KMail
| 作者 | KMail Development Team |
|---|---|
| 最新版 | 1.13.5 / 2010年09月10日 |
| 対応OS | クロスプラットフォーム |
| プラットフォーム | KDE |
| サポート状況 | 開発中 |
| 種別 | 電子メールクライアント |
| ライセンス | GNU General Public License |
| 公式サイト | KMail - KDE UserBase |
KMail は KDE デスクトップ環境における電子メールクライアントである。
フォルダ、フィルタリング、HTML メールの表示、国際文字セットをサポートする。IMAP、dIMAP[1]、POP3 や、送られてきたメールに対するローカルのメールボックスを扱える。SMTP や sendmail を通じてメールを送れる。
目次 |
スパムとフィルタリング [編集]
KMail にはスパムフィルタープログラムを扱えるようにするための二つの特別なフィルターがある。
- プログラムにメールを送る:どのようなプログラムでも指定できる。KMail フィルターが有効のとき、プログラムは実行され、プログラムに標準入力として E メールの内容を与えることができる。
- メールをプログラムに通す:特定のプログラムにメールを送るだけでなく、メールの内容をそのプログラムの出力で置き換えることができる。これにより SpamAssassin のようなメールに独自のヘッダを付加するシステムを利用できるようになる。
このようなモジュール化されたフィルターはテキストフィルター組み合わせられるので、(例えば)SpamAssassin によって印が付けられたメールをヘッダを検索することで検出することができる。
KMail でメールサーバ上でスパムのフィルタリングを手動で行える。これはダイアルアップユーザにとっては非常に興味深い機能である。最大サイズを超えたメールは自動的にローカルコンピュータにコピーされない。「ダウンロード」、「メールを後でダウンロード」、「サーバからメールを削除」というオプションがあり、KMail はメールの一覧を表示するがメッセージ全体をダウンロードしないようにできる。そのためスパムや大きなサイズのメッセージを削除するときに時間の節約となる。
暗号化のサポート [編集]
KMail は OpenPGP 標準をサポートし、インラインや OpenPGP/MIME 法を用いた署名/暗号化を通じたメールメッセージや添付ファイルの自動的な暗号化、復号、署名の検証を行える。KMail ではこの機能を実現するのに GnuPG を利用している。ユーザが視覚的に区別できるように、KMail では検証したメールを信頼できる署名に対しては緑、信頼できない署名に対しては黄、無効な署名に対しては赤、暗号化されたメッセージに対しては青で色付けする。
KMail は S/MIME メッセージや Chiasmus [2] (ドイツのBSIによって作られたプロプライエタリな暗号化システム)もサポートする。
グループウェアサポート [編集]
Kontact 個人情報マネージャスイートの一部として使った場合、KMail はグループウェアクライアントとして動作し、ユーザ間でコンタクトリスト、メール、カレンダーやメモ書きを共有できる。
外部リンク [編集]
- KMail 公式サイト - KDE UserBase
- KMail ハンドブック - KDE Documentation
- KDE - KMail - Mail Client
|
|||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||