検事とその妹

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検事とその妹』(けんじとそのいもうと)は、竹田敏彦の小説『検事の妹』を原作とした日本の映画である。1937年(昭和12年)に日活で映画化され、ディック・ミネの歌う主題歌『人生の並木道』(作詞:佐藤惣之助、作曲:古賀政男) がヒットした。1956年(昭和31年)には新東宝でリメイクされた。また1961年(昭和36年)11月28日には、フジテレビの『シャープ火曜劇場』でテレビドラマ化された。

あらすじは、「幼くして父母を失い、妹と2人で生きてきた矢島健作は念願の検事になることができた。妹の明子も柴野秀雄という男性との結婚が決まり、順風満帆の人生かに見えた。しかし、ある事件をきっかけに健作は柴野秀雄を検挙することになる……」というものである。

1937年版[編集]

左は岡譲二

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

1956年版[編集]

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

テレビドラマ[編集]

キャスト[編集]

フジテレビ シャープ火曜劇場
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検事とその妹
(テレビドラマ)