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* <span style="color:#ff0000">急行</span>:秋川駅 - 菅生高校・・・・・(途中無停車)
* <span style="color:#ff0000">急行</span>:秋川駅 - 菅生高校・・・・・(途中無停車)
** 2007年[[9月1日]]に新設。
** 2007年[[9月1日]]に新設。
* 菅21:拝島駅 - 秋川駅 - 菅生学園学びの城 - 菅生高校
* 菅21:[[拝島駅]] - 秋川駅 - 菅生高校
* 菅22:拝島駅 - 秋川駅 - 菅生学園学びの城 - 菅生高校
* 菅22:拝島駅 - 秋川駅 - 菅生学園学びの城 - 菅生高校
* 直通:拝島駅 - 菅生高校(途中無停車)
* 直通:拝島駅 - 菅生高校(途中無停車)

2016年4月24日 (日) 04:31時点における版

西東京バス青梅営業所(2010年9月撮影)

西東京バス青梅営業所(にしとうきょうバスおうめえいぎょうしょ)は、東京都青梅市末広町1-3-3にあり、同市のほか、福生市羽村市あきる野市西多摩郡日の出町を所轄エリアに持つ西東京バスの営業所。社番の営業所記号はB

沿革

  • 1963年10月1日 西東京バス発足と同時に、八王子営業所(現廃止)、青梅営業所五日市営業所、氷川支所を設置する。
  • 1967年 現在地へ移転。
  • 1999年10月1日 多摩バスとしての青梅営業所を設置、運行開始。
  • 2000年4月1日 当営業所の全路線を多摩バスへ譲渡(左40、福24、福25は除く。前者は楢原営業所に移管。後者2路線は五日市営業所に一旦移管後、後に多摩バス青梅営業所に移管。)
  • 2005年5月29日 羽村市コミュニティバスはむらん運行開始。
  • 2006年9月1日 五日市営業所一部路線を西東京バスから多摩バス青梅営業所へ移管。
  • 2008年9月1日 - 多摩バスから西東京バスへのバス事業移管により、再び西東京バスの営業所となる。
  • 2009年1月25日 - 当営業所の全ての運行路線(はむらん、深夜急行を除く)でPASMOを導入する。

現行路線

福生駅 - 秋川駅・日の出方面

  • 五32:福生駅西口 - 長沢 - 永田橋 - 草花 - 菅瀬橋 - 下平井 - 文化の森入口(日の出町役場) - 日の出折返場
  • 五34:福生駅西口 - 長沢 - 永田橋 - 草花 - 瀬戸岡 - 秋川四 - 秋川キララホール入口 - 秋川駅
    • 上記の系統は2008年4月16日より、五日市営業所との共同運行となった。

その他の福生駅を起点とする秋川・五日市・阿伎留医療センター・純心学園方面などの系統については、五日市営業所楢原営業所 の項を参照の事。

福生駅 - 羽村堰 - 小作駅方面

  • 福30:福生駅西口 - 福生消防署 - 福生警察署 - 羽村駅西 - 羽村堰上 - 田ノ上 - 羽加美四丁目 - 羽西二丁目 - 小作坂上 - 小作駅西口
    • 2011年4月1日新設。朝方7時台~夕方18時台まで2~3時間に1本ペース(計6往復)運行と、五32・34の車庫への出入庫としての理由が主な為、本数が少ない。
    • 路線は新奥多摩街道を北西へ進み、羽村駅西より坂を下り、奥多摩街道を通る。福生市加美地区・羽村市川崎・羽中・羽加美地区などの多摩川沿いの住宅街へのアクセス路線としてもになう。
    • 毎年春に行われる「羽村さくら祭り」(羽村堰上停留所下車)、「羽村チューリップ祭り」(田ノ上・羽加美四丁目いずれか下車徒歩2~3分)の利用に便利。

羽村駅 - 栄町・青梅新町方面

  • 羽30:羽村駅東口 - 西東京バス青梅営業所(途中無停車)

 2012年9月現在、平日夕方に西東京バス青梅営業所発羽村駅東口行きのみ運行する系統で、東京都道249号福生青梅線(産業道路)を主に運行することが下記3系統との決定的な違いとなっている。

