白鯨 (映画)
| 白鯨 | |
|---|---|
| Moby Dick | |
| 監督 | ジョン・ヒューストン |
| 脚本 | レイ・ブラッドベリ ジョン・ヒューストン |
| 原作 | ハーマン・メルヴィル |
| 製作 | ジョン・ヒューストン |
| 出演者 | グレゴリー・ペック リチャード・ベースハート レオ・ゲン オーソン・ウェルズ |
| 音楽 | フィリップ・セイントン |
| 撮影 | オズワルド・モリス |
| 編集 | ラッセル・ロイド |
| 配給 | ワーナー・ブラザーズ |
| 公開 | |
| 上映時間 | 116分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
『白鯨』(はくげい、原題: Moby Dick)は、ワーナー・ブラザーズによって1956年に製作された、アメリカ映画。19世紀の作家、ハーマン・メルヴィルの冒険小説『白鯨』を原作としている。ジョン・ヒューストン監督、グレゴリー・ペック主演。
あらすじ[編集]
1841年、イシュメールが冒険を求めて捕鯨船ピークォッド号に親友のクイークェグと共に乗り込んで、大海原に出た。そこで鯨の歯でできた白い義足に肩幅の広い体を支えられたエイハブ船長と出会う。エイハブは、足を食いちぎられた恨みに宿敵である白鯨(モービー・ディック)を追うことを船乗りたちに誓わせる。
長い年月の航海の後、遂に宿敵の白鯨がその巨大な姿を現した。エイハブの指揮するボートを先頭に、スターバック、スタッブ、フラスクの三人が指揮したボートが続き、決死の覚悟で追跡を続ける中、白鯨は海中に沈んだ。後にそれまで静かだった海面が割れ、水柱が立ち、モービー・ディックが真っ向からエイハブに挑む。エイハブたちが銛を何発も投げ込むが、彼らの勇敢な戦いもむなしく相手に致命傷を負わせるまでには至らなかった。それどころか、水飛沫で突き刺さった銛を払いのけては、口を開けてエイハブのボートを真っ二つにし、そこの乗組員の一部を血祭りに上げる。イシュメールとクイークェグは引き上げられたが、海に落ちたエイハブは鯨に突き刺さっている銛の綱に掴まり、白鯨の体をよじ登り、必死に振り払おうとする白鯨の抵抗をものともせず、銛を何度も突き刺し続ける。致命傷を与えられぬエイハブの怒りは膨れ上がり、銛に憎悪をたぎらせて突き刺したのを最後に、鯨は海底に姿をくらました。再び海上に上がった時、エイハブはロープに絡まっていた為、脱出することもできず溺死する。鯨に揺られて手が動くのを船乗り達は手招きしていると誤解し、最後まで戦うことを決意する。しかし、いよいよ白鯨の凶暴性がむき出しに現れ、乗組員は全員血祭りに上げられ、最後にはピークオッド号を沈没させて、白鯨は行方不明となる。
イシュメールのみが奇跡の生還を遂げ、物語の幕は閉じる。
キャスト[編集]
| 役名 | 俳優 | テレビ朝日版 | 日本テレビ版 |
|---|---|---|---|
| エイハブ船長 | グレゴリー・ペック | 城達也 | 菅貫太郎 |
| イシュメール | リチャード・ベースハート | 小川真司 | 島俊介 |
| スターバック | レオ・ゲン | 阪脩 | |
| マップル神父 | オーソン・ウェルズ | 今西正男 | 梓欣造 |
| クィークェグ | フレデリック・フォン・レデブール | 加藤精三 | |
| スタッブ | ハリー・アンドリュース | 小林清志 | |
| フラスク | シーモス・ケリー | 千葉耕市 | |
| イライジャ | ロイヤル・ダノ | 谷口節 | |
| ブーマー船長 | ジェームズ・ロバートソン・ジャスティス | 藤本譲 | |
| ガーデナー船長 | フランシス・デ・ウルフ | 今西正男 | |
| ダグー | エドリック・コナー | 筈見純 | |
| タシュテゴ | トム・クレッグ | 笹岡繁蔵 | |
| ペレグ | マーヴィン・ジョーンズ | 増岡弘 | |
| ビルダード | フィリップ・ステイントン | 加藤正之 | |
| ピーター・コフィン | ジョセフ・トメルティ | 藤本譲 |
外部リンク[編集]
|
|||||||||||||||||