「ウィッチャー3 ワイルドハント」の版間の差分
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[[File:PGA2014 Wiedzmin 3 Dziki Gon.jpg|thumb|right|2014年に開かれた制作発表の様子]] |
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2019年12月28日 (土) 12:35時点における版
対応機種 |
PC(Microsoft Windows) PlayStation 4 Xbox One Nintendo Switch |
---|---|
開発元 |
CD Projekt RED Switch版移植: Saber Interactive |
発売元 |
CD Projekt スパイク・チュンソフト(PS4版、Switchパッケージ版) |
販売元 |
ワーナー・ブラザース・インタラクティブ・エンターテインメント バンダイナムコエンターテインメント |
シリーズ | ウィッチャーシリーズ |
発売日 |
Windows・PS4・Xbox One 2015年5月19日 2015年5月21日 Nintendo Switch 2019年10月15日予定 2019年10月17日予定 |
対象年齢 |
CERO:Z(18才以上のみ対象) ESRB:M(17歳以上) USK:18(18歳未満提供禁止) |
ダウンロード コンテンツ | あり |
売上本数 |
1000万本弱(出荷本数[1]) PlayStation 4 23万本[2] Xbox One 2,315本[3] |
『ウィッチャー3 ワイルドハント』(ポーランド語:Wiedźmin 3: Dziki Gon、英題:The Witcher 3: Wild Hunt)は、ポーランドのゲーム開発会社CD Projekt REDが開発したコンピュータゲーム。ジャンルはアクションロールプレイングゲームでオープンワールドの特徴を持つ。2015年5月19日にPC版、PlayStation 4版、Xbox One版が発売された。日本ではスパイク・チュンソフトより2015年5月21日にPS4版、Xbox One版が発売された。また、2015年10月13日には拡張パック第1弾『無情なる心』の配信が開始され、第2弾『血塗られた美酒』は2016年5月30日に配信された[4][5]。
アンドレイ・サプコフスキによるポーランドのファンタジー小説『ウィッチャー』(原題:Saga o wiedźminie)を原作とする本作は 、ウィッチャーと呼ばれる魔物退治の専門家、リヴィアのゲラルトの活躍を描いたウィッチャーシリーズの3作目にして、最後のゲラルトの物語である。
ゲーム内容
本作の主人公であるゲラルトは、「ウィッチャーの感覚」という能力を持ち、隠されていたアイテムや、クエストを進める手がかりなどを得ることができる。また、瞑想を行うことによりゲーム内の時間を進行させ、体力を回復させることなどもできる。
難易度は、「ストーリー」「ストーリー&バトル」「ブラッド&ハードコア」「デスマーチ」の4段階に分かれており、ゲーム進行中にいつでも変更することができる。4つの難易度のうち「ブラッド&ハードコア」と「デスマーチ」は瞑想による体力回復が無効化されている[6]。
前作ウィッチャー2のセーブデータシミュレーションにも対応しており、ゲーム序盤でオンにすると、その時のゲラルトの決断をストーリーに反映させることができる[6]。なお、オフにすることも可能であり、前作を知らなくてもプレイできる仕組みになっている[6]。
プレイ時間は、メインストーリーに50時間、それ以外に50時間の合計100時間が見込まれている。[7]。サイドストーリーには「ウィッチャーへの依頼」というカテゴリーがあり、これは人々からモンスターの退治を依頼され、モンスターの正体や弱点などの情報を収集して戦いを挑むというものである[8]。 クエストは全て人間の手で用意されたものであり、自動生成される繰り返しクエストはない[9]。また、ゲーム内にてグウェントと呼ばれるトレーディングカードゲームがプレイできる。
プレイヤーのとった選択で、ゲラルトをとりまく人間関係、世界情勢などが変化していく。メインクエストの結果でWitcher3の世界は36種類の状況があり、サブクエストの選択結果も反映されるエンディングデモが3種用意されている[10]。
ストーリーに合わないため多人数プレイに対応しておらず、QTEは無い[11]。また、プレイヤーの権利を制限するのを避けるという観点から、デジタル著作権管理の搭載も行っていない[11]。
評価
