マティアス・エトリッヒ

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2005年5月23日の LinuxTag におけるマティアス・エトリッヒ

マティアス・エトリッヒ (Matthias Ettrich1972年6月14日- ) は南ドイツビーティッヒハイム・ビッシンゲン出身のコンピュータ科学者であり、KDELyX プロジェクトへの貢献で知られている。

経歴[編集]

エトリッヒはテュービンゲン大学Wilhelm Schickard Institute for Computer Science でコンピュータ科学の理学修士号のために学んだ。

エトリッヒは現在ドイツのベルリンに住んでいる。Qt グラフィカルウィジェット・ツールキットと開発チームの責任を負ってトロールテックでソフトウェア開発の責任者として働いている。

フリーソフトウェアプロジェクト[編集]

エトリッヒは、元々大学の学期プロジェクトとして考えられた LyX プロジェクトを1995年に設立し推進した。LyX は LaTeX のグラフィカルフロントエンドである。

LyX の主な対象プラットフォームは Linux だったので、エトリッヒはグラフィカルユーザインタフェースを改善する異なる方法を探求しはじめ、それが結局 KDE プロジェクトに至ることになった。エトリッヒは1996年に KDE を設立し、そのときウィジェットツールキットとして Qt を使った Unix系システム向けの「一貫性のある、見栄えの良いフリーなデスクトップ環境」を Usenet 上で提案した[1]

脚注[編集]

外部リンク[編集]