1.FCニュルンベルク
1.FCニュルンベルク | |||
---|---|---|---|
原語表記 | 1.FC Nürnberg | ||
愛称 | Der Club | ||
クラブカラー | 赤と白 | ||
創設年 | 1900年 | ||
所属リーグ | 2. ブンデスリーガ | ||
所属ディビジョン | 2部 | ||
ホームタウン | ニュルンベルク | ||
ホームスタジアム | フランケン・シュタディオン | ||
収容人数 | 46,700 | ||
代表者 | フランツ・シェーファー | ||
監督 | ヴァレリアン・イスマエル | ||
公式サイト | 公式サイト | ||
| |||
■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
1.FCニュルンベルク(エアスター エフツェー ニュルンベルク、1.FC Nürnberg)は、ドイツ・バイエルン州・ニュルンベルクに本拠地を置くサッカークラブチーム。
概要
過去ドイツ・サッカー選手権およびブンデスリーガを9度制しているドイツの古豪クラブだが、1967-68シーズンの優勝を最後に低迷期に入り、2部降格回数8回(1969、1979、1984、1994、1999、2003、2008、2014)はブンデスリーガで最も多い。1995-96シーズンには3部にあたるレギオナルリーガへの降格も経験している。しかし、2000年代は何度か1ケタ順位に食い込む奮闘を見せており、うち2006-07シーズンには39年ぶりのビッグタイトルとなるドイツカップを獲得。ハンス・マイヤー監督の下、名門再建への道を着々と歩んでいたが、2007-08シーズン途中で同監督は解雇、トーマス・フォン・ヘーゼンが後任となったが、最終的に16位に終わり、再び2部に降格することとなった。このシーズンは降格という結果に終わったが、UEFAカップでは決勝トーナメントに進出する成績を収めた。
2008-09シーズンは3位で終えて、エネルギー・コットブスとのプレーオフを制し、わずか1年で1部へ返り咲いた。その後4シーズンは残留に成功するも、2013-14シーズンは前半戦17試合未勝利に始まり、18節以降の5試合は4勝1敗と浮上の切っ掛けを掴んだが、23節以降は第27節のシュトゥットガルト戦以外は全敗。最下位のブラウンシュヴァイク(6勝)よりも少ない5勝しか挙げられず、17位でブンデスリーガ最多の8度目の降格となった。
2006年に自国で開催されたワールドカップの後、ホームスタジアムであるフランケン・シュタディオンにネーミングライツを導入し、現在ではイージークレジット・シュタディオンと改称している。
タイトル
国内タイトル
- ブンデスリーガ: 9回
- 1919-20, 1920-21, 1923-24, 1924-25, 1926-27, 1935-36, 1947-48, 1960-61, 1967-68
- ドイツ・カップ: 4回
- 1934-35, 1938-39, 1961-62, 2006-07
国際タイトル
なし
過去の成績
- 1986-1987 ブンデスリーガ1部 9位
- 1987-1988 ブンデスリーガ1部 5位
- 1988-1989 ブンデスリーガ1部 14位
- 1989-1990 ブンデスリーガ1部 8位
- 1990-1991 ブンデスリーガ1部 15位
- 1991-1992 ブンデスリーガ1部 7位
- 1992-1993 ブンデスリーガ1部 13位
- 1993-1994 ブンデスリーガ1部 16位 降格
- 1994-1995 ブンデスリーガ2部 15位
- 1995-1996 ブンデスリーガ2部 17位 降格
- 1996-1997 レギオナルリーガ(3部)1位 昇格
- 1997-1998 ブンデスリーガ2部 3位 昇格
- 1998-1999 ブンデスリーガ1部 16位 降格
- 1999-2000 ブンデスリーガ2部 4位
- 2000-2001 ブンデスリーガ2部 1位 昇格
- 2001-2002 ブンデスリーガ1部 15位
- 2002-2003 ブンデスリーガ1部 17位 降格
- 2003-2004 ブンデスリーガ2部 1位 昇格
- 2004-2005 ブンデスリーガ1部 14位
- 2005-2006 ブンデスリーガ1部 8位
- 2006-2007 ブンデスリーガ1部 6位
- 2007-2008 ブンデスリーガ1部 16位 降格
- 2008-2009 ブンデスリーガ2部 3位 昇格
- 2009-2010 ブンデスリーガ1部 16位
- 2010-2011 ブンデスリーガ1部 6位
- 2011-2012 ブンデスリーガ1部 10位
- 2012-2013 ブンデスリーガ1部 10位
- 2013-2014 ブンデスリーガ1部 17位 降格
- 2014-2015 ブンデスリーガ2部 9位
現所属メンバー
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
|
|
ローン移籍選手
- in
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
|
- out
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
|
2014-15シーズン移籍
歴代監督
- フェリックス・マガト 1997-1998
- クラウス・アウゲンターラー 2000-2003
- ヴォルフガング・ヴォルフ 2003-2005
- ハンス・マイヤー 2005.11-2008.2
- トーマス・フォン・ヘーゼン 2008.2-2008.8
- ミヒャエル・エニング 2008.9-2009.12
- ディーター・ヘッキング 2009.12-2012.12
- ミヒャエル・ビージンガー 2013.1-2013.10
- ロジャー・プリンツェン 2013.10, 2014.4-6 (暫定)
- ヘルトヤン・フェルベーク 2013.10-2014.4
- マレク・ミンタール 2014.4-6 (暫定)
- ヴァレリアン・イスマエル 2014.6-
歴代所属選手
GK
- アンドレアス・ケプケ 1986-1994, 1998-2001
- ティモ・オクス 2010-2011
DF
- ノルベルト・エデル 1974-1984
- シュテファン・ロイター 1984-1988
- サミュエル・クフォー 1995-1996
- ロベルト・コヴァチ 1995-1996
- ハビエル・ピノラ 2005-
- マイケル・ビューチャンプ 2006-2008
- ディーン・ヘファナン 2006-2007
- マシュー・スピラノビッチ 2006-2009
- ホーヴァル・ノルトヴェイト 2009-2010
- ティム・クローゼ2011-2013
MF
- アラン・ズッター 1993-1994
- ヤツェク・クジノヴェク 1999-2004
- ダヴィド・ヤロリーム 2003-2006
- マレク・ミンタール 2003-2011
- イヴィツァ・バノヴィッチ 2004-2007
- ヤン・ポラーク 2005-2007
- トマーシュ・ガラーセク 2006-2008
- マルコ・エンゲルハルト 2006-2009
- ズヴェズダン・ミシモヴィッチ 2007–2008
- 清武弘嗣 2012-2014
- 金崎夢生 2013
- 長谷部誠 2013-2014
- ホセ・カンパーニャ 2014-
FW
- マックス・モーロック 1940-1964
- ウリ・ヘーネス 1978-1979
- / カカウ 2001-2003
- シュテファン・キースリング 2002-2006
- ローベルト・ヴィッテク 2003-2008
- イヴァン・サエンコ 2005-2008
- ジョシュア・ケネディ 2006-2008.1
- アンゲロス・ハリステアス 2007-2010
- ヤン・コレル 2008
- イオアニス・マスマニディス 2008