キム・コリンズ

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キム・コリンズ Portal:陸上競技
Kim Collins.jpg
選手情報
フルネーム キム・コリンズ
国籍 セントクリストファー・ネイビスの旗 セントクリストファー・ネイビス
種目 短距離走
生年月日 1976年4月5日(38歳)
身長 175 cm
体重 67 kg
自己ベスト
100m 9秒96 (2014年)
200m 20秒20 (2001年)
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キム・コリンズ(Kim Collins、1976年4月5日 - )は、セントクリストファー・ネイビス陸上競技選手である。2003年世界選手権男子100mの金メダリストである。

コリンズは、1997年の世界選手権でメジャーな大会にデビューしている。このときは1次予選で予選落ちした。その後、力をつけてゆき、2000年のシドニーオリンピックでは、決勝進出を果たし、7位入賞を果たした。

2001年は、世界選手権200mにおいて20秒30を記録し、セントクリストファー・ネイビス初となる銅メダルを獲得した。2002年のコモンウェルスゲームズの100mで、9秒98で走り、メジャーな大会で初の金メダルを獲得した。しかし、レース後のドーピング検査で陽性と判定される。だが、これは彼が数年間摂取している薬に反応したものであり、彼が報告を怠っていただけということで失格とはならなかった。

2003年には、ついに世界選手権の100mで金メダルを獲得した。この大会は、準決勝で優勝候補のモーリス・グリーンが敗退するなど、波乱の展開であった。決勝は、0.02秒の間に上位4人がゴールするという接戦で、その接戦をコリンズが制し、セントクリストファー・ネイビス初となる世界選手権での金メダルを獲得した。

2004年のアテネオリンピックでは、セントクリストファー・ネイビス選手団の旗手を務め、前回大会の7位を上回る6位入賞を果たしている。2005年の世界選手権ではアメリカジャスティン・ガトリンジャマイカマイケル・フレイターに次いで3位に入り銅メダルを獲得。3大会連続の表彰台の栄誉に輝いた。

2009年9月、現役引退を発表したが[1][2]、体調良好を理由に2011年1月29日に現役復帰を果たした。

2011年の世界選手権では、ジャマイカウサイン・ボルトフライングで失格になる波乱の展開の中、3位に入り銅メダルを獲得。また、400mリレーでも3位に入り、この大会で2つの銅メダルを手にした。

2012年ロンドンオリンピックの開会式 では、アテネ大会以来2大会ぶりにセントクリストファー・ネイビス選手団の旗手を務めた。

世界選手権・オリンピックでの結果[編集]

年度 大会 種目 場所 記録 結果
1997 世界選手権 100m アテネ(ギリシャ) 10.50 1次予選
1999 世界選手権 200m セビリア(スペイン) 21.73 1次予選
世界選手権 200m 20.95 1次予選
2000 オリンピック 100m シドニー(オーストラリア) 10.17 7位
オリンピック 200m 20.57 準決勝
2001 世界選手権 100m エドモントン(カナダ) 10.07 5位
世界選手権 200m 20.20
2003 世界選手権 100m パリ(フランス) 10.07
2004 オリンピック 100m アテネ(ギリシャ) 10.00 6位
2005 世界選手権 100m ヘルシンキ(フィンランド) 10.05
2007 世界選手権 100m 大阪(日本) 10.21 準決勝
2008 オリンピック 100m 北京(中国) 10.05 準決勝
オリンピック 200m 20.59 6位
2011 世界選手権 100m テグ(韓国) 10.09

自己ベスト[編集]

  • 100m - 9秒96  (2014年7月20日)
  • 200m - 20秒20 (2001年8月9日)

脚注[編集]

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  1. ^ Thanks For The Memories: Kim Collins Retires - Winn FM (St. Kitts Nevis) News. 2009年9月15日
  2. ^ Collins, 2003 World 100m champion, retires. - Raynor, Kayon (2009-09-29). IAAF

外部リンク[編集]