名倉弘雄

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名倉弘雄
Nagura Hiroo
誕生日 (1945-05-21) 1945年5月21日(78歳)
出生地 愛知県西尾市
国籍 日本の旗 日本
運動・動向 大作主義
芸術分野 日本画
出身校
受賞 東久邇宮文化褒賞
ウェブサイト Nagura Hiroo's Website
活動期間 1985年 -
影響を受けた
芸術家
ピカソクリムト川端龍子
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名倉弘雄(なぐらひろお、1945年 - )は、洋画から日本画に転向した日本画家浄土宗西山深草派不退院第27世の住職(方丈)でもある[1]を主題にした作品を描いている。

経歴[編集]

浄土宗西山深草派の寺院である不退院の長男として生まれる。油絵画家であった伯父の影響もあって、早くから絵に興味をもつ。寺の跡継ぎを余儀なくされていたため、東京へ進学はできず、地元にある国立愛知教育大学美術科に進学する。この学校は師範学校の流れをくむ学校であったため、全教科の習熟を必然とした。その学習が後の彼にとって、創作にプラスになったことを述べている。

卒業後は、公立校の美術教師を勤めながら、制作を続ける。ヨーロッパ遊学を経て20年ほど洋画家として地元を中心に、作品を発表する。後半の10年ほどは仏像を主眼に取り組む。個展を訪れたある画家から、一般社団法人日本画府[2]が主催する日府展への出品を勧められ、第32回日府展に洋画を出品。翌年日本画に転向し、中部日府展と第33回日府展に日本画を出品する[3]。その後、300号大の作品を中心に制作する。また、仏像から能に主題を変え、制作を続けている。

2014年頃より発表の場を海外に広げている。2017年出版のアートメゾン・インターナショナル Vol.21 と2018年出版のアートメゾン・インターナショナル Vol.22では、スペイン国際美術評論家 ペドロ・フランシスコ・ガルシア(Pedro Francisco García)A.M.S.C.International 総合監修者が、名倉の作品の評論を書いている。また、2018年には国際美術評論家の長谷川栄との対談が、BM(美術の杜) 新年号に掲載された[4][5]。ここで名倉の生い立ちが詳しく紹介されている。2019年には アートメゾン・インターナショナルVol.23にスペイン国際美術評論家でもあり、美術鑑定士でもある(アルフォンソ・ゴンサレス=カレーロ)との対談[6]が掲載されている。2020年の Art MAISON Vol.24 平成美術[7]では、名倉の最近作や彼の人となりが日本語と英語で詳しく紹介されている。

2020年 BM(美術の杜)Vol.53号 現代の巨匠 名倉弘雄の特集[8]が組まれている。ここでは名倉の略歴や彼の年代ごとの代表作品が紹介されている[9]

2021年4月 A.M.S.C.スペイン本部 監修のもとDVD『Art En Accion[10]』が 麗人社発行で制作された。

2022 現代人気美術作家年鑑に「仕舞い」(300号 2010) と「舞1」(80号 2011) の2点が掲載されている[11]

2023 Art MAISON INTERNATIONAL Vol.27には、『幻想・舞2022-1』と『幻想・舞2022-2』と『紅葉狩り』が掲載されている。

2024 現代人気美術作家年鑑に「シテ舞1」(F20号 2023) と「華-2010-」(変形300号 2010) と「慶-2012-」(変形300号 2012) と「シテ舞2」(F20号 2023)と「舞 2023」(F80号 2023) の5点が掲載されている[12]

評価[編集]

フランスの評論家でもあり、画家でもあるアラン・バザール(フランス芸術家協会 ル・サロン 絵画部門代表)は、「幻想舞 2018-1」「幻想舞 2018-2」について、「高雅な武家文化から生まれた伝統的なスタイルを持ち続けている」「2019年に描かれた二作品は、いずれも微妙に異なる数種類の金の色合いが大変美しい」と絶賛している[13]

