坂本 (大津市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
日本 > 滋賀県 > 大津市 > 坂本
坂本
—  町丁  —
日吉大社。毎年秋には「もみじまつり」が地域全体で行われる。
坂本の位置
坂本
坂本の位置
座標: 北緯35度4分14.80秒 東経135度52分16.64秒 / 北緯35.0707778度 東経135.8712889度 / 35.0707778; 135.8712889
Flag of Japan.svg 日本
都道府県 Flag of Shiga Prefecture.svg 滋賀県
市町村 Flag of Otsu, Shiga.svg 大津市
地区 坂本・唐崎地区
設置 1988年(昭和63年)2月15日
人口 (2013年(平成25年)7月1日現在)[1]
 - 計 9,965人
等時帯 JST (UTC+9)
郵便番号 520-0113
市外局番 077
ナンバープレート 滋賀
※座標は京阪坂本駅付近

坂本(さかもと)は、滋賀県大津市の町名、地区名。延暦寺および日吉大社門前町として古くから栄えた。現行行政町名では坂本一-八丁目が置かれているほか、広義の坂本には町名変更前の所属であった坂本本町や隣接する下阪本なども含まれる。

概要[編集]

坂本は大津市北部にある地域である。日吉大社参道の両側には比叡山の隠居した僧侶が住む里坊が並び、穴太衆積み(穴太積みとも)と呼ばれる石垣が街路を形成している。戦国時代には三好長慶に敗れた室町幕府12代将軍足利義晴・13代将軍足利義輝細川晴元らが都落ちしてこの地に逃れ(後に朽木村へ移動)、安土桃山時代には明智光秀により坂本城が築城されたが、本能寺の変や続く山崎の戦い後に明智秀満が城に火を放った。

坂本の町並みは地域的特色を顕著に示しているものとして、種別「里坊群」「門前町」で重要伝統的建造物群保存地区として選定されているほか、2004年(平成16年)6月15日歴史的風土保存区域に指定された[2]

現在の町名としての「坂本」は、西に隣接し旧滋賀郡坂本村大字坂本を引き継いだ大津市坂本本町より1988年(昭和63年)住居表示施行によって分立したものである。

歴史[編集]

沿革[編集]

現行行政町名としての「坂本一-八丁目」の沿革である。坂本地域としての歴史については「坂本本町」、「坂本村 (滋賀県)」も参照のこと。

  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により滋賀郡坂本村と穴太村(自然村)の2村が合併し坂本村が発足。坂本村は坂本村大字坂本となる。
  • 1951年(昭和26年)4月1日 - 坂本村は大津市に編入合併。同日坂本村は廃止[3]。坂本村大字坂本は大津市坂本本町となる[4]
  • 1988年(昭和63年)2月15日 - 住居表示実施により坂本本町の一部が坂本一-八丁目および日吉台二丁目となる[4]

重要伝統的建造物群保存地区データ[編集]

里坊が並ぶ通り
旧白毫院庭園に通じる洞窟入口
  • 名称 - 大津市坂本
  • 種別 - 里坊群・門前町
  • 伝統的建造物及び環境物件の特定数
    • 建築物120
    • 工作物118
  • 選定基準 - (三)伝統的建造物群及びその周囲の環境が地域的特色を顕著に示しているもの
  • 所在地 - 滋賀県大津市坂本
  • 面積 - 28.7ヘクタール
  • 保存地区決定年月日 - 1997年4月18日(大津市条例に基づき決定)
  • 保存計画策定年月日 - 1997年5月15日(大津市策定)
  • 選定年月日 - 1997年10月31日

地区内の主な名所・旧跡[編集]

交通[編集]

鉄道[編集]

道路[編集]

地区周辺[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 人口統計表|大津市 町丁別人口統計表より、坂本一-八丁目の合計。坂本一丁目は坂本学区と唐崎学区に分かれている。2013年7月14日閲覧。
  2. ^ 国土交通省・歴史的風土保存区域及び歴史的風土特別保存地区指定状況
  3. ^ 昭和26年滋賀県告示第124号
  4. ^ a b 行政区域の変更 2013年7月13日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

座標: 北緯35度4分21.02秒 東経135度52分12.31秒 / 北緯35.0725056度 東経135.8700861度 / 35.0725056; 135.8700861