^ 2020年9月28日から平日13時台で定時番組化された『列島ニュース』が大阪局のニューススタジオから放送する形となったこともあり、同日以降14時のニュースは東京からの放送となった。
  17. ^ 関東地方(水戸局含む)では『首都圏ネットワーク』、近畿ブロックでは『ほっと関西』が18:00に開始時刻を繰り上げたため。その他の地域では従来通り18:10からローカルニュースワイド番組が放送される。なお、関東・近畿でも『首都圏ネットワーク』『ほっと関西』の中で18:25頃(水戸局では『いば6』内の18:40頃)にこの裏送り全国送出の18時のニュースのVTRを流用する形で全国ニュースを1 - 2項目伝えている。
  18. ^ また、NHKプラスでの配信も南関東(埼玉県千葉県東京都神奈川県)向けの広域放送サイマル配信していることから同時配信は行われていないが[3]、2022年6月頃から見逃し配信でのみ配信されるようになった(「ニュース」のプレイリストから視聴する形となる)。
  19. ^ ただし、2015年度以降も国会中継、大相撲や高校野球によるスポーツ中継で『ニュース シブ5時』(18時台のニュースも行っていた)が全編休止となる場合は、同番組の代替としてNHKニュースが放送されていた。
  20. ^ a b ただ、新聞番組表では2か国語放送が行われていることを示す「[二]」のマークが付与されていない(EPGやNHKのホームページに掲載されている番組表には付与されている)。なお、NHKのニュース番組では他にも『NHKニュース7』『ニュースウオッチ9』『サタデーウオッチ9』でも2か国語放送を実施しているが、これら3番組では新聞番組表でも「[二]」のマークが付与されている。
  21. ^ 原則として、関東地方山梨県で当日放送の『ニュース645』担当キャスターが併せて担当。
  22. ^ ただし、一部の祝日編成などで『時論公論』が休止となる場合は他時間帯と同様に「NHK NEWS/制作・著作 NHK」と表示する。



その他

  • 競技・スポーツ中継(高校野球(全国高等学校野球選手権大会選抜高等学校野球大会など、全国放送の場合)・大相撲中継など)により、定時通りに放送ができない場合、試合状況に応じたうえでいったん中断し、数分間ニュースを放送する。
  • 8月中旬や年末年始前後、大型連休中の『おはよう日本』『ニュース LIVE ゆう5時』『ニュースウオッチ9』『サタデー ウオッチ9』休止および短縮時の定時ニュース(5時台 - 7時台、16時台 - 18時台、20時台)も上記に準じる。

災害、情勢変化による特別編成について

重大な災害が発生した時や台風・大雨など重大な気象事案発生時、及び強い地震が発生した時は、通常の放送枠を拡大したり、通常は放送しない深夜から早朝の時間帯での放送が行われる場合がある。

新型コロナウイルス関連対応

2020年4月7日日本政府新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言を7都府県に発出したことから、以下の対応が行われた。

  • 平日10時のニュースを30分拡大し、7時45分 - 8時のローカルニュース枠(『おはよう日本(関東甲信越)(東京)・『おはよう関西』(大阪)・『おはよう九州沖縄』(福岡)・『おはよう東海』(名古屋)・『おはよう北海道』(札幌[注釈 4])で放送された「新型コロナウイルス」関連ニュースの時差放送(国会中継時除く)。
  • 平日13時、16時のニュースを15分拡大し、13時台は首都圏放送センターのスタジオから関東・甲信越のニュースと大阪のスタジオから近畿地方の「新型コロナウイルス」関連ニュースを、16時台はその他の2つの地方からの「新型コロナウイルス」関連ニュースの放送(国会中継時除く)。
  • 平日11時のニュースを15分拡大し、「トップ・インタビュー」として各界の団体代表や大企業の社長インタビューも合わせて行った(国会中継時除く)。

上記の対応は段階的に行われ、2020年7月3日までにすべて終了した。また、これとは別に2020年4月20日から平日14時台に正午ニュースのローカル枠において全国各地で放送された新型コロナウイルス関連ニュースを時差放送する『列島ニュース新型コロナ最新情報』を放送。これについては同年6月1日以降『列島ニュース』と改題し、新型コロナウイルス関連以外にも内容を拡充した上で放送が続けられ、2020年度下期の編成改定において平日13時台で正式に定時番組化された。