  • 羽31(新町九丁目循環東回り):羽村駅東口 - 羽村市役所 - 日野自動車北門 - 新町九丁目 - 新町東 - 末広町一丁目 - 武蔵野公園前 - 栄町二丁目 - 羽村市役所 - 羽村駅東口
  • 羽32(新町九丁目循環西回り):羽村駅東口 - 羽村市役所 - 武蔵野公園前 - 栄町二丁目 - 末広町一丁目 - 新町東 - 新町九丁目 - 日野自動車北門 - 羽村市役所 - 羽村駅東口
    • 2010年4月1日新設。羽村駅東口発基準で午前11時台までは東回り(羽31)、午後12時以降は西回り(羽32)で運行され、1時間あたり1~3本運行となる。
  • 羽33(新町九丁目経由):羽村駅東口 - 羽村市役所 - 日野自動車北門 - 新町九丁目 - 新町東 - 末広町一丁目 - 西東京バス青梅営業所
    • 2010年4月1日新設。上記羽31・32の入出庫系統である[1]。新設当初は新町九丁目を経由せず、栄小学校から青梅営業所(当時は西東京団地)までを産業道路経由で短絡していたが、2013年4月1日より現ルートに変更された。日中は羽31・羽32とほぼ交互に、羽村駅東口発19時以降は全便が本系統で運行される。

小作駅東口 - 西東京バス青梅営業所・三ツ原工業会館方面

  • 小02(三ツ原循環東廻り):小作駅東口 → 東芝正門前 → 西東京バス青梅営業所 → 新町東 → 日立前 → 三ツ原工業会館 → 今井三 → 畜産試験場 → 小作駅東口
  • 小03(三ツ原循環西廻り):小作駅東口 → 畜産試験場 → 今井三 → 三ツ原工業会館 → 日立前 → 新町東 → 西東京バス青梅営業所 → 東芝正門前 → 小作駅東口
    • 小作駅の北側、圏央道青梅インター付近にある三ツ原工業団地への通勤路線及び、新町・今井地区からの青梅線利用者が主となる。
    • 平日朝夕は7〜15分程度間隔で運行。日中は概ね20~30分間隔で運行されている。平日日中は東廻り系統の便数が毎時3~4便と多めに設定されている(西廻りは毎時2便運行)。朝夕ラッシュ時は西廻り系統がやや便数が多い
    • ただし、JR青梅線下り電車の到着に合わせて小作駅を発車している為、土休日の運行を中心にややばらつきがある。
    • 2010年4月1日より小02で深夜バスの運行が開始される。
  • 小08:小作駅東口 - 霞町新町 - 藤橋 - 七日市場 - 峠下 - 市営住宅 - 塩船観音入口 - 看護学校入口 - 大門
    • 平日は25時台の深夜バス一本と、土曜・休日は夜間に二本のみ(最終22時55分発便)

小作駅西口 - 福生駅・河辺駅・青梅駅方面

  • 小05:(友田 -)小作駅西口 - 小作坂下 - 友田 - 四谷 - 長渕駐在 - 千ヶ瀬二 - 東青梅四 - 総合病院入口 - 河辺駅南口
    • 2008年4月1日新設。
    • 青20系統の一部を、河辺駅南口発着に振り替えたもので、日中はほぼ交互に、それぞれ1時間間隔で運行されている。
    • 2015年9月1日より、平日の一部便を友田始発に変更[2]
  • 青20:小作駅西口 - 小作坂下 - 友田 - 四谷 - 長渕駐在 - 上長渕 - 千ヶ瀬 - 西分 - 青梅駅
    • 元々は福生駅西口 - (奥多摩街道) - 友田 - 青梅駅(小作駅非経由)という長距離路線であったが、後に小作駅西口を境に2系統に分割された。[3]
    • 本系統はJR青梅線と並行しているものの、多摩川を隔てた山間部側を通り、友田・長渕地区においての重要な生活路線となっている。
    • 福生駅の系統福30は福生駅の項を参照。
    • 2015年4月1日より、平日午前中のみの運行となる。(代替として、同日小06を増発し、青21を新設した)
  • 青21:河辺駅南口 - 上長渕 - 千ヶ瀬 - 西分 - 青梅駅
    • 2015年4月1日新設[4]