『2021 現代人気美術作家年鑑』にてフランスの美術評論家クリスティーヌ・モノーは「 幻想舞 II-2020 」について、「中央に置かれた面の表情が、左右に配された舞台と面を従えるという、明瞭な構成の意図が感じられる。演者の心象に、より接近する画家の創作衝動の鮮明が、鑑賞者の心をわしずかみにする。場面の陰影表現の見事さと共に、舞台に輝く幽玄の金色を、象徴的に描いており、その色彩の妖美が素晴らしい」と評価している[14]

『Art MAISON International Vol.27』でアルフォンソ・ゴンサレス=カレーロは、我々A.M.S.C.は名倉弘雄という画家に注目してきた。その際私は、画面に描かれた人物は現実のものではなく、仮想のイメージが現実に置き換わったと言及した。それが、鑑賞者の好奇心を掻き立てていると称賛している[15]

年譜[編集]

  • 1945年 愛知県西尾市に生まれる。
  • 1961年 愛知県立西尾高等学校に入学。
  • 1964年 愛知教育大学教育学部美術科(美術専攻)に入学。
  • 1968年 同大学を卒業する。
  • 1973年 ヨーロッパ(8カ国)遊学。
  • 1974年 個展(渡欧展) 碧南アトリエにて。
  • 1983年 個展(仏像と風景)西尾ギャラリー・サンドリオンにて。
  • 1984年 個展(仏像の世界)西尾ギャラリー・サンドリオンにて。
  • 1985年 第32回日府展に洋画を出品。
  • 1985年 中部日府展に日本画を出品(日本画に転向)。
  • 1986年 第33回日府展に日本画を出品(以後毎年)評議員に推挙される。
  • 1989年 第36回日府展奨励賞を受賞する。
  • 1990年 第37回日府展にて日本画府理事に推挙される。
  • 1993年 個展(日本画の世界) 名鉄パレ百貨店にて。
  • 1994年 東海3県の日本画府理事により創日会を創立する。創立会員となる(創日会の監査委員になる)。
  • 1995年 能楽3人展(日本画、面打ち、写真)稲沢市荻須記念美術館[16]にて。
  • 2005年 秋の創日展中日賞(中日新聞)を受賞する。
  • 2006年 第13回創日展奨励賞受賞する。
  • 2006年 創日会運営委員に選出される。
  • 2007年 創日会運営委員長(会代表)に選出される。
  • 2010年 紙上個展(新しい日本画、独自の表現) 茨城美術新聞紙上美術館企画にて。
  • 2013年 創日会運営委員長(会代表)を辞する。第60回記念 日府展にて奨励賞を受賞する。一般社団法人 日本画府に復帰する。  
  • 2014年 第61回 日府展にて努力賞を受賞する。一般社団法人 日本画府参事に推挙される。  
  • 2015年 第9回 モナコ・日本芸術祭2015 出品並びに公式ツアーに参加 Rose de Monaco 賞を受賞する。
  • 2015年 第62回 日府展にて2度目の努力賞を受賞する。      
  • 2015年 パリのマドレーヌ寺院で開催の 2015「恒久平和展」に出品する。
  • 2015年 東久邇宮文化褒賞を受賞する。
  • 2016年 Art Maison Selection「ある視点」〜多層な日本美術を検証する〜 に出品する。REIJINSHA GALLERY 東京銀座にて。
  • 2016年 一般社団法人 雪舟国際美術協会無鑑査会員に推挙される。
  • 2016年 第63回 日府名古屋展にて愛知県知事賞を受賞する。 
  • 2016年 A.M.S.C. スペイン本部芸術家会員となる。(モニュメントに記銘される)
  • 2017年 第11回 モナコ・日本芸術祭2017 出品並びに公式ツアーに参加 モナコ・日本芸術祭「造形芸術文化賞」を受賞する。
  • 2017年 台北で開催の台日藝術博覧会 一Art Station一 2017 に出品する。台日国際藝術交流貢献奨を授与される。
  • 2017年 Art Maison International Vol.21 に掲載される[17]
  • 2017年 国際美術展 OASIS 2017 に出品する。
  • 2017年 スペインのマドリードで開催のアートメゾン・ビェンナーレ 2017 に出品する。DIPLOMA 証書とゴールド会員証を授与される。
  • 2018年 第12回 モナコ・日本芸術祭2018 出品並びに公式ツアーに参加 Prix des Arts et de la Culture Rencontre Artistique Monaco-Japon 賞を受賞する。
  • 2018年 Art Maison International Vol.22に掲載される[18]
  • 2018年 国際美術展 OASIS 2018(日本とスペイン)に出品する。
  • 2018年 第65回記念 日府展にて日府賞受賞する[19]
  • 2018年 アート・ルネサンス・グランプリ(レオナルド・ダ・ヴィンチ没後500年 - ルネサンス500年祭 開催記念) を受賞する[20]
  • 2018年 美術専門誌 BM(美術の杜) Vol.48[21]に国際美術評論家との対談が掲載される。
  • 2019年 第13回 モナコ・日本芸術祭2019 出品並びに公式ツアーに参加 Prix grand abenir賞を受賞する[22]
