ジョエル・ペラルタ

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ジョエル・ペラルタ
Joel Peralta
ロサンゼルス・ドジャース #62
Joel Peralta on May 11, 2012.jpg
レイズ時代(2012年5月11日)
基本情報
国籍 ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
出身地 モンセニョール・ノウエル州ボナオ
生年月日 1976年3月23日(38歳)
身長
体重
5' 11" =約180.3 cm
195 lb =約88.5 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 1996年 アマチュア・フリーエージェントとしてオークランド・アスレチックスと契約
初出場 2005年5月25日 シカゴ・ホワイトソックス
年俸 $3,000,000(2013年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
ナショナルズ時代

ジョエル・ペラルタ・グティエレスJoel Peralta Gutiérrez, 1976年3月23日 - )は、ドミニカ共和国モンセニョール・ノウエル州ボナオ出身のプロ野球選手投手)。右投右打。MLBロサンゼルス・ドジャースに所属。

経歴[編集]

アスレチックス傘下時代[編集]

1996年7月4日オークランド・アスレチックスと契約。契約後はドミニカでプレーしていたが、1998年6月4日に放出された。

エンゼルス時代[編集]

1999年2月25日アナハイム・エンゼルスとマイナー契約を結んだ。

2000年に渡米し、この年はルーキー級ビュート・カッパーキングスとA-級ボイシ・ホークスでプレー。A-級では4試合に登板し、防御率6.48だった。

2001年はA級シーダーラピッズ・カーネルズとAA級アーカンソー・トラベラーズでプレー。A級では41試合に登板し、0勝0敗23セーブ・防御率2.13だった。

2002年もA級シーダーラピッズとAA級アーカンソーでプレー。A級では41試合に登板し、5勝0敗21セーブ・防御率0.95だった。

2003年はAA級アーカンソーとAAA級ソルトレイク・スティンガーズでプレー。AA級では47試合に登板し、5勝4敗20セーブ・防御率2.24だった。

2004年はAAA級ソルトレイクで39試合に登板し、4勝2敗1セーブ・防御率4.98だった。

2005年はAAA級ソルトレイクで開幕を迎えたが、[[5月23日]にフランシスコ・ロドリゲスが故障者リスト入りしたため、エンゼルスとメジャー契約を結び[2]、5月25日のシカゴ・ホワイトソックス戦でメジャーデビュー。3点ビハインドの7回表2死から登板し、2.1回を無安打無失点4奪三振に抑えた[3]。その後はリリーフとして定着していたが、8月31日にAAA級へ降格した。この年は28試合に登板し、1勝0敗、防御率3.89だった。

ロイヤルズ時代[編集]

2005年10月7日ウェーバーカンザスシティ・ロイヤルズへ移籍した[4]

2006年2月26日にロイヤルズと1年契約に合意。4月1日にAAA級[[オマハ・ストームチェイサーズ|オマハ・ロイヤルズ]へ異動し、開幕をAAA級オマハで迎えたが、4月17日にメジャーへ昇格。昇格後はリリーフとして奮闘していたが、7月に入ると救援失敗が目立つようになった。7月22日にAAA級オマハへ降格したが、31日に再昇格。この年は64試合に登板し、1勝3敗1セーブ・防御率4.40だった。

2007年2月21日にロイヤルズと1年契約に合意[5]。この年は62試合に登板し、1勝3敗1セーブ・防御率3.80だった。

2008年2月20日にロイヤルズと1年契約に合意[6]3月29日にAAA級オマハへ異動し[7]、AAA級で開幕を迎えた。4月17日にメジャーへ昇格。昇格後は18試合に登板したが、防御率5.64と不調が続き、6月8日にAAA級オマハへ降格。6月23日に再昇格したが、6試合中5試合で失点するなど、結果を残せないまま、7月21日にAAA級へ降格した。翌日の7月21日ジミー・ゴッブルが故障者リスト入りしたため、再昇格した。この年は40試合に登板し、1勝2敗、防御率5.98だった。