ウクライナ侵攻による対応

ロシア連邦軍によるウクライナ侵攻を受け、2022年3月~5月までの間は12時台のニュースを時間拡大[** 1]の上、ウクライナ関連のニュースを中心に放送していた[** 2]。また、この他にも3月1日からBS1の国際ニュース番組『キャッチ!世界のトップニュース』『週刊ワールドニュース』を総合テレビでも時差放送している(前者は国会中継時を除く)ほか、元々から同日時差放送を行っていた『国際報道20××』についても放送時間繰り上げの措置を取っている[** 3]

ローカルニュース

放送時間は各地域によって若干の差異がある。この他に平日に地域情報番組が放送され、その中でニュースを放送している。

  • 平日は時間帯により拠点局から地域全般のローカルニュースを扱う場合と、各放送局別のローカルニュースを放送する場合(特に18:10からと20:45からのニュース)に分かれる。尚、千葉横浜さいたまの各放送局は総合テレビでの県域放送ができないため、放送局別ローカルニュースはFM放送で行う。
  • 土日祝日・年末年始のローカルニュースでは一部の時間帯を除き、各拠点局[注釈 5]によるブロックニュースとなっている(ただし、台風接近時や国政・県政絡みの選挙公示ならびに投票日や重大ニュースについては、ブロックニュースの時間帯であっても、臨時で県域ニュースとなる場合がある)。
    • 一部の放送局では土日祝日の18:45枠をブロックニュースから各放送局による県域ニュース、またはニュースワイド番組が放送される[注釈 6]
  • 一部の関東地方及び関東甲信越ブロック向けのローカルニュースについてはNHKワールド・プレミアムでも同時放送されているほか、2020年3月からはインターネット向け番組配信サービス・NHKプラスで関東地方及び関東甲信越ブロック向けのローカルニュースが全時間帯で全国配信されている。
通常時の放送時刻 放送曜日など 備考
06:55 - 07:00[** 8] 平日・土曜・日曜(日曜は祝日含む) 月〜土は番組編成上では『NHKニュース おはよう日本』に内包扱い。
月〜土は関東地方では『 - おはよう日本』のローカルコーナーを放送のため放送無し(土曜は山梨・長野・新潟の3県も同様)。
06:55 - 06:59[** 9] 月〜土の祝日
07:25 - 07:30 月~土の祝日 関東甲信越地方を除く[** 10]
07:30 - 07:35 土曜(祝日除く) 九州・沖縄地方のみ[** 11]
07:40 - 07:45 日曜(祝日含む) 関東甲信越地方を除く[** 10]
07:45 - 08:00[** 12] 平日(祝日除く) 関東地方では『NHKニュース おはよう日本』のローカルコーナーを放送のため放送無し[** 13]
07:55 - 08:00 土曜(祝日除く) 中国地方のみ[** 11]
12:10 - 12:15 土・日・祝日
12:15 - 12:20 平日(祝日除く) [** 14][** 15]
15:07 - 15:10 平日(祝日除く) 国会中継時・高校野球期間中は休止される。
18:45 - 19:00 土・日・祝日 途中、一部地域を除き18:53 - 18:55に全国の気象情報を内包。
20:45 - 21:00 平日(祝日除く)
20:50 - 20:55 終了後はステブレレスで『サタデーウオッチ9』へ接続するため、終了時のテロップが「つづいてサタデーウオッチ9」となっている[** 16]
20:55 - 21:00 日・祝日 [** 17]
2021年度までは土曜日も同時間帯に放送されていた。
  1. ^ 平日は冒頭20~25分程度全国ニュースを放送後、5分間ローカルニュースを挟み、再度全国ニュースに戻り8~15分程度放送。土日祝日の場合は全国ニュースを5〜10分拡大し、その後ローカルニュースを5〜10分繰り下げて放送していた(3月5日・12日は平日と同対応)。
  2. ^ このため、12時台に放送している通常番組は『連続テレビ小説』の再放送を除き、平日は放送休止(ただしゴールデンウィーク期間中、祝日と重なった日に限り12:20から通常通り放送を行った)または時間変更となり、土曜日の『バラエティー生活笑百科(4月9日放送終了)』『探検ファクトリー(翌16日放送開始)』、日曜日の『NHKのど自慢』は放送時間を繰り下げた上で放送を行った。また、3月19日から4月23日までの土曜日は加えて『今週の連続テレビ小説(再放送)』、13時のニュース、『大河ドラマ 鎌倉殿の13人(再放送)』もいずれも5分繰り下げとなっていた。
  3. ^ 2022年4月5日からは時差放送時間を火 - 土曜日の4:20 - 5:00に変更したが、こちらについては当面の間再放送扱いで編成している。
  4. ^ 土日祝18:45枠は盛岡局、秋田局が県域ニュースを放送。青森局、山形局、福島局は仙台局からのブロックニュースを放送
  5. ^ 土日祝12:10枠、18:45枠は各県域ニュースを放送
  6. ^ a b 土日祝18:45枠は各県域ニュースを放送
  7. ^ 土日18:45枠は各県域ニュースを放送(18:55 - 18:59は松山局から四国地方の気象情報を放送)。
  8. ^ 一部地域は6:53 - 。
  9. ^ 関西地方は6:53 - 。
  10. ^ a b 関東甲信越地方では『NHKニュース おはよう日本』のローカルパート扱いで関東甲信越地方のニュース・気象情報を放送。
  11. ^ a b 該当しない地域では、拠点放送局による地域情報番組(関東甲信越地方では『NHKニュース おはよう日本』のローカルパート)内のニュースコーナーで放送する。
  12. ^ 山梨・長野・新潟の3県では7:55 - 。
  13. ^ なお、関東甲信越地方では7:45 - 7:55の『 - おはよう日本』7時台関東甲信越ローカルパートの中で関東甲信越地方のニュースを伝えている。
  14. ^ ニュースのみ扱い、気象情報は正午前に放送。
  15. ^ 概ね毎年3月下旬から4月上旬にかけて開催される『選抜高校野球』の決勝戦が平日に行われる場合(基本的に土日開催にはしない)は、通常12:45 - 13:00に放送される『連続テレビ小説』の再放送が12:15 - 12:30に繰り上がるため、土日・祝日・年末年始に準じて12:10 - 12:15に繰り上げ放送(体制自体は通常の平日と変わらず)。
  16. ^ ただ、終了時の締めの挨拶は12時台や平日15時台などと同様「○○地方のニュースと気象情報をお伝えしました」としているが、関東甲信越地方に限っては「この後は『サタデーウオッチ9』です」となっている。
  17. ^ 2017年4月9日から同年7月9日までと同年10月1日から日曜は近畿ブロックのみ、不定期で2か国語放送を実施。

