フリークス (映画)
| フリークス | |
|---|---|
| Freaks | |
| 監督 | トッド・ブラウニング |
| 脚本 | ウィリス・ゴールドベック レオン・ゴードン エドガー・アラン・ウールフ アル・ボースバーグ |
| 製作 | トッド・ブラウニング |
| 出演者 | ウォーレス・フォード |
| 撮影 | メリット・B・ガースタッド |
| 編集 | バシル・ランゲル |
| 配給 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー |
| 公開 | |
| 上映時間 | 64分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 ドイツ語 |
| 製作費 | $310,600 |
『フリークス』 (Freaks) は1932年に制作・公開されたアメリカ映画である。監督はトッド・ブラウニング。
目次 |
概要 [編集]
旅回りの見世物小屋が舞台で、出演者は実際の見世物小屋のスター、デイジー&ヴァイオレット・ヒルトン姉妹等の本物の奇形者や障害者であった。公開当時は世間に大変なショックを与え、ブラウニングは以後仕事を見つけることが出来ず、彼のキャリアを閉ざすものとなってしまった。イギリスでは30年もの間、公開禁止となっていた。
日本公開は1932年(昭和7年)11月、初公開時のタイトルは『怪物團』であった。2005年にはデジタル・リマスター版がリバイバル上映された。
1994年、アメリカ国立フィルム登録簿に登録、アメリカのフィルム遺産としてアメリカ議会図書館に保存されている。
キャスト [編集]
- フロソ:ウォーレス・フォード
- ヴィーナス:リーラ・ハイアムス
- ハンス(小人症):ハリー・アールス
- フリーダ(小人症):デイジー・アールス
- クレオパトラ:オルガ・バクラノヴァ
- ロスコー(吃音症):ロスコー・エイツ
- ヘラクレス:ヘンリー・ヴィクター
- マダム・テトラリニ(団長):ローズ・ディオン
- シャム双生児:デイジー&ヴァイオレット・ヒルトン
- ロロ兄弟:エドワード・ブロフィー
- ロロ兄弟:マット・マクヒュー
- 骨人間(るいそう):ピーター・ロビンソン
- ひげの濃い女性:オルガ・ロデリック
- 半陰陽者:ジョセフィーヌ・ジョセフ
- クー・クー(ゼッケル症候群):クー・クー
- ジップ(小頭症):エルヴァイラ・スノー
- ピップ(小頭症):ジェニー・リー・スノー
- シュリッツ(小頭症):シュリッツ
- ハーフボーイ(下半身欠損):ジョニー・エック
- 腕の無い女性:フランシス・オコナー
- 生けるトルソー(手足欠損):プリンス・ランディアン
- アンジェロ(小人症):アンジェロ・ロシェット
- 鳥女:エリザベス・グリーン
ストーリー [編集]
注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
フランスの曲馬団の一員であった小人のハンスは、同じく小人の曲芸師フリーダと婚約をしていたが、美貌の軽業師のクレオパトラに魅せられてもいた。クレオパトラは彼が、親戚からの莫大な資産を相続することを知り、金目当てにハンスを誘惑。ハンスはクレオパトラに眩まされて、彼女と結婚することを決めてしまう。婚約者を奪われたフリーダは悲嘆にくれ、そんなフリーダを一座の仲間のフロソとヴィーナスは心配して慰める。実はクレオパトラは一座の怪力男のヘラクレスと通じており、結婚式のあとにハンスを毒殺する計画を進めていた。しかし結婚式の祝宴でクレオパトラはハンスと一座の見世物仲間を侮辱し、彼女の真意を知ったハンスは悔恨にくれる。自分たちに対する侮辱と、合わせて毒殺計画のことを知ったフロソとヴィーナスをはじめとする一座の仲間たちは激怒し、逃げるクレオパトラを追い詰め、罰を下す。ことが終わって曲馬団を離れ、資産家になったものの、失意とフリーダへ罪の意識から沈うつな生活を送っていたハンスだったが、フリーダは彼を許し受け入れ、結局ふたりは結ばれる。そして、クレオパトラには仕置きのあとの恐ろしい運命が待っていたのだった。
反応 [編集]
外部リンク [編集]
- Freaks - インターネット・ムービー・データベース(英語)
- フリークス - allcinema
- フリークス - KINENOTE
- Freaks - AllMovie(英語)
- Freaks - インターネット・ムービー・データベース(英語)
その他 [編集]
- 日本の音楽ユニットALI PROJECTの楽曲、『凶夢伝染』のプロモーションビデオにて本作の一場面が使用されている。