春日井市民病院
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春日井市民病院 | |
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情報 | |
英語名称 | Kasugai Municipal Hospital |
標榜診療科 | 内科、メンタルヘルス科、脳神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓外科、血管外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線診断科、放射線治療科、麻酔科、病理診断科、歯科口腔外科 |
許可病床数 |
556床 一般病床:550床 感染症病床:6床 |
機能評価 |
一般病院2(500床以上)(主たる機能) 3rdG:Ver.1.1 |
開設者 | 春日井市 |
管理者 | 成瀬友彦(院長) |
地方公営企業法 | 一部適用 |
開設年月日 | 1951年(昭和26年)8月 |
所在地 |
〒486-8510 愛知県春日井市鷹来町1丁目1番地1 |
位置 | 北緯35度16分19秒 東経136度58分9秒 / 北緯35.27194度 東経136.96917度座標: 北緯35度16分19秒 東経136度58分9秒 / 北緯35.27194度 東経136.96917度 |
二次医療圏 | 尾張北部 |
PJ 医療機関 |
春日井市民病院(かすがいしみんびょういん)は、愛知県春日井市にある市立の病院である。
沿革
[編集]- 1951年(昭和26年)
- 1955年(昭和30年)3月 - 市立春日井病院の併設病院となる。
- 1958年(昭和30年)3月 - 耳鼻咽喉科を新設。
- 1959年(昭和30年)7月 - 国民健康保険診療施設の一つとなる。
- 1963年(昭和30年)8月 - 小児科と眼科と整形外科を新設。
- 1964年(昭和30年)4月 - 地方公営企業法による財務規定の一部適用。
- 1967年(昭和42年)3月 - 国民健康保険診療施設から独立。
- 1970年(昭和45年)1月 - 脳神経外科を新設。
- 1976年(昭和51年)12月 - 第1次整備計画実施。中央診療管理棟の工事着工。
- 1978年(昭和53年)
- 1979年(昭和54年)
- 1980年(昭和55年)12月 - 第2次整備事業の工事着工。
- 1982年(昭和57年)
- 8月 - 第2次整備事業工事終了。中央診療部門の一新。
- 9月 - 人工透析部門を開設。
- 1987年(昭和62年)
- 1988年(昭和63年)4月 - 病院の機構改革実施。医務・看護・事務の3局体制に。神経内科と放射線科を新設。
- 1991年(平成3年)4月 - 呼吸器科を新設。MRIを導入。
- 1992年(平成4年)
- 1月 - 病診連携室を開設。
- 4月 - 結石破砕装置を導入。病診連携事業を開始。
- 1996年(平成8年)までの町名は長らく上八田町であったが、下八田町と西八田町と統合により八田町となる。
- 1996年(平成8年)6月 - 形成外科を新設。
- 1997年(平成9年)10月 - 麻酔科を新設。
- 1998年(平成10年)11月 - 元々農地であった現在の場所(春日井市鷹来町)に移転。精神科と心臓血管外科、歯科口腔外科、呼吸器外科を新設。
- 2001年(平成11年)
- 3月 - 臨床研修病院に指定される。
- 12月 - 日本医療評価機構から認定証を受理。
- 2003年(平成15年)
- 4月 - 女性専用外来を開設。
- 7月 - 日帰り手術センターを開設。医療安全管理室を開設。
- 2004年(平成16年)7月 - 動脈硬化外来を開設。
- 2005年(平成17年)
- 2006年(平成18年)
- 7月 - セカンドオピニオン外来を開設。外来化学療法センターの建設工事着工。10月 - 64列マルチスライスCT(MDCT)を導入。
- 2007年(平成19年)3月1日 - 外来化学療法センターを開設。
- 2009年(平成21年)7月1日 - 糖尿病センターを開設[1]。
- 2010年(平成22年)3月31日 - 災害拠点病院の指定を受ける[2]。
- 2014年(平成26年)6月 - 敷地内に春日井市総合保健医療センターが完成する。
- 2015年(平成27年)10月1日 - 愛知県より救命救急センターの指定を受ける。同時に災害拠点中核病院に指定される
診療科目
[編集]施設
[編集]病院の敷地面積は、140,200平方メートル。建物の延べ床面積は、45,672平方メートル。
- 一覧
- 病棟 - 建物は、地上8階地下1階。病床は、全部で556床。
- 診療棟 - 建物は、地上3階地下1階。
- 喫茶室(2016年(平成28年)度からTully's coffeeが新規に開設された。)
- 売店(2015年(平成27年)度からLawsonが新規に開設された。)
- 食堂(病院2階に患者さんならびに見舞い者用の食堂が併設されている。)
- ATM(大垣共立銀行のものが1台、1階に設置されている。)
- トイレ
- 駐車場 - 全部で1500台分(外来専用)確保。
所在地
[編集]交通アクセス
[編集]- かすがいシティバス(はあとふるライナー)の「春日井市民病院」停留所下車。
- 名鉄バスの「春日井市民病院」停留所下車。
- 桃花台バスの「春日井市民病院」停留所[注釈 1]下車。
周辺
[編集]その他
[編集]英語を話せる医師がいる。また英語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語に翻訳された「入院・外来案内書」がある。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 病棟前と県道沿いの2つの停留所があり、便によって停車する停留所が異なる。
出典
[編集]- ^ “春日井市民病院に「糖尿病センター」 来月1日開設”. 中日新聞 (中日新聞社). (2009年6月27日)
- ^ 春日井市民病院を災害拠点病院に指定します