正午のニュースのキャスター

期間 正午 午後6時
平日[注釈 13] 土曜日[注釈 14] 日曜日[注釈 14] 平日 土曜日 日曜日
月 - 木
1965年頃 1975年頃 西沢祥平 (不明) (放送なし)
1979-04-02 1980-03-30 平光淳之助
1980-03-31 1984-04-01 (不明)
1984-04-02 1985-03-31 明石勇
1985-04-01 1985-06-30 岩井正
1985-07-01 1989-04-02 斎藤季夫
1989-04-03 1990-04-01 石戸谷健一 名取将 放送なし (不明) (放送なし)
1990-04-02 1991-03-31 川端義明
1991-04-01 1992-03-29 明石勇 伊藤博英 (不明)
1992-03-30 1993-04-04 放送なし (不明)
1993-04-05 1994-04-03 末田正雄 森田美由紀[† 1] (正午と同じ)
1994-04-04 1995-04-02 明石勇 森田美由紀[† 1]
1995-04-03 1996-03-31 佐藤淳 宮田修[† 1]
1996-04-01 1998-03-29 小野卓司 (正午と同じ)
1998-03-30 1999-03-28 畠山智之
1999-03-29 2000-03-26 武田真一 畠山智之[† 1]
2000-03-27 2001-04-01 武田真一 阿部渉 石澤典夫[† 1] 石澤典夫[† 1] (正午と同じ)
2001-04-02 2003-03-30 出山知樹
2003-03-31 2004-03-28 出山知樹 伊藤博英[† 1]
2004-03-29 2005-03-27 藤井克典 (正午と同じ)
2005-03-28 2006-04-02 登坂淳一
2006-04-03 2007-04-01 登坂淳一 寺澤敏行
2007-04-02 2008-03-30 谷地健吾
2008-03-31 2010-03-28 横尾泰輔
2010-03-29 2012-04-01 横尾泰輔 佐藤龍文
2012-04-02 2015-03-29 高瀬耕造[† 2][† 3] 井上二郎
2015-03-30 2016-04-03 瀧川剛史 放送なし (正午と同じ)
2016-04-04 2017-04-02 瀧川剛史[† 3] 高井正智
2017-04-03 2018-04-01 望月啓太
2018-04-02 2019-03-31 赤松俊理
2019-04-01 2020-03-29 三條雅幸[† 3]
2020-03-30 2021-02-14 佐藤誠太 合原明子
2021-02-15 2021-03-28 佐藤誠太[注釈 15]
2021-03-29 2022-04-03 中山果奈 佐藤誠太 放送なし (正午と同じ)
2022-04-04 糸井羊司[† 4] 中山果奈 (正午と同じ)
  1. ^ a b c d e f g NHKニュース7』を兼務。
  2. ^ ニュース シブ5時』も続投。
  3. ^ a b c 『ニュース シブ5時』および同番組休止時の午後6時のニュースを兼務。
  4. ^ ニュースLIVE!ゆう5時』を兼務。

