サモス (ミュージシャン)

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サモス
Samoth
Zyklonのライヴ(2007年、メタルマニア)}
Zyklonのライヴ(2007年、メタルマニア)
基本情報
出生名 Tomas Thormodsæter Haugen
別名 ザモス Zamoth
Samot
出生 1974年6月9日(40歳)
ノルウェーの旗 ノルウェー
フィンマルク県 ハンメルフェスト
出身地 ノルウェーの旗 ノルウェー トロムス県 トロムソ
ジャンル ブラックメタル
シンフォニックブラックメタル
デスメタル
デスラッシュ
職業 ギタリスト
作曲家
作詞家
担当楽器 ギター
ベース
ドラムス
キーボード
ヴィオラ
ヴァイオリン
ダブルベース
シンセサイザー
活動期間 1990年 -
レーベル Nocturnal Art Productions
共同作業者 エンペラー
ザイクロン
ザ・レチッド・エンド
スカム
アークチュラス
ゴルゴロス
サテリコン
Zyklon-B
Thou Shalt Suffer
Embryonic
Xerasia

Peccatum
著名使用楽器
Jackson Randy Rhoads

サモス (Samoth、本名:トーマス・トルモッドゥサーテル・ハウゲン (Tomas Thormodsæter Haugen)、1974年6月9日 - )は、ノルウェーヘヴィメタルミュージシャン。様々な楽器を演奏することのできるマルチプレイヤーである。エンペラーザイクロンギタリストとして著名。エンペラー最初期は、本名のTomasを逆に表記したSamotという名義を使用していた。またザイクロン在籍時は、SをZに書き換えて、ザモス (Zamoth)という名義で活動していた。サモスは、1994年レコードレーベル、ノクターナル・アート・プロダクション (Nocturnal Art Productions)を立ち上げ、そちらでも活動を行っている[1]。ノクターナル・アート・プロダクションはキャンドルライト・レコードと強い協力関係にある。

バイオグラフィー[編集]

サモスは、1974年6月9日ノルウェー最北部の町、ハンメルフェストで生まれた。出生名は、トーマス・トルモッドゥサーテル・ハウゲン (Tomas Thormodsæter Haugen)。ハウゲンの父は、ブルースベーシスト、イェンス・ハウゲン (Jens Haugen)で、息子にもベースを演奏するように勧めていた。ハウゲンは、ハンメルフェストよりも幾分南の街、トロムソで育った。青年期にベルゲンで開かれていたロックレッスンに参加。この場で、彼は後に共に活動することになるヴェガルド・スヴェレ・ツヴェイタン(後にイーサーンと名乗る)と出会っている。ツヴェイタンとハウゲンはすぐに友人となり、二人でギターを弾くようになる。二人はバンドを結成するが、バンド名は安定せず短期間での改名を繰り返した。このバンドは最初に、Dark Deviceと名乗っていたが、すぐにXerasiaに改名し、更にEmbryonicに改名した。最終的に1991年Thou Shalt Sufferの名前に決定し、改名は終結する。このバンドは、キーボードを導入した初期ブラックメタルを演奏していたが、特にボーカルについてはデスメタルの影響を強く受けていた。

サモスとイーサーンの友情は強くなり、二人の音楽的才能も徐々に発揮されるようになった。この頃、メイヘムギタリストユーロニモスの影響でサモスは、Thou Shalt Sufferを脱退し、イーサーンと共に新しいバンド、エンペラーを結成した。サモスは当初ドラムスを担当していた。Thou Shalt Sufferにはイーサーンのみが残り、彼のプロジェクトとなった。エンペラー結成から少しして、ベーシストのモルティスとドラマーのファウストが加入し、サモスは最も慣れたギタリストに転向した。この時点で、エンペラーは完全なブラックメタルを演奏するようになっていた。エンペラーは1992年から1993年にいくつかのデモテープをリリースし、アンダーグラウンドシーンにおいて認知され、人気を得るようになった。しかし、モルティスがソロ活動に専念するために脱退。ツォートが新たなベーシストとして加入した。

1994年、サモスはバーズムヴァルグ・ヴィーケネスと共にローガラン県ヴィンダフョルド英語版Skjold教会に放火したとして、懲役16ヶ月の実刑を受ける[2]。この放火は、サモスがバーズムのEP『Aske』のレコーディングにセッションベーシストとして参加し、そのレコーディングが一時休止している間に実行された[3]。この時、ツォートとファウストも懲役刑を受けて服役したため、エンペラーのメンバーはイーサーン1人を残して、服役することとなった。そのため、エンペラーの活動は停止した。結局、ツォートとファウストはバンドに戻ることはなかった。

エンペラー活動後期になると、エンペラー以外のサイドプロジェクトでの活動も行うようになり、最終的に音楽性の違いからエンペラーを解散するに至った。ブラックメタルはサモスとイーサーンの最も好みで、大きな影響を受けたジャンルであったが、サモスが未来的なデスメタルを志向していたのに対し、イーサーンはゴシックメタルシンフォニックメタルからより強い影響を受けていた。エンペラーの最終アルバム『Prometheus: The Discipline of Fire & Demise』ではイーサーンが全曲の作曲を行っていた。サモスは、エンペラー解散時のドラマー、タリム・トルソンと共にザイクロンで活動を継続する。

2006年にエンペラーをイーサーン、サモス、タリム・トルソンの3人をメインに再結成。2006年、2007年のいくつかのライヴに出演した。この際、ベーシストとキーボーディストがサポートで付いた。

近年では、スーパーグループであるスカムに参加。スカムには、エンペラーの初期ドラマーのファウストも参加している。

2010年にザイクロンが解散し、2008年に結成したデスラッシュバンド、ザ・レチッド・エンドをメインに活動している。

また、2007年には、カートゥーンアダルトスイムのアニメ「Metalocalypse」のエピソード『Dethfashion』においてキャラクターに声を吹き込んでいる。

影響を受けたバンドはスレイヤージューダス・プリーストモービッド・エンジェルストラッピング・ヤング・ラッドテスタメントダークスローンセパルトゥラメタリカレッド・ハーヴェストサフォケイションデスネヴァーモアフーヴァーフォニックアストラル・プロジェクションポゼストセルティック・フロストバソリーW.A.S.P.アイアン・メイデンオジー・オズボーンブラック・サバスタンジェリン・ドリームエントゥームドTHORNSメシュガーキング・ダイアモンドマーシフル・フェイトエントゥームドTORMENTORヴォイヴォドなど[4]

ディスコグラフィー[編集]

機材[編集]

エンドーズ
その他

脚注[編集]

  1. ^ N A P|nocturnal art productions / norway”. Nocturnal Art Productions. 2012年9月28日閲覧。
  2. ^ NTB. (1994, June 29th). Ubetinget fengsel for kirkebrann. (Norwegian) Aftenposten (morning), p. 4.
  3. ^ Fragell, Geir. (1994, June 28th). – Alle kirker skulle brennes. (Norwegian) VG, p. 11.
  4. ^ Samoth official - 基本データ Facebook

外部リンク[編集]