小作駅西口 - 秋川・菅生高校方面

  • 小06:小作駅西口 - 小作坂下 - 友田 - 菅生 - 菅生高校- 菅生 - 下菅生 - 若宮 - 菅瀬橋 - 秋川キララホール入口 - 秋川駅
    • 2008年4月1日新設。旧来運行していた路線を菅生高校経由にて復活。
    • 日中のみの運行で、朝夕は従来通り、小作駅(小13)・秋川駅(秋01) - 菅生高校間の運行となる。
    • 西多摩霊園へはお盆・お彼岸の時期に西多磨霊園運行による無料送迎バスをJR福生駅・JR秋川駅より運行(西東京バス利用の場合、若宮バス停下車徒歩1分となる。)。
  • 小12:西東京バス青梅営業所 - 東芝正門前 - 小作駅入口 - 小作坂下 - 友田 - 菅生 - 菅生高校
    • 現在では唯一青梅線を跨いで運行する路線で、平日1往復のみである。(出入庫路線)
  • 小13:小作駅西口 - 小作坂下 - 友田 - 菅生 - 菅生高校
  • 小14:小作駅西口 - 小作坂下 - 友田 - 菅生 - 菅生学園学びの城 - 菅生高校
  • 小15:小作駅西口 - 小作坂下 - 友田 - 菅生 - 菅生学園学びの城
  • 急行:小作駅西口 - 菅生高校 ・・・・・・・・・・・・・(途中無停車)
  • 急行:小作駅西口 - 菅生学園学びの城 ・・・・・(途中無停車)
    • 上記の上位3系統は2011年4月1日新設。

河辺駅北口(小作駅東口) - 大門・塩船観音・藤橋方面

  • 小07:小作駅東口 - 霞町新町 - 宮の前 - 今寺 - 藤橋 - 七日市場 - 塩船観音入口 - 大門 - 小作駅東口(平日深夜のみ)
  • 小08:小作駅東口 - 霞町新町 - 宮の前 - 今寺 - 藤橋 - 七日市場 - 塩船観音入口 - 大門(平日・土休日深夜のみ)
    • 以前(河11-1)系統市営住宅行きとして運行していた系統を、2012年4月1日現在系統番号も(小07・小08)に変更し、片道運行扱いを往復運行に変更された。小07は大門の先、宮の前から小作駅東口へラケット上に循環する系統とし、行先表示も「藤橋・大門循環」となっている。
    • 平日深夜のみ5便運行はそのままだが、以前(河11-1)系統が青梅線下り最終電車まで接続を取っていたのが、ダイヤ改正により最終電車前に終了とする運行となり、最終電車に接続を取る便は(河11)に移行となった。
    • 小作駅発22時53分以降の4便は深夜バスとなり、運賃倍額となる。
  • 河10:河辺駅北口 → 霞台住宅 → 大門 → 青梅看護専門学校(東京都立青峰学園)
    • 青梅看護専門学校行きのみで、平日朝河辺駅北口7時59分発
    • 2007年4月1日限りで一旦廃止、2009年4月1日運行再開。
  • 河11:河辺駅北口 - 霞台住宅 - 看護学校入口 - 塩船観音入口 - 市営住宅 - 藤橋 - 霞町新町 - 小作駅東口( - 東芝正門前 - 西東京バス青梅営業所)(大門・青梅看護専門学校非経由
    • 河辺駅北部にある「霞台住宅」や青梅市大門・木野下・藤橋地区などの住宅街や塩船観音寺へのアクセス路線として利用されている。
    • 4月中旬 - 5月中旬にかけて塩船観音寺で開催される「つつじ祭り」の際には、河辺駅北口 - 塩船観音入口間に臨時バスが運行される。また、最近では初詣利用客のため、同区間で終夜バスが運行されている。
    • 西東京バス青梅営業所への出入庫便で一日一本のみの運行
  • 河11(大門経由):河辺駅北口 - 霞台住宅 - (大門) - (青梅看護専門学校) - 看護学校入口 - 塩船観音入口 - 市営住宅 - 藤橋 - 小作駅東口
    • 平日(河辺駅発朝方小作駅東口行き・小作駅発夕方河辺駅北口行き)のみ。