ニューススタジオ

  • Aフロア内の「定時セット」と呼ばれるセットにてニュースを伝える。災害・緊急時に備えて、常に24時間体制で複数のアナウンサーが待機している[注釈 16]。まず「定時セット」から伝えるが、すぐ横に「特設セット」が用意されており、通常番組を変更して継続的に放送するため、おおよそ1時間ごとに担当者、セットを交替して放送している。ただし関東・関東甲信越ローカルで使用するCフロアスタジオは原則使用しない[注釈 17]
  • 平日14時の全国ニュースは、後述の理由により2016年10月から2020年9月まで原則として大阪のNHK大阪放送局ニューススタジオから伝えていた。2017年2月20日よりスタジオセットが当時の東京の定時ニュースセットに近い色合いのものへと改装されたが、同時間と平日12:15・15:05の関西ローカルのみ使用[注釈 18]。2020年10月から「列島ニュース」を大阪局から放送することとなり、同時間帯の全国ニュースは東京発に戻った。
    • 首都直下地震や放送設備のトラブルなど、NHK放送センター(渋谷)が機能不全に陥った場合に備え、大阪放送局から全国ニュースを送出できるバックアップ機能が整備されている[5][注釈 19]

備考

  • 2009年度まで、平日8時台は8:15 - 8:30に『連続テレビ小説(朝ドラ)』放送後、8:30 - 8:35に『NHKニュース』を放送し、その後から情報番組を編成する体制だったが、2010年度改編で朝ドラが8:00 - 8:15に繰り上がり、8:15 - 9:00・9:05 - 9:54に『あさイチ』を編成する形に変更。なお、平日8:30 - 8:35枠の『NHKニュース』は30分繰り下げ、9:00 - 9:05として、正時ニュースとなった。
  • 2018年3月まで平日13時台は13:00 - 13:05に『NHKニュース』を放送し、その後から『ごごナマ』を開始する体制を取っていた。しかし、同年4月~2020年9月まで『ごごナマ』が13:00開始に変更[6]。これに伴い、平日13時枠の『NHKニュース』は13:01 - 13:06に繰り下げとなっていた[7]。2020年9月28日以降は『ごごナマ』が13:40開始に変更されたことで再び独立番組となり、2年半ぶりに13:00 - 13:05に繰り上げとなった。
  • 2022年2月21日、15時の『NHKニュース』は放送設備のトラブルにより、急遽別の番組に差し替えたため、放送が無かった[8]。NHK会長の前田晃伸は同年4月の定例記者会見でニュースを送出するソフトウェアに不具合があったのが原因だったとして謝罪した[9]
  • 2022年6月28日16時台放送分から一部の時間帯において、東京電力管内における節電要請に伴い、スタジオの一部照明を消灯した上で番組を進行している[10]