2009年1月20日にロイヤルズと1年契約に合意した[8]が、4月1日に放出された。

ロッキーズ時代[編集]

2009年4月8日コロラド・ロッキーズとマイナー契約を結んだ。5月18日にロッキーズとメジャー契約を結び[9]、昇格後は22試合に登板したが、防御率5.85と落ち込み、7月21日にAAA級コロラドスプリングス・スカイソックスへ降格した[10]。登録枠が拡大された9月1日に再昇格。この年は27試合に登板し、0勝3敗・防御率6.20だった。オフの10月28日FAとなった。

ナショナルズ時代[編集]

2009年12月15日ワシントン・ナショナルズとマイナー契約を結んだ[11]

2010年はAAA級シラキュース・チーフスで開幕を迎え、28試合に登板。2勝0敗20セーブ・防御率1.08の好成績を残し、6月21日にナショナルズとメジャー契約を結んだ[12]。昇格後は39試合に登板し、1勝0敗・防御率2.02だった。オフの12月2日にノンテンダーFAとなった[13]

レイズ時代[編集]

2010年12月17日タンパベイ・レイズと90万ドルの1年契約を結んだ[14][15]

2011年は71試合に登板し、3勝4敗6セーブ・防御率2.93だった。オフの12月20日にレイズと217万5000ドルの1年契約に合意した[16][17]

2012年もセットアッパーとして活躍していたが、6月9日のナショナルズ戦で、グラブに松やにが付着しているとの指摘を受け、1球も投げないまま退場を宣告された。その後、MLB機構から8試合出場停止の処分を受けた[18]。この年は76試合に登板し、2勝6敗2セーブ・防御率3.63だった。オフの10月29日にFAとなったが、11月20日にレイズと総額600万ドルの2年契約[19](2015年から2017年・各年250万ドルの球団オプション付き)を結んだ[20][21]

2013年はリーグトップで自己最多の80試合に登板し、3勝8敗1セーブ・防御率3.41だった。

2014年は69試合に登板し、3勝4敗1セーブ・防御率4.41だった。オフの11月3日にレイズが250万ドルの球団オプションを行使した[22]

ドジャース時代[編集]

2014年11月20日にホセ・ドミンゲスグレッグ・ハリスとのトレードアダム・リベラトーレと共にロサンゼルス・ドジャースへ移籍した[23]

投球スタイル[編集]

球種は平均約91mph(約146.5km/h)の速球と、カーブスプリッター。以前はチェンジアップスライダーも投げていたが、2009年からはほぼ前述の3球種しか投げていない[24]

ゴロアウトよりもフライアウトの方が多い典型的なフライボールピッチャーであり、被弾が多いのが最大の弱点である[24]

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2005 LAA 28 0 0 0 0 1 0 0 0 1.000 145 34.2 28 6 14 2 0 30 2 0 15 15 3.89 1.21
2006 KC 64 0 0 0 0 1 3 1 17 .250 304 73.2 74 10 17 2 2 57 5 0 37 36 4.40 1.24
2007 62 0 0 0 0 1 3 1 7 .250 366 87.2 93 9 19 5 2 66 2 0 39 37 3.80 1.28
2008 40 0 0 0 0 1 2 0 1 .333 224 52.2 56 15 14 0 2 38 1 0 37 35 5.98 1.33
2009 COL 27 0 0 0 0 0 3 0 6 .000 113 24.2 27 3 12 2 3 22 0 0 17 17 6.20 1.58
2010 WSH 39 0 0 0 0 1 0 0 9 1.000 189 49.0 30 5 9 4 1 49 0 0 12 11 2.02 0.80
2011 TB 71 0 0 0 0 3 4 6 19 .429 256 67.2 44 7 18 3 0 61 3 0 23 22 2.93 0.92
2012 76 0 0 0 0 2 6 2 37 .250 264 67.0 49 9 17 2 1 84 5 0 28 27 3.63 0.99
2013 80 0 0 0 0 3 8 1 41 .273 291 71.1 47 7 34 1 0 74 1 0 31 27 3.41 1.14
2014 69 0 0 0 0 3 4 1 18 .429 265 63.1 60 9 15 1 1 74 2 0 31 31 4.41 1.18
通算:10年 556 0 0 0 0 16 33 12 155 .327 2417 591.2 508 80 169 22 12 555 21 0 270 258 3.92 1.14
  • 2014年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