発売前の予約本数は100万本を超えた[12]、発売後2週間で400万本が販売された[13]。 The Game Awards 2015にて「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」を受賞[14]。
ゴールデンジョイスティックアワード2015にて「ベストストーリーテリング」、「ベストビジュアルデザイン」、「ベストゲーミングモーメント」と「アルティメットゲームオブジイヤー」を受賞。[15]
『週刊ファミ通』のクロスレビューでは4人のレビュアーによる評価で、40点満点中37点を獲得した[16]。1人のレビュアーがバトルについて「オーソドックスにまとまりすぎた印象」、2人のレビュアーが「システム面や、インターフェースについて複雑さを感じたりもする」「オープンワールドでの膨大な量の情報や操作性を含めて、多少の煩雑さは否めない」と意見をつけたものの、問題点とはしていない。また、4人とも購入を推奨する今週(2015年6月1日ー6月7日)のゲームとして『ウィッチャー3 ワイルドハント』を提示した[17]。
出典
- ^ https://www.gamespot.com/articles/witcher-3-ships-almost-10-million-copies-report/1100-6435592/
- ^ 「プレイステーション4 2年の歩み PS4用ソフト累計販売本数TOP20(2016年2月7日時点)」『週刊ファミ通』第1420巻2016年3/3号、6頁。
- ^ “【週間ソフト販売ランキング TOP50】PS4『ウィッチャー3 ワイルドハント』が初登場1位を獲得(5月18~24日)”. 2016年2月21日閲覧。
- ^ “Blood and Wine -- Out Now!”. 2019年5月28日閲覧。
- ^ “『ウィッチャー3 ワイルドハント』 エキスパンション・パック第1弾ローンチトレーラーが公開”. ファミ通 (2015年10月9日). 2015年10月30日閲覧。
- ^ a b c “今度のゲラルトは名探偵? 「ウィッチャー3 ワイルドハント」のプレイレポートおよび開発者インタビューをお届け」”. 4Gamer.net (2015年4月1日). 2015年7月12日閲覧。
- ^ Rio Tani (2013年6月23日). “新システム詳細や次世代機開発に迫る『The Witcher 3: Wild Hunt』ゲームディレクターインタビュー”. GamesPark (IID) 2015年7月12日閲覧。
- ^ [1]
- ^ “The Witcher 3 – ‘No repeated quests’ promises CD Projekt RED”. X-One (Imagine Publishing) 2015年7月12日閲覧。
- ^ ishigenl=http://www.gamespark.jp/article/2013/03/27/39803.html+(2013-04.27).+“『The Witcher 3』のエンディングには3つのエピローグと36のワールド状況が存在、総数は300種類以上に”. GamesPark (IID)
- ^ a b RIKUSYO (2013年4月26日). “CD Projekt RED: 『The Witcher 3』にはマルチプレイヤー、QTE、DRMを搭載しない”. GamesPark (IID) 2015年7月12日閲覧。
- ^ [2]
- ^ Robert Purchese (2015年6月9日). “The Witcher 3 sells 4m copies in two weeks”. Eurogamer.net (Gamer Network) 2015年7月12日閲覧。
- ^ “『ウィッチャー3 ワイルドハント』がゲーム・オブ・ザ・イヤーなど複数の賞を受賞! 【The Game Awards 2015】”. ファミ通.com. (2015年12月3日)
- ^ 歴史的ゲームアワード「Golden Joystick Awards 2015」の受賞作品が発表!GameSpark 2015年10月31日
- ^ 評価基準:4人のレビュアーが各10点満点(7点で標準的な完成度)で評価。合計30点以上で良質なゲーム
- ^ 乱舞吉田、ジゴロ☆芦田、ブンブン丸、本間ウララ、ローリング内沢、2015、「新作ゲーム クロスレビュー」、『週刊ファミ通』(2015年 6/11)、エンターブレイン pp. 17-19
関連項目
外部リンク
- ウィッチャー3 ワイルドハント - CD PROJEKT
- ウィッチャー3 ワイルドハント - スパイク・チュンソフト
- ウィッチャー3 ワイルドハント関連情報 4Gamer.net
- 海外レビューハイスコア『The Witcher 3: Wild Hunt』(PS4) GamesPark