  • 2019年 Art Maison International Vol.23 にスペイン国際美術評論家との対談が掲載される[23]
  • 2019年 台北で開催の 台日藝術博覧会 Art Station 2019 に出品する。梅花奨[24]を授与される。
  • 2019年 21世紀国際芸術賞金賞[25]を受賞する。BM Vol.49 に掲載される。
  • 2019年 世界基準国際芸術文化協会より デュ・パトリモアンヌ芸術賞[26]を授与される。Art Journal 2019.August Vol.98 に掲載される。
  • 2019年 ミラノ・レオナルド500開催記念・ミラノ国際芸術褒章受章[27]並びに評論家推薦作家大賞を受賞する。BM(美術の杜) Vol.50 に掲載される。
  • 2019年 世界基準国際芸術文化協会より The International Most Valuable Artist 賞を授与される。Art Journal 2019.November Vol.99 に掲載される。
  • 2019年 Bienal de ARTE de JAPON Era HEISEI - REIWA 2019[28]出品参加する。
  • 2019年 トリコロール最高芸術金賞選考委員会より最高芸術金賞を授与される。BM(美術の杜) Vol.51[28]に掲載される。
  • 2020年 Japan Art Bridge Project 2020[28]第14回モナコ・日本芸術祭 並びに ミラノ・ジャパンアートコレクション2020 に出品 公式ツアーに参加する。アーティスティックゲートウェイ賞 並びに PREMIO INTERNAZIONALE D'ARTE DI MILANO 賞[29]を授与される。       
  • 2020年 第26回 雪舟国際美術協会展にて特選(日本画)を受賞する[30]
  • 2020年 アートジャーナル社より日本藝術選奨[31]日本画部門大賞を授与される。日本美術史珠玉の名画・名筆100選を受賞する[32]
  • 2020年 ユニオン・デ・ザールより現代人気美術作家年鑑 年間グランプリ 2019 日本画部門を授与される[33]
  • 2020年 日米蘭仏藝術アカデミー協会よりアートクロス芸術大賞を授与される[34]
  • 2020年 世界基準国際芸術文化協会[35]より世界芸術遺産百科事典に登録される。
  • 2020年 Art MAISON INTERNATIONAL Vol.24 平成美術 HEISEI BIJUTSU に掲載される。
  • 2020年 エトワール芸術大賞[36]並びに アート・ラヴィサント・グランプリ[37]を受賞する。BM Vol.52 に掲載される。
  • 2020年 BM(美術の杜) Vol.53[38]に現代の巨匠 名倉弘雄の特集が掲載される[39]
  • 2020年 戦後日本美術総集IV[40](麗人社発行) に2点が掲載される。
  • 2020年 BIFROST Vol.28[41]にて 新時代最優秀作家賞を授与される。
  • 2020年 パリ・ルーブル美術館 世界遺産登録 30年記念 アルチスト ブリリアント 認定証[42]を受ける。
  • 2021年 Art Selection 美のおもてなし展(アルファネオ KK 主催) にて国際平和藝術大冠賞を授与される。
  • 2021年 ユニオン・デ・ザールより現代人気美術作家年鑑 年間グランプリ[43]2020 日本画部門を授与される。
  • 2021年 Art En Accion 2021 A.M.S.C. スペイン本部 監修 / 麗人社発行のもとDVDで紹介される。
  • 2021年 パリ芸術文化賞(パリ・セーヌ河岸世界遺産登録30年記念)を授与される。BM Vol.55 に掲載される。
  • 2021年 台日藝術博覧会 2021 に出品する。台日国際藝術交流彩華奨を授与される。 
  • 2021年 Art MAISON INTERNATIONAL Vol.25[44][45]に掲載される。
  • 2021年 奈良・信貴山 御神酒奉納永久収蔵展に参加する[46][47]。     
  • 2021年 A.M.S.C.グランドコレクション賞][48]を授与される。
  • 2021年 BM(美術の杜) Vol.57 「 幻想舞 2017-2 」が掲載される[49]。 
  • 2022年 2022 現代人気美術作家年鑑 年間グランプリ(日本画部門)を授与される。
  • 2022年 幻想舞2022-2 が全日本美術[50](全日本美術新聞社)8月号に掲載される。
  • 2023年 2023 現代人気美術作家年鑑 第1回日本伝統文化伝承画家大賞 を授与される[51]
  • 2023年 Art MAISON INTERNATIONAL Vol.27 に掲載される[52]。 
  • 2023年 全日本美術(全日本美術新聞社)8月号に掲載される[53]
  • 2023年 「シテ舞 2」がBM(美術の杜) Vol.62 に掲載される[54]
  • 2024年 「中之島フェスタ・デル・アルテ 2024」に参加する[55][56]
  • 2024年 2024 現代人気美術作家年鑑[57] 第2回日本伝統文化伝承画家大賞を授与される[58]

