ラリー・マレン・ジュニア

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ラリー・マレン・ジュニア
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基本情報
出生名 Lawrence Joseph Mullen Jr.
出生 1961年10月31日(52歳)
アイルランド共和国の旗 アイルランド ダブリン
ジャンル ロック
職業 ミュージシャン
担当楽器 ドラムパーカッション
活動期間 1978年-
共同作業者 U2
公式サイト www.U2.com

ローレンス・ジョゼフ "ラリー" マレン・ジュニア(Lawrence Joseph "Larry" Mullen, Jr., 1961年10月31日 - )は、アイルランドダブリン出身のロックミュージシャンU2ドラマーであり、バンドの発足人として知られる。一部では名前を「ラリー・ミューレン・ジュニア」と表記している場合もある。

来歴[編集]

10歳の頃より地元の著名なドラマー、ジョー・ボニエのドラム教室に通い始める。マーチングバンドや郵便局のアマチュアバンドに所属したのち、マウント・テンプル高校の掲示板に「バンドメンバー募集」の告知を張る。自宅のキッチンに志望者を集めたセッションから、U2の前身となるバンド(ラリー・マレン・バンド)の活動がスタートする。1979年にU2としてデビューして以来、不動のドラマーとして活動している。2002年のシングル「エレクトリカル・ストーム」のPVでは、女優サマンサ・モートンとラブロマンスを演じている。

U2以外の活動では、マリア・マッキー、ナンシー・グリフィス、U2のプロデューサーでもあるダニエル・ラノワのアルバムなどに参加。1990年のサッカーワールドカップに出場するアイルランド代表チームの公式応援歌制作にも関わった。アンダーワールドの2007年のアルバム『オブリヴィオン・ウィズ・ベルズ』では演奏と選曲に協力している。

U2のベーシスト、アダム・クレイトンとは共同で映画『ミッション・インポッシブル』(1996年)のテーマソングをアレンジし、シングルリリースも行った。1993年にはアダムやR.E.M.のマイケル・スタイプ、マイク・ミルズと即席バンドAutomatic Babyを組み、アメリカのビル・クリントン大統領の就任特別番組で演奏した(バンド名は、U2とR.E.M.のアルバム・タイトルの掛け合わせ)。

演奏[編集]

人物[編集]

U2のメンバー中最年少ながら、結成初期はリーダーシップを発揮していた。バンド名も「Larry Mullen Band」に始まり、いくつかを経てラリーの知人の挙げた候補の中からU2に決まった。フロントマンはボーカリストのボノだが、ラリーも精神的支柱として信頼を寄せられている。

ブロンドの髪と端正な風貌から女性ファンの人気が高い。未婚だが、長年のガールフレンドであるアン・アチソンと20年以上共に生活しており、3人の子供がいる。長男の名前に"Elvis"と入れるほどエルヴィス・プレスリーを敬愛しており、映画「魂の叫び-Rattle and hum」のインタビューでもプレスリーへの思い入れを熱く語っている。

使用機材[編集]

ドラムセット
  • ヤマハ PHXシリーズ シルバー・スパークル・フィニッシュ(カスタム)
    • 14" ラック・タム
    • 16" フロア・タム
    • 16" マウンテッド・フロア・タム
    • 24" バスドラム
  • ラディック ブラック・ビューティー・スネア(メイン)
  • ヤマハ ピーター・アースキン・モデル・スネア
シンバル
  • パイステ Signatureシリーズ
    • 14" Heavy Hi-Hat
    • 16" Power Crash
    • 17" Power Crash
    • 18" Power Crash
    • 22" Power Ride
    • 18" Full Crash
パーカッション
  • ラテンパーカッション タンバリン
  • ラテンパーカッション カウベル
  • トカ ジャンベ
ドラムスティック
  • ProMark 5A ジャパニーズオーク
その他


すべてのヤマハのハードウェアでレモのドラムヘッドを使用

外部リンク[編集]

  • U2.com - U2公式サイト(英語)