脚注

注釈

  1. ^ NHKテレビジョンニュース映画』として放送。
  2. ^ 新年最初のニュース枠となるため冒頭に「明けましておめでとうございます」と挨拶し、元号の年号と日付をアナウンスする。
  3. ^ 一年の最後のニュース枠となる。終了後はすぐ『紅白歌合戦』が再開するため必ず「引き続き『紅白歌合戦』をお楽しみ下さい」とコメントして締める(コメントが無かった年もある)。
  4. ^ 『おはよう北海道』は6月29日より時差放送開始。
  5. ^ 札幌仙台東京名古屋大阪広島松山福岡
  6. ^ 土日祝日が春の大型連休・お盆期間中に重なっている場合は、18:45枠も県域ニュースからブロックニュースに変更する地域も存在している。
  7. ^ NHK秋田放送局 | ニュースこまちサタデー・サンデーが始まります!”. NHK秋田放送局 | NHK. 2022年3月30日閲覧。
  8. ^ 新潟局は12:10枠と18:45枠が、長野局は18:45枠が全編県域ニュースとなっている。甲府局では18:45枠の『ニュース645(関東地方・山梨県向け)』の終盤4分間(18:55 - 18:59)を差し替える形で県域ニュースを放送している。
  9. ^ NHK 大阪放送局 制作定時番組”. NHK 大阪放送局 制作定時番組. 2022年4月2日閲覧。
  10. ^ NHK松山放送局 | 2022年度 番組紹介”. NHK松山放送局 | 2022年度 番組紹介. 2022年3月30日閲覧。
  11. ^ ゆう6かがわ|NHK高松放送局”. ゆう6かがわ|NHK高松放送局. 2022年3月30日閲覧。
  12. ^ ニュース650のタイトルで放送する。
  13. ^ 12:15の関東地方のニュースは原則出演しない(関東地方のニュースはCスタジオに切り替わり、近藤泰郎庭木櫻子など日替わりによる『首都圏ネットワーク』リポーター兼ニュースリーダーのアナウンサーが担当)。
  14. ^ a b 12:10の関東甲信のニュースも担当(災害や重大なニュースで大幅に延長された時は、Cスタジオに変更され、近藤泰郎などの首都圏センター所属のアナウンサーが代役する)。
  15. ^ 合原明子の産休に伴い、2021年2月21日以降は日曜も担当。
  16. ^ 首都圏センター、日本語センター所属アナウンサーは特例がない限り原則出演しない。
  17. ^ ただし特設ニュースでは関東・関東甲信越の情報などをCフロアスタジオより全国ネットするケースも例外で実施される。
  18. ^ ニュースほっと関西や土日祝の関西ニュースなどは従来どおりのセットを使用。
  19. ^ 放送センターと大阪放送局が機能停止した場合は福岡放送局がバックアップを担当する。

出典

  1. ^ 「NHKインターネット活用業務実施基準(素案)」について”. 日本放送協会. p. 3 (2020年9月15日). 2022年4月5日閲覧。
  2. ^ 日本語ニュース・番組の海外向けインターネット配信拡充について”. NHK国際放送局 (2022年4月1日). 2022年4月5日閲覧。
  3. ^ 常時同時配信・見逃し番組配信サービスの開始について”. 日本放送協会. p. 1 (2020年1月15日). 2022年4月6日閲覧。
  4. ^ 18:50 - 19:00のローカルニュースに内包、一部地域では非ネット。
  5. ^ 災害時の放送と機能強化 18ページ (PDF)
  6. ^ 平成30年度前半期 放送番組時刻表(種別入り)” (PDF). 2020年7月11日閲覧。
  7. ^ ごごナマ おしゃべり日和「草笛光子 輝く84歳! 美と健康の秘けつとは」 ,goo
  8. ^ NHK定時ニュース放送されず 「設備の不具合」”. 産経新聞 (2022年2月21日). 2022年2月25日閲覧。
  9. ^ 4月会長定例記者会見”. NHK広報局. p. 7 (2022年4月7日). 2022年4月9日閲覧。
  10. ^ NHKの夕方ニュース、節電で照明落としたスタジオから放送…冷房の適切使用と不要な電力消費減を呼びかけ”. スポーツ報知 (2022年6月28日). 2022年7月3日閲覧。

外部リンク