主な作品[編集]

  • ステーション』(昭和62年) 
  • 月下浄苑』(平成2年)
  • 塔のある風景』(平成4年) 茨城美術新聞〔にっぽん絵画史〕に掲載される。(平成19年12月20日発刊 )
  • 想2』(平成17年) 
  • 舞1』(平成18年) 
  • 』(平成22年) 
  • 仕舞い』(平成22年)2022 現代人気美術作家年鑑に掲載される。 
  • 幻想舞Ⅱ』(平成26年) 
  • 幻想・舞 2015-1』(平成27年) 茨城美術新聞〔未来に伝えたい美術作家〕に掲載される。(平成27年10月15日発行 )
  • 幻想・舞2016-1』(平成28年)
  • 幻想・舞2017-1』(平成29年) 日本藝術の創跡 Vol.22 に掲載される。(平成29年10月発行)[59]。 フランクフルト・ブックフェアに出展する。
  • 幻想・舞2018-1』(平成30年) 第65回日府展 日府賞
  • 幻想・舞2018-2』(平成30年) 第65回日府展 日府賞
  • 幻想・舞2019-1』(平成31年) デュ・パトリモアンヌ芸術賞  ミラノ国際芸術褒章受章  2020 現代人気美術作家年鑑に掲載される。
  • 幻想・舞2019-2』(平成31年) ミラノ国際芸術褒章受章  2020 現代人気美術作家年鑑に掲載される。
  • 幻想・舞2020-1』(令和3年) 「Art En Accion」 DVDに収録される。 Art MAISON International Vol.25 に 掲載される。2021 現代人気美術作家年鑑に掲載される[60]
  • 幻想・舞2020-2』(令和3年) 「Art En Accion」 DVDに収録される。 Art MAISON International Vol.25 に 掲載される。2021 現代人気美術作家年鑑に掲載される。
  • 幻想・舞2022-1
  • 幻想・舞2022-2』(令和4年) 全日本美術(全日本美術新聞社)2022年 8月号に掲載される[61]
  • 舞2023』(令和5年) 全日本美術(全日本美術新聞社)2023年 8月号に掲載される[62][63]