河辺駅南口 - 千ヶ瀬・長渕・明星大学方面

  • 河13:河辺駅南口 - 総合病院入口 - 千ヶ瀬二丁目 - 青梅二小 - 上長渕 - 明星大学-明星大学構内(休校日と早朝深夜は「明星大学」止まり)
  • 急行:河辺駅南口 - 明星大学構内
  • 河14:河辺駅南口 - 青梅市役所 - 東青梅駅 - 千ヶ瀬二丁目 - 青梅二小 - 上長渕 - 市民斎場

河辺駅南口 - イオンモール日の出・秋川駅方面

  • 河15:河辺駅南口 - イオンモール日の出
  • 河16:河辺駅南口 - イオンモール日の出 - 秋川駅
  • 河17:河辺駅南口 - イオンモール日の出 - 秋川駅 - サマーランド
    • 上記3系統はショッピング・レジャーライナーに代わり、2016年3月26日新設(いずれも土曜・休日のみ運行)[6]

拝島駅 - サマーランド

  • 臨時急行拝島駅- サマーランド
    • 2011年夏季に新設し、夏休みなどのお休みのシーズンに運行された。2011年夏では1日数本の運行だった為、秋川駅八王子駅に出た方が場合によっては良い。今後の運行があるかは不明

その他の拝島駅を起点とする戸吹・杏林大学・八王子駅方面の系統については、五日市営業所楢原営業所の項を参照の事。

拝島駅・秋川駅 - 菅瀬橋・菅生高校方面

  • 秋01:秋川駅 - 秋川キララホール入口 - 菅瀬橋 - 若宮 - 菅生 - 上菅生 - 菅生高校
  • 秋02:秋川駅 - 秋川キララホール入口 - 菅瀬橋 - 若宮 - 菅生 - 菅生学園学びの城 - 上菅生 - 菅生高校
    • 2011年4月1日に新設[7]
    • 西多摩霊園へはお盆・お彼岸の時期に西多磨霊園運行による無料送迎バスをJR福生駅・JR秋川駅より運行(西東京バス利用の場合、若宮バス停下車徒歩1分となる。)。
  • 急行:秋川駅 - 菅生高校・・・・・(途中無停車)
  • 菅21:拝島駅 - 秋川駅 - 菅生高校
  • 菅22:拝島駅 - 秋川駅 - 菅生学園学びの城 - 菅生高校
  • 直通:拝島駅 - 菅生高校(途中無停車)
    • 菅21・菅22・直通系統は2016年3月26日新設[6]

その他の秋川駅を起点とする五日市・阿伎留医療センター・八王子方面などの系統については、五日市営業所楢原営業所の項を参照の事。

青梅駅・御岳駅 - 御岳山方面

  • 御10:御岳駅 - ケーブル下(平日一部便を当営業所が担当)
  • 御11:青梅駅 - 御岳駅 - ケーブル下(平日のみ)
    • 2015年9月1日新設[2]

御10は、元々、当営業所の担当路線であったが、2008年3月1日より西東京バス五日市営業所(氷川車庫)へ再移管。その後も臨時便は引き続き当営業所で運行していた。2015年4月1日より平日午後の一部便を再度当営業所で担当している他、同年9月1日より、当営業所による青梅駅始発便(御11)が運行を開始した[2]

浜松町BT・新橋駅・立川駅北口発、河辺駅北口行き (深夜急行バス・通勤高速バス)

