大我麻町
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大我麻町 | |
---|---|
北緯35度13分50.19秒 東経136度54分25.39秒 / 北緯35.2306083度 東経136.9070528度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 北区 |
支所 | 楠支所 |
町名制定[1] | 1972年(昭和47年)12月26日 |
面積 | |
• 合計 | 0.2356974 km2 |
人口 | |
• 合計 | 659人 |
• 密度 | 2,800人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
462-0064[WEB 3] |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
大我麻町(おおがまちょう)は、愛知県名古屋市北区の地名。丁番を持たない単独町名である。住居表示未実施[WEB 5]。
地理
[編集]名古屋市北区北西部に位置する。東は丸新町、西は喜惣治、南は玄馬町、北は会所町に接する。町域南部を境川が流れ、新地蔵川に注ぐ。
歴史
[編集]町名の由来
[編集]大蒲新田に由来する。大蒲とは、『尾張志』によると、当地に蒲の茂る大きな池があったことによるという[2]。
沿革
[編集]- 1972年(昭和47年)12月26日 - 楠町大字大蒲新田の一部(字五反割・六反割・七反割・新畑・清水・八反割・野起の各一部)より成立[1]。
- 1978年(昭和53年)8月27日 - 楠町大字如意の一部(字池田・鳥見塚・長丁の各一部)を編入[1]。
世帯数と人口
[編集]2022年(令和4年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
大我麻町 | 313世帯 | 659人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1970年(昭和45年) | 503人 | [3] | |
1975年(昭和50年) | 425人 | [3] | |
1980年(昭和55年) | 517人 | [4] | |
1985年(昭和60年) | 505人 | [5] | |
1990年(平成2年) | 485人 | [6] | |
1995年(平成7年) | 507人 | [7] | |
2000年(平成12年) | 496人 | [WEB 6] | |
2005年(平成17年) | 597人 | [WEB 7] | |
2010年(平成22年) | 613人 | [WEB 8] | |
2015年(平成27年) | 634人 | [WEB 9] | |
2020年(令和2年) | 660人 | [WEB 10] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 11]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 12]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 名古屋市立楠西小学校 | 名古屋市立楠中学校 | 尾張学区 |
交通
[編集]鉄道
[編集]バス
[編集]道路
[編集]- 国道41号(空港線) - 町域の東端境を南北に通過する。
- 名古屋高速1号楠線 - 国道41号上を高架で通過する。
- 名古屋高速11号小牧線 - 国道41号上を高架で通過する。
- 国道302号(名古屋環状2号線) - 町域南部を東西に通過する。
- 名古屋第二環状自動車道 - 国道302号上を高架で通過する。
以上の道路が、町域南東部の大我麻町交差点で交差し、高速道路はその上空で楠ジャンクションとして接続している。
施設
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]WEB
[編集]- ^ “愛知県名古屋市北区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年10月7日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市. 2022年3月30日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “北区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年10月7日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) 北区” (xls). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月29日). “平成17年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 北区” (xls). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年6月29日). “平成22年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 北区” (xls). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2017年7月7日). “平成27年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口” (xls). 2017年10月8日閲覧。
- ^ “データセット情報 国勢調査 / 令和2年国勢調査 / 小地域集計 (主な内容:基本単位区別,町丁・字別人口など) 23:愛知県”. 独立行政法人統計センター. 2022年3月31日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ 名古屋市交通局 なごや地図ナビ 楠インター2013年9月12日閲覧。
- ^ 名古屋市交通局 なごや地図ナビ 大我麻町2013年9月12日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)
文献
[編集]- ^ a b c 名古屋市北区役所市民室『北区 私たちのまち』名古屋市北区役所、1979年3月、53頁。
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 23 愛知県』、角川書店、1989年、259頁。
- ^ a b 名古屋市総務局統計課 1977, p. 44.
- ^ 名古屋市総務局統計課 1981.
- ^ 名古屋市総務局統計課 1986, p. 32.
- ^ 名古屋市総務局企画部統計課 1991, p. 14.
- ^ 名古屋市総務局企画部統計課 1996, p. 39.
- ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 23 愛知県』、角川書店、1989年、1449頁。
参考文献
[編集]- 名古屋市北区役所市民室『北区 私たちのまち』名古屋市北区役所、1979年3月。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
統計資料
[編集]- 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和55年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和55年10月1日現在)』名古屋市役所、1981年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1991年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、大我麻町に関するカテゴリがあります。
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