掲載書籍[編集]

動画[編集]

脚注[編集]

  1. ^ PROFILE”. New Site Of Nagura Hiroo 2021. 2021年4月6日閲覧。
  2. ^ 一般社団法人日本画府
  3. ^ 名倉弘雄のプロフィール”. Nagura Hiroo's Website. 2021年4月6日閲覧。
  4. ^ BM(美術の杜) Vol.48号 P.92~P.99
  5. ^ BM(美術の杜) - 名倉弘雄Pinterest
  6. ^ アートメゾン・インターナショナル Vol.23
  7. ^ Art MAISON Vol.24 平成美術 株式会社 麗人社
  8. ^ 名倉弘雄の特集 洋画から転向し、国際派の画家として活躍、重厚な「能」の幻想世界を、その独自性に富んだ構成力と色彩で表現し続ける名倉の足跡を振り返る。 文/ 長谷川 栄
  9. ^ BM(美術の杜) Vol.53号 P.24~P.33  BM(美術の杜) Vol.53号
  10. ^ A.M.S.C.がスペインの美術館や芸術系財団に向けて、日本の優れた芸術家の作品を解説する映像制作をするプロジェクトのことを意味する。
  11. ^ “幻想と崇高さを宿す”名倉弘雄の芸術 天命の画才が生む能の新次元 文/ クリスティーヌ・モノー P.56~P.57
  12. ^ “斬新的な構成力で能の聖性を描く” 文/ クリスティーヌ・モノー P.56~P.59
  13. ^ Art MAISON INTERNATIONAL Vol.24 の記事引用
  14. ^ 2021 現代人気美術作家年鑑 P.48〜P.49
  15. ^ Art MAISON International Vol.27  P.134〜P.137
  16. ^ 稲沢市荻須記念美術館
  17. ^ Art Maison International Vol.21
  18. ^ Art Maison International Vol.22
  19. ^ 第65回記念日府展・東京展
  20. ^ グランプリ - 名倉弘雄Instagram
  21. ^ BM(美術の杜) Vol.48
  22. ^ Prix grand abenir - 名倉弘雄Instagram
  23. ^ A.M.S.C. - 名倉弘雄Pinterest
  24. ^ contact of nagura hiroo memory
  25. ^ contact of nagura hiroo memory
  26. ^ 徒然文・画家の目16
  27. ^ temp of new nagura hiroo website
  28. ^ a b c 徒然文・画家の目17
  29. ^ ミラノ・ジャパンアートコレクション 総合監修者 バスクアーレ・ディ・マッテオ 氏 イタリア美術評論家、現代キュレーターより授与される。
  30. ^ 一般社団法人 雪舟国際美術協会委員に推挙される。
  31. ^ 日本藝術選奨受賞の評論を美術評論家の佃堅輔が受賞記念の評論を書いている。
  32. ^ 日本美術史珠玉の名画・名筆100選受賞の記念評論を美術評論家の中野 中が書いている。
  33. ^ ユニオン・デ・ザールより現代人気美術作家年鑑 年間グランプリの評論を国際美術評論家の長谷川栄が書いている。
  34. ^ アートクロス芸術大賞の評論を国際美術評論家の長谷川栄が書いている。
  35. ^ 世界芸術遺産百科事典編集委員会より選抜の真の芸術家として記載される。 P.16 重要作品選抜集、 P.64 作家プロフィール 
  36. ^ エトワール芸術大賞 フランスの美術評論家 クリスティーヌ・モノーが受賞記念の評論を書いている。