西東京バス#深夜急行路線および西東京バス#通勤高速バス「楽々エクスプレス」を参照。

廃止路線

レジャー&ショッピングライナー
  • 小14:小作駅西口 - 小作坂下 - 友田 - 菅生 - 菅生中学校 - 菅生高校
  • 急行:小作駅西口 - 菅生中学校
  • 河10:河辺駅北口 - 大門 - 青梅東高校
  • 秋02:秋川駅 - 菅瀬橋 - 菅生 - 菅生中学校 - 菅生高校
    • 上記4系統は2007年4月1日限りで廃止。河10は青梅東高等学校閉校(→跡地は東京都立青峰学園)、それ以外は菅生中学校便のスクールバス化(当営業所にて運行)による。なお、その後河10は2009年4月1日に東京都立青峰学園の開校による青梅看護専門学校行きとして、小14・急行は2011年4月1日菅生小学校開校による新設系統と共に、それぞれ運行再開。
  • 秋02:秋川駅 - イオンモール日の出 - 公立阿伎留医療センター
    • 2007年9月1日新設、2008年4月1日限りで廃止。福生駅 - 秋川駅間延長(福23新設)による。
  • 拝21:拝島駅 - 小川 - 二宮 - 東秋留駅上 - あきる野市役所秋川庁舎 - 秋川駅
    • 2009年3月31日限りで廃止。ただし、本系統が通過していたバス停は、既存系統(福生駅-あきる野市役所秋川庁舎方面および福生駅-純心学園方面)が運行されているため、本系統の廃止によるバス停の廃止は発生していない。
  • 小25:小作駅西口 - 小作坂下 - 友田 - 下菅生 - 秋川駅(菅生高校非経由)
    • 2009年3月31日限りで廃止。青梅営業所から秋川駅への回送を営業路線化したものだったが、青梅営業所の営業エリア縮小に伴い廃止された。
  • 河11-1:小作駅東口 - 霞町新町 - 今寺 - 藤橋 - 七日市場 - 峠下 - 市営住宅(平日深夜のみ)
    • 当初藤橋行きとして新設されたが、2010年4月1日に市営住宅まで延伸され運行されていたが(河07)系統の新設により廃止となった。
    • 平日深夜のみ運行する系統で、2011年9月現在5便が運行され、青梅線下り最終電車まで接続していた。小作駅発22時53分以降は深夜バスとなり、運賃倍額となる。
  • 河11-1:小作駅東口 ← 霞町新町 ← 藤橋 ← 七日市場 ← 峠下(平日朝・深夜のみ)
  • レジャー&ショッピングライナー京王八王子駅 - 八王子駅北口 - 八日町一丁目 - 本郷横丁 - 西中野 - 神社前 - 楢原町 - 犬目 - 戸吹 - 東京サマーランド - 秋川駅 - イオンモール日の出 - 友田南 - 河辺駅南口
    • 2012年4月1日新設・土曜日・休日のみ運行、五日市営業所との共同運行。京王八王子駅発の便の約半数はイオンモール日の出止まりである[8]。2016年3月26日廃止[6]

他営業所への移管路線

下記2系統は、2008年4月16日より西東京バス五日市営業所へ再移管

  • 福20:福生駅西口 - 二宮 - 東秋留駅上 - あきる野市役所秋川庁舎 - 秋川駅 - 伊奈坂上 - 武蔵五日市駅(一部、五日市まで運行)
  • 福21:福生駅西口 - 二宮 - 東秋留駅上 - あきる野市役所秋川庁舎 - 秋川駅
    • 2006年9月1日に西東京バス五日市営業所より移管。

下記の系統は2008年4月16日より、西東京バス五日市営業所との共同運行となった後、同年9月1日より同営業所の単独運行となった。

下記3系統は2009年4月1日より楢原営業所へ移管。これにより、八王子市(高月地区)・昭島市が当営業所の所轄エリアから外れる。

  • 拝22:拝島駅 - 小川 - 高月 - 滝山城址下 - 宮下 - 杏林大学(→高月01)
  • 拝32:拝島駅 - 小川 - 雨間 - 戸吹 - 杏林大学(→雨01)
  • 急行:杏林大学 - (雨間) - 拝島駅(途中無停車、休校日を除く平日1本のみ)

送迎バス

東海大学菅生初等部・中等部用の迎用バスの運行を委託。(秋川駅〜、小作駅〜各駅参照。)

羽村市コミュニティバス

2005年5月より、羽村市よりコミュニティバス「はむらん」の運行を受託している。「はむらん」とは、「羽村市(はむらし)」と「run(らん=走る)」を組み合わせた言葉[9]。各コースとも、概ね50 - 60分間隔(小作コースの単独区間は約2時間間隔)で運行されている。

2012年3月10日に運行を開始した羽村中央コースは、羽村市内に工場がある日野自動車が開発した電気バスが導入され、日本で初めて、小型電気バスが路線バスの実用運行に用いられる路線となった[10][11]

