JR東海硬式野球部
チーム名(通称) | JR東海 |
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加盟団体 | 日本野球連盟 |
加盟区分 | 企業チーム |
創部 | 1921年 |
チーム名の遍歴 |
名古屋鉄道局(1921年~1950年) →名古屋鉄道管理局(1950年~1981年) →国鉄名古屋(1981年~1987年) →JR東海硬式野球部(1987年~) |
本拠地自治体 | 愛知県名古屋市 |
練習グラウンド | 愛知県瀬戸市に所在 |
チームカラー | オレンジ色 |
監督 | 青山眞也 |
都市対抗野球大会 | |
出場回数 | 27回 |
最近の出場 | 2015年 |
最高成績 | 準優勝2回 |
社会人野球日本選手権大会 | |
出場回数 | 12回 |
最近の出場 | 2013年 |
最高成績 | 準優勝1回 |
全日本クラブ野球選手権大会 | |
出場回数 | ※出場資格なし |
JR東海硬式野球部(ジェイアールとうかい こうしきやきゅうぶ)は、愛知県名古屋市に本拠地を置き、日本野球連盟に所属する社会人野球チームである(練習グラウンドは愛知県瀬戸市に所在する。以前は八事球場(山本球場)が練習会場だった)。
概要
チームの歴史は1921年に「名古屋鉄道局」として発足したところまでさかのぼる。社会人野球界でも最古参チームの一つである。その後「名古屋鉄道管理局」、「国鉄名古屋」と改称、1987年の国鉄民営化に伴い現在の名称となった。
歴史は長いが、全国大会を制覇した経験はない。また強豪揃いの東海地区の中で近年は全国大会への出場も少なくなっていたが、2004年に8年ぶりの都市対抗野球出場を果たし、1勝を挙げた。2011年以降は4年連続で都市対抗への出場を果たし、2015年は東海地区第一代表の座を獲得するなど、近年はチーム力の向上が顕著となっている。
設立・沿革
- 1921年 「名古屋鉄道局」として創部
- 1927年 都市対抗野球初出場(第1回大会;2回戦敗退。その後第10回まで連続出場)
- 1950年 国鉄の組織改正で「名古屋鉄道管理局」に改称
- 1980年 日本選手権大会初出場(初戦敗退)
- 1981年 チーム名を「国鉄名古屋」に改称
- 1987年 チーム名を「JR東海」に改称
主要大会の出場歴・最高成績
- 都市対抗野球 出場27回、準優勝2回(1929年,1930年)
- 日本選手権 出場12回、準優勝1回(2008年)
- JABA静岡大会 優勝1回(2013年)
- JABAベーブルース杯争奪大会 優勝2回(1999,2013年)
- JABA岡山大会 優勝1回(2008年)
- JABA富山大会 優勝1回(2012年)
- JABA広島大会 優勝1回(1997年)
- JABA伊勢大会 優勝4回(1993,99,2006,10年)
主な出身プロ野球選手
- 湧川勉:内野手(1982年阪急ブレーブスドラフト5位)
- 永井智浩:投手(1997年福岡ダイエーホークスドラフト1位)
- 光原逸裕:投手(2004年オリックスドラフト2巡)
- 中山慎也:投手(2005年オリックス大学生・社会人ドラフト5巡、退団後の2016年から復帰)
- 伊藤義弘:投手(2007年千葉ロッテマリーンズ大学生・社会人ドラフト4巡)
- 土本恭平:投手(2009年読売ジャイアンツドラフト3位)