  37. ^ アート・ラヴィサント・グランプリの受賞評論をともにフランスの美術評論家 クリスティーヌ・モノーが書いている。
  38. ^ BM(美術の杜) Vol.53 紀伊國屋書店
  39. ^ 国際美術評論家 長谷川栄が評論を書いている。
  40. ^ 戦後日本美術総集IV P.26~P.27 戦後日本美術総集IV
  41. ^ BIFROST Vol.28 Published by Artcross inc. フランスの画家でもあり、評論家でもある Michel Jean が寸評を書いている。
  42. ^ アルチスト ブリリアント 認定証 を ユニオン・デ・ザール 選考委員長の クリスティーヌ・モノーより授与される。BM Vol.54 に掲載される。
  43. ^ 現代人気美術作家年鑑 年間グランプリ選考委員長 長谷川栄より授与される。
  44. ^ Art MAISON INTERNATIONAL Vol.25 フランスの美術評論家・画家であるアラン・バザールが評論を書いている。
  45. ^ Art MAISON INTERNATIONAL Vol.25 Art Files P.44〜P.49  
  46. ^ 徒然文・画家の目18
  47. ^ 信貴山大本山玉蔵院貫主より奉納感謝状を授与される。BM(美術の杜)Vol.56 に掲載される。
  48. ^ A.M.S.C.グランドコレクション賞 作品の実績、および「アルテ・エン・アクシオン」における美術館寄贈企画に参画するアーチストとして、その貢献に対して授与するものである。A.M.S.C.スペイン本部 アルフォンソ・ゴンサレス=カレーロ 2021/05/20   徒然文・画家の眼18
  49. ^ フランスの美術評論家 クリスティーヌ・モノー が評論を書いている。 神秘の色彩で昇華する幻想の世界 神秘の輝きを放つ名倉の“幻想舞”シリーズ。犀利な陰影のダイナミズムは、全く新しい能画の世界を切り拓いてきた。一切の迷いのない目線のリアリズムが厳かで美しい。/ 記事より抜粋
  50. ^ 名倉弘雄 「幻想舞 2022-2」「能の奥義を追求」したという。作者はここ数年、シリーズ作として同題の作画が続く。今作は三部立ての構成の中にシテの舞を沈ませ、単調の色面で幽玄な世界を描き出す。あたかも夢幻のごとく。全日本美術 -寸評-
  51. ^ 日本ユニオン・デ・ザール委員長 長谷川栄より授与される。(ユニオン・デ・ザール はフランスの芸術団体で、日本の芸術家との交流を行っている組織) 2023 現代人気美術作家年鑑 P.52〜P.55
  52. ^ 評論をアルフォンソ・ゴンサレス=カレーロ が書いている。
  53. ^ 寸評 能舞台を主題に幻想的な画面を作り上げる作者。写実ではなく、作者の心象表現が加味され、物語性も透視できる佳作だ。
  54. ^ “深遠な能の魂の清浄を、斬新な陰影美で表現” クリスティーヌ・モノー
  55. ^ 美術雑誌(百兵衛 特別記念号 No.60)に掲載される。
  56. ^ 百兵衛 ONLINE-美術界の今を伝える
  57. ^ 2024 現代人気美術作家年鑑- 紀伊國屋書店
  58. ^ 国際画廊連盟選考委員長 クリスティーヌ・モノーより授与される。 2024 現代人気美術作家年鑑 P.56〜P.59
  59. ^ 日本藝術の創跡 Vol.22 - 名倉弘雄Pinterest
  60. ^ YouTube/ 幻想舞2020
  61. ^ 2022年出品作 - 名倉弘雄 YouTube
  62. ^ 2023年出品作- 名倉弘雄 YouTube
  63. ^ 徒然文・画家の目19
  64. ^ 徒然文・画家の目16

関連項目[編集]

外部リンク[編集]