路線

  • 羽村東コース:羽村市役所 - スイミングセンター - フレッシュランド西多摩 - 双葉町二丁目 - 羽村駅東口 - (福生病院 - 羽村駅東口 - )羽村市役所
    • 福生病院へは、平日昼間のみ運行されている。
  • 羽村西コース:羽村駅東口 - 神明台会館入口 - 郷土博物館 - 羽村橋 - 羽村駅西口 - いこいの里 - 羽村市役所 - 羽村駅東口
  • 小作コース(小作立体・小作本町会館経由):小作駅西口 - 小作坂上 - 武蔵野公園前 - 羽村市役所 - 羽村駅東口 - 羽村市役所 - いこいの里 - 小作本町会館 - 小作坂上 - 小作駅西口
    •  2010年10月1日 - 小作西コース外回りから改称[12]
  • 小作コース(小作駅東口・グリーントリム公園経由):小作駅西口 - 小作駅入口(東口) - 武蔵野公園前 - 羽村市役所 - 羽村駅東口 - 羽村市役所 - いこいの里 - あげば - 小作駅西口
    •  2010年10月1日 - 小作西コース内回りから改称[12]
  • 羽村中央コース:羽村市役所→羽村駅東口→羽村市役所→小作駅東口→羽村市役所
    • 2012年3月10日 - 運行開始。

車両

1990年代半ばまで、富士重工業製ボディを架装した日野ブルーリボンが主体であったが、それ以降は西東京バスの他営業所にならって日産ディーゼル(現・UDトラックス)のワンステップバスJP系が多数導入された。 2005年に日野レインボーHR10.5mが大量に導入され、翌2006年より導入されたいすゞエルガノンステップとともに同営業所の主力となっているが、これにより、日野ツーステップ車の淘汰が進められ、2008年12月現在では乗務員教習車として数台が残るのみとなり、営業車両は全てノンステップバスまたはワンステップバスでの運行となっている。2008年には、エルガに酷似したブルーリボンIIも少数ながら導入されている。

脚注

  1. ^ 【2010年4月1日】ダイヤ改正のお知らせにつきまして”. 西東京バス株式会社 (2010年4月1日). 2010年3月31日閲覧。
  2. ^ a b c 9月1日(火)ダイヤ改正を実施いたします。”. 西東京バス株式会社 (2015年8月24日). 2015年9月1日閲覧。
  3. ^ 福生駅便はJR青梅線に近い距離を運行している事、主に走行する奥多摩街道の渋滞で定時運行が確保出来ない事などの理由で長い間廃止されたが、2011年4月1日に新路線として復活した。
  4. ^ 4月1日(水)ダイヤ改正を実施いたします。”. 西東京バス株式会社 (2015年3月19日). 2015年3月31日閲覧。
  5. ^ 11月14日(月)から「河辺駅南口~東青梅駅~市民斎場」小型バス路線を運行開始します”. 西東京バス株式会社 (2011年11月7日). 2012年3月14日閲覧。
  6. ^ a b c 運行系統を大幅に変更します。3月26日(土)ダイヤ改正”. 西東京バス株式会社 (2016年3月15日). 2016年4月4日閲覧。
  7. ^ 2011年4月1日ダイヤ改正のお知らせにつきまして”. 西東京バス株式会社 (2011年4月1日). 2012年3月31日閲覧。
  8. ^ 【2012年4月1日】ダイヤ改正のお知らせにつきまして”. 西東京バス株式会社 (2012年3月23日). 2012年3月31日閲覧。
  9. ^ コミュニティバス「はむらん」のご案内”. 羽村市総務部生活安全課 (2010年9月30日). 2012年3月1日閲覧。
  10. ^ 広報はむら平成24年3月1日『でんきバス「はむらん」いよいよ運行開始!』”. 羽村市 (2012年3月1日). 2012年3月1日閲覧。
  11. ^ “【EVバス運行開始】定期路線として全国初の運用開始”. Response.. (2012年3月11日). http://response.jp/article/2012/03/11/171212.html 2012年3月12日閲覧。 
  12. ^ a b 広報はむら平成22年9月15日『コミュニティバスはむらん 10月1日にコースとダイヤを改正』”. 羽村市 (2010年9月15日). 2012年3月10日閲覧。

参考文献

外部リンク

座標: 北緯35度46分43.4秒 東経139度18分39.9秒 / 北緯35.778722度 東経139.311083度 / 35.778722; 139.311083