背番号[編集]

  • 58 (2005年)
  • 57 (2006年 - 2008年)
  • 52 (2009年 - 2010年途中)
  • 62 (2010年途中 - )

脚注[編集]

  1. ^ Tampa Bay Rays Salary/Payroll Information
  2. ^ Francisco Rodriguez placed on DL”. MLB.com Angels Press Release (2005年5月23日). 2014年12月29日閲覧。
  3. ^ Scores for May 25, 2005”. ESPN MLB (2005年5月25日). 2014年12月29日閲覧。
  4. ^ Royals claim RHP Peralta off waivers”. MLB.com Royals Press Release (2005年10月7日). 2014年12月29日閲覧。
  5. ^ Jim Street (2007年2月21日). “Notes: Bell wants to get right to work”. MLB.com. 2014年12月29日閲覧。
  6. ^ Royals sign seven players to 2008 contracts”. MLB.com Royals Press Release (2008年2月20日). 2014年12月29日閲覧。
  7. ^ Royals announce 25-man roster”. MLB.com Royals Press Release (2008年3月29日). 2014年12月29日閲覧。
  8. ^ Royals sign John Buck and Joel Peralta to one-year contracts for 2009”. MLB.com Royals Press Release (2009年1月20日). 2014年12月29日閲覧。
  9. ^ Rockies place RHP Matt Daley on 15-day disabled list”. MLB.com Rockies Press Release (2009年5月18日). 2014年12月29日閲覧。
  10. ^ RHP Ryan Speier reinstated from 15-day disabled list”. MLB.com Rockies Press Release (2009年7月21日). 2014年12月29日閲覧。
  11. ^ Nationals sign six players to minor league contracts”. MLB.com Nationals Press Release (2009年12月15日). 2014年12月29日閲覧。
  12. ^ Nationals select contract of Joel Peralta from Syracuse; Option John Lannan to Harrisburg”. MLB.com Nationals Press Release (2010年6月21日). 2014年12月29日閲覧。
  13. ^ Tim Dierkes (2010年12月2日). “National League Non-Tenders”. MLB Trade Rumors. 2014年12月29日閲覧。
  14. ^ Rays sign Joel Peralta to one-year contract”. MLB.com Rays Press Release (2010年12月17日). 2014年12月29日閲覧。
  15. ^ Bill Chastain (2010年12月18日). “Rays add to bullpen by signing reliever Peralta”. MLB.com. 2014年12月29日閲覧。
  16. ^ Rays re-sign Joel Peralta to one-year contract”. MLB.com Rays Press Release (2011年12月20日). 2014年12月29日閲覧。
  17. ^ Bill Chastain (2011年12月21日). “Rays avoid arbitration with reliever Peralta”. MLB.com. 2014年12月29日閲覧。
  18. ^ Bill Chastain (2012年6月22日). “Peralta suspended eight games for pine tar in glove”. MLB.com. 2014年12月29日閲覧。
  19. ^ 各年300万ドル。
  20. ^ Rays re-sign Joel Peralta to two-year contract”. MLB.com Rays Press Release (2012年11月21日). 2014年12月29日閲覧。
  21. ^ Ben Nicholson-Smith (2012年11月20日). “Rays Sign Joel Peralta”. MLB Trade Rumors. 2014年12月29日閲覧。
  22. ^ Rays exercise 2015 option for Peralta”. MLB.com Rays Press Release (2014年11月4日). 2014年12月29日閲覧。
  23. ^ Alden Gonzalez (2014年11月22日). “Peralta reunites with Friedman in Dodgers-Rays trade”. MLB.com. 2014年12月29日閲覧。
  24. ^ a b Joel Peralta » Statistics » Pitching. FanGraphs Baseball(英語). 2011年9月25日閲覧

外部リンク[編集]