オール・アイ・ウォント・イズ・ユー

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オール・アイ・ウォント・イズ・ユー
U2シングル
収録アルバム 魂の叫び
B面 アンチェインド・メロディ
リリース 1989年6月
規格 7インチ・シングル
12インチ・シングル
カセット・シングル
CDシングル
録音 カリフォルニア州ハリウッド A&Mスタジオ[1]
ジャンル ロック
時間 6分30秒(アルバム)
4分14秒(シングル)
レーベル アイランド・レコード
作詞・作曲 U2
プロデュース ジミー・アイオヴィン
チャート最高順位
U2 シングル 年表
ラヴ・カムズ・トゥ・タウン
(1989年)
オール・アイ・ウォント・イズ・ユー
(1989年)
ザ・フライ
(1991年)
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オール・アイ・ウォント・イズ・ユー」(All I Want Is You)は、U21988年アルバム及びドキュメンタリー映画『魂の叫び』で発表した楽曲。翌1989年に、シングル・カットされた。

2002年には、ベルファイア英語版によるカヴァーもアイルランドやイギリスでヒットしている。

概要[編集]

U2の楽曲「ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー」のコーダにインスパイアされて生まれた曲である[9]。歌詞はボノの妻・アリに捧げられている[10]。レコーディングにはU2のメンバーに加えてベンモント・テンチ(キーボード)が参加し、また、ヴァン・ダイク・パークスストリングスアレンジを担当した[1]。映画版『魂の叫び』ではエンドロールで使用された。

シングルのB面にはライチャス・ブラザーズのカヴァー「アンチェインド・メロディ」が収録された。この曲は後にライヴでも披露され、映像作品『Zoo TV: Live from Sydney』にも収録されている。12インチ・シングルには、ロバート・ナイトやラブ・アフェアーがヒットさせた楽曲「エヴァーラスティング・ラヴ」のカヴァーも収録されている。

エンターテインメント・ウィークリー』誌が選出した「50グレイテスト・ラヴ・ソング」で9位[11]、2011年に『ローリング・ストーン』誌が読者投票で選出した「The Best U2 Songs」では8位となった[12]

他メディアでの使用例[編集]

「オール・アイ・ウォント・イズ・ユー」は、映画『リアリティ・バイツ』(1994年公開)[13]、映画『コンテイジョン』(2011年公開)[14]サウンドトラックで使用された。

カヴァー[編集]

ベルファイア[編集]

オール・アイ・ウォント・イズ・ユー
ベルファイア の シングル
収録アルバム アフター・ザ・レイン
B面 旅立ちの季節
リリース 2002年4月
ジャンル ポップス
時間 3分33秒
レーベル ヴァージン・レコード
作詞・作曲 U2
プロデュース リチャード・スタナード、ジュリアン・ギャラガー
チャート最高順位
  • 5位(アイルランド[15]
  • 18位(イギリス[16]
  • 76位(スイス[17]
  • 88位(オランダ[18]
ベルファイア シングル 年表
バズスタイル(ファインド・マイ・ウェイ)
(2001年)
オール・アイ・ウォント・イズ・ユー
(2002年)
セイ・サムシング・エニウェイ
(2004年)
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アイルランドのガール・グループベルファイア英語版は、2001年のデビュー・アルバム『アフター・ザ・レイン』でカヴァーし、翌2002年にはシングル・カットされた。彼女たちは当初、スタジオに慣れることも兼ねてレコーディングしたところ、マネージャーのルイ・ウォルシュとジョン・レイノルズが感銘を受け、その音源をボノに聴かせたところ彼に気に入られたことから、改めてレコーディングされることになったという[19]

母国アイルランドのシングル・チャートでは5位に達し、自身2作目のトップ5ヒットとなった[15]全英シングルチャートでは4週チャート・インして最高18位に達し、自身2作目のトップ20入りを果たした[16]

その他のカヴァー[編集]

脚注[編集]