合田洋
| Hiroshi GOHDA | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 名前 | 合田 洋 |
| 生年月日 | 1964年10月10日（59歳） |
| 身長 | 178 cm (5 ft 10 in) |
| 国籍 |
 日本 |
| 出身地 | 兵庫県 |
| 経歴 | |
| プロ転向 | 1984年 |
| 成績 | |
| 優勝回数 | 日本ツアー：1回 |
| 初優勝 | 日本プロゴルフ選手権大会（1994年） |
| 賞金ランク最高位 | 39位 (1994年) |
| 2021年9月18日現在 | |
合田 洋（ごうだ ひろし、1964年10月10日–）は、兵庫県出身の日本のプロゴルファー。所属は大伸工業。
経歴[編集]
12歳からゴルフを始め、千葉日本大学第一高等学校に進学。卒業後は茨城県の龍ヶ崎カントリー倶楽部に研修生として入り[1]、1984年にプロへ転向。1985年の「美津濃オープン」でデビューを果たすも低迷が続き、 1987年の水戸グリーンオープンでは初日7アンダーで首位に立ち優勝。その後の活躍も目覚しく、1992年には「後楽園カップ」と「スポーツ振興オープン」の両グローイングツアーでも優勝[2]。1993年までは賞金ランキング93位が最高であった[1]が、1994年5月に岐阜県のレイクグリーンGCで開催された日本プロでは最終日を通算7アンダーの首位で迎える。2位・海老原清治に5打差、3位・尾崎将司に6打差という状況で迎えた。しかし尾崎がバーディーを重ねて追い上げる中、合田は15番、16番で連続ボギーとスコアを落とし、1打差となった。18番パー4の2打目、尾崎がパーセーブ容易な場所につけた一方、合田はピンから約30ヤード手前のバンカーに捕まった。一般的にサンドウェッジを使用する状況で合田はパターを選択し、観客からどよめきが起きたが3打目をピンまで約2mに寄せ、パーパットも決めた。結果、尾崎もパーでホールアウトしたため通算5アンダーの合田がツアー初優勝を飾った[1]。同年は3,011万円余を獲得し、賞金ランク39位。
1995年にはワールドカップにも出場。団体は佐々木久行とペアを組み、フレッド・カプルス&デービス・ラブ3世（
アメリカ合衆国）、ロバート・アレンビー&ブレット・オーグル（
オーストラリア）に次ぎ、フランク・ノビロ&マイケル・キャンベル（
ニュージーランド）、ジャン・ヴァン・デ・ヴェルデ&ジャン・ルイ・ゲピー（.svg){kind=small}
フランス）、ダレン・クラーク&フィリップ・ウォルトン（
アイルランド）、ヘンドリック・バーマン&レティーフ・グーセン（
南アフリカ共和国）、ジャルモ・サンデリン&イェスパー・パーネビック（
スウェーデン）、ラファエル・アラルコン&エステバン・トレド（
メキシコ）、トニー・ジョンストン&マーク・マクナルティ（
ジンバブエ）を抑え、アンドリュー・コルタート&サム・トーランス（
スコットランド）と並ぶ3位タイと健闘[1]。
以後は低迷が続いたが、2003