「アルペン長野号」の版間の差分
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== 車両・サービス == |
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* 原則として3列独立シート車両が使用される。この点は、[[アルピコ交通]]([[松本電鉄バス|本社]]・[[諏訪バス|諏訪支社]])が運行する長野県各地 - 大阪間の他路線と異なる。 |
* 原則として3列独立シート車両(昼行便・夜行便ともに、)が使用される。この点は、[[アルピコ交通]]([[松本電鉄バス|本社]]・[[諏訪バス|諏訪支社]])が運行する長野県各地 - 大阪間の他路線と異なる。<ref>最近は、2011年7月より、[[アルペン松本号|アルペン松本号(松本線)]]にも、夜行が出来て、夜行車のみ3列独立シート車を運用 また、[[さわやか信州号|さわやか信州号(上高地)※季節運行]]にも、グリーンカー3列独立シート車が、出来ているため差違が、無くなっている</ref> |
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** ただし、夜行便の続行便に関しては4列シートになる車両が使用される場合がある 。 |
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* 車内中央のサービスコーナーにお湯・ティーパックのお茶・インスタントコーヒーがある。車内前方の冷蔵庫に紙パックのお茶がある。 |
* 車内中央のサービスコーナーにお湯・ティーパックのお茶・インスタントコーヒーがある。車内前方の冷蔵庫に紙パックのお茶がある。 |
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* 昼行便の車内ではビデオの放映が行われる。 |
* 昼行便の車内ではビデオの放映が行われる。 |
2018年1月6日 (土) 14:13時点における版
アルペン長野号(アルペンながのごう)とは、大阪府大阪市と長野県長野市を結ぶ高速バスである。
運行会社
※インターネットで予約が可能。関西地区での電話予約は阪急バスで受付。冬季および名神高速道路・中央自動車道の集中工事期間中などは、2人乗務となることがある。
本数
- 2往復(昼行1往復・夜行1往復)
沿革
- 1989年(平成元年)12月22日 - 運行開始。
- 1993年(平成5年)3月26日 - 長野道乗せ替えにより、停留所「長野道姨捨」「更埴IC」「長野IC」新設。「山清路さぎの平」「新町」「安茂里・小市」廃止。
- 1998年(平成10年)1月15日 - 停留所「京都駅前」「京都深草」「麻績IC」「丹波島橋南」を新設。
- 1999年(平成11年)2月1日 - 停留所「千里中央」新設。
- 2001年(平成13年)10月5日 - 昼行便運行開始[1]。
- 2005年(平成17年)2月17日 - 運賃値下げと共にワンマン化、ダイヤ変更が行われる。隔日運行に変更。
- 2006年(平成18年)4月15日 - 停留所「ホテルメトロポリタン長野」新設。時刻を変更。
- 2006年(平成18年)10月1日 - 停留所「川中島古戦場」新設。
- 2009年(平成21年)4月1日 - 停留所「ホテルメトロポリタン長野」廃止。
- 2010年(平成22年)2月15日〜26日 - 運行開始20周年を記念して、アルペン号各線(長野・松本・茅野・箕輪[2])にて片道運賃割引キャンペーンを実施。夜行便を除いて、片道運賃を一律3500円に[3]。
- 2010年(平成22年)11月23日 - 川中島古戦場〜丹波島橋南間において主要地方道長野真田線小島田バイパス開通(同日15時~)に伴う経路変更。
- 2011年(平成23年)2月18日〜4月17日 - 川中島バス単独による朝発便運行。長野駅発6時20分(0003便)、大阪梅田発7時30分(0103便)。
- 2013年(平成25年)7月13日 - 全便をアルピコ交通の運行に変更[4]。
- 2016年(平成28年)10月1日 - 一部便をアルピコ交通大阪担当便に割り当て[5]。
- 2017年 (平成29年) 7月1日 - 夜行便をユニバーサル・スタジオ・ジャパンまで延長[6][7]。
運行経路
大阪梅田(阪急三番街高速バスターミナル) - 新大阪(阪急バスターミナル) - 千里ニュータウン(北大阪急行桃山台駅) - ☆千里中央 - ☆名神茨木 - ☆名神高槻 - ☆名神大山崎 - ☆京都駅前 - 京都深草 -(名神高速道路) - (東名高速道路) - (中央自動車道)- (長野自動車道) - ☆長野道麻績インター - 長野道姨捨 - ☆長野道更埴インター - 長野インター前 - 川中島古戦場 - 丹波島橋南 - 長野バスターミナル - 長野駅前
☆印の停留所は夜行便のみ停車する。
車両・サービス
- 車内中央のサービスコーナーにお湯・ティーパックのお茶・インスタントコーヒーがある。車内前方の冷蔵庫に紙パックのお茶がある。
- 昼行便の車内ではビデオの放映が行われる。
- 以前はランダムにイヤホンで音楽を聴けるサービスもあったが、現在廃止されている。
- 夜行便における早朝の開放休憩(10~15分程度)は実施されない。深夜の開放休憩は行う。
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アルペン長野号(以前に共同運行していた阪急バスの車両)
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アルペン長野号(アルピコ交通の車両)
その他
- 夜行便は南海バス・長電バスが共同運行する湯田中・長野 - 京都・大阪・神戸線と競合関係にある。
注記
- ^ アクセス信州 アルピコグループ 大阪~長野線ダイヤ改正 京都駅前は停車しない。
- ^ 茅野・箕輪は 発着地であり、茅野=アルペン諏訪号 箕輪=アルペン伊那号のそれぞれのアルペンOO号愛称がある
- ^ パンフレット(PDF)
- ^ 高速バス 一部路線の運行会社の変更について (PDF, 阪急バス 2013年7月8日)
- ^ アルピコ交通大阪株式会社設立について (PDF, アルピコグループ発表 2016年10月1日)
- ^ 1号車のみ。続行便は従来通り梅田止まり。
- ^ 2017年6月1日 信濃毎日新聞 経済面
- ^ 最近は、2011年7月より、アルペン松本号(松本線)にも、夜行が出来て、夜行車のみ3列独立シート車を運用 また、さわやか信州号(上高地)※季節運行にも、グリーンカー3列独立シート車が、出来ているため差違が、無くなっている