額田駅 (大阪府)
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額田駅 | |
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駅舎(奈良方面) | |
ぬかた Nukata | |
◄A14 枚岡 (0.7 km) (1.1 km) 石切 A16► | |
所在地 | 大阪府東大阪市山手町2-10 |
駅番号 | A15 |
所属事業者 | 近畿日本鉄道(近鉄) |
所属路線 | A 奈良線 |
キロ程 |
9.0km(布施起点) 大阪難波から15.1 km |
電報略号 | ヌカタ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
3,112人/日 -2022年- |
開業年月日 | 1920年(大正9年)7月13日 |
配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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額田駅(ぬかたえき)は、大阪府東大阪市山手町にある、近畿日本鉄道(近鉄)奈良線の駅である。駅番号はA15。
歴史
[編集]戦前に大阪環状線桜ノ宮駅を起点とし当駅を終点とする四条畷線が計画され、一部区間では着工されていたが、未成線となった。
年表
[編集]- 1920年(大正9年)7月13日:大阪電気軌道の枚岡 - 石切間に新設開業する[1]。
- 1941年(昭和16年)3月15日:参宮急行電鉄との合併により関西急行鉄道の駅となる[1]。
- 1944年(昭和19年)6月1日:会社合併により近畿日本鉄道の駅となる[1]。
- 1992年(平成4年)3月19日:ホーム延長工事が完成し6両編成対応となる[2]。昼間の停車列車は普通が毎時3本から6本になる。
- 2006年(平成18年)3月21日:この日より新設された区間準急の停車駅となり、昼間の停車列車は普通が毎時3本、区間準急が毎時3本となる。
- 2007年(平成19年)4月1日:PiTaPaの供用を開始する[3]。
駅構造
[編集]相対式2面2線のホームを持つ地上駅。30パーミルを超える勾配の途中に駅が設置されている。ホーム有効長は6両。互いのホームを結ぶ跨線橋も地下道も無いため、両ホームとも改札口が別々に存在する。トイレは1番ホームの改札内のみにあり、男女別の水洗式。
東花園駅管理の有人駅で、PiTaPa・ICOCA対応の自動改札機および自動精算機(回数券カードおよびICカードのチャージに対応)が設置されている。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | A 奈良線 | 下り | 近鉄奈良方面[4] |
2 | 上り | 大阪難波・尼崎方面[4] |
利用状況
[編集]2022年11月8日における1日乗降人員は3,112人である[5]。近年における1日乗降・乗車人員は以下の通り。
年度 | 特定日 | 1日平均 乗車人員[6] |
出典 | ||
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調査日 | 乗降人員 | 乗車人員 | |||
1990年(平成 | 2年)11月 | 6日4,763 | 2,359 | 1,697 | [7] |
1991年(平成 | 3年)- | 1,629 | |||
1992年(平成 | 4年)11月10日 | 4,256 | 2,177 | 1,649 | [8] |
1993年(平成 | 5年)- | 1,632 | |||
1994年(平成 | 6年)- | 1,649 | |||
1995年(平成 | 7年)12月 | 5日3,759 | 1,740 | 1,637 | [9] |
1996年(平成 | 8年)- | 1,585 | |||
1997年(平成 | 9年)- | 1,583 | |||
1998年(平成10年) | 11月10日 | 4,482 | 2,235 | 1,583 | [10] |
1999年(平成11年) | - | 1,526 | |||
2000年(平成12年) | 11月 | 7日3,465 | 1,800 | 1,508 | [11] |
2001年(平成13年) | - | 1,494 | |||
2002年(平成14年) | - | 1,488 | |||
2003年(平成15年) | 11月11日 | 3,541 | 1,722 | 1,511 | [12] |
2004年(平成16年) | - | 1,503 | |||
2005年(平成17年) | 11月 | 8日3,371 | 1,637 | 1,499 | [13] |
2006年(平成18年) | - | 1,605 | |||
2007年(平成19年) | - | 1,642 | |||
2008年(平成20年) | 11月18日 | 3,490 | 1,672 | 1,701 | [14] |
2009年(平成21年) | - | 1,767 | |||
2010年(平成22年) | 11月 | 9日3,701 | 1,832 | 1,765 | [15] |
2011年(平成23年) | - | 1,793 | |||
2012年(平成24年) | 11月13日 | 3,612 | 1,779 | 1,790 | [16] |
2013年(平成25年) | - | 1,801 | |||
2014年(平成26年) | - | 1,736 | |||
2015年(平成27年) | 11月10日 | 3,535 | 1,779 | 1,796 | [17] |
2016年(平成28年) | - | 1,800 | |||
2017年(平成29年) | - | 1,801 | |||
2018年(平成30年) | 11月13日 | 3,490 | 1,708 | 1,779[18] | [19] |
2021年(令和 | 3年)11月 | 9日2,852 | - | - | [20] |
2022年(令和 | 4年)11月 | 8日3,112 | - | - | [21] |
2023年(令和 | 5年)11月 | 7日3,104 | - | - | [22] |
駅周辺
[編集]生駒山の中腹にあり、駅東西の斜面に住宅街が広がっている。石切駅にかけて車窓から見下ろす夜景が美しいことでも知られる。
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駅東側
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駅西側
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 曽根悟(監修)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』 3号 近畿日本鉄道 2、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年8月29日、11-13頁。ISBN 978-4-02-340133-4。
- ^ “近鉄、来月19日ダイヤ改正”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1992年2月24日)
- ^ 『平成19年4月1日から、近鉄主要路線でICカードの利用が可能になります』(pdf)(プレスリリース)近畿日本鉄道、2007年1月30日 。2016年3月2日閲覧。
- ^ a b “駅の情報|額田”. 近畿日本鉄道. 2021年4月17日閲覧。
- ^ 駅別乗降人員 奈良線 - 近畿日本鉄道
- ^ 東大阪市統計書
- ^ 大阪府統計年鑑(平成3年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成5年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成8年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成13年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成16年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成18年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成21年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成25年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成28年) (PDF)
- ^ “東大阪市統計書2019年(令和元年)版” (PDF). 東大阪市. p. 166. 2020年12月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月29日閲覧。
- ^ 大阪府統計年鑑(令和元年) (PDF)
- ^ 近鉄線駅別乗降人員データ【調査日:令和3年11月9日(火)】 (PDF)
- ^ 近畿日本鉄道 駅別一日乗降人員(調査日:令和4年11月8日(火))
- ^ 近畿日本鉄道 駅別一日乗降人員(調査日:令和5年11月7日(火))
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報|額田 - 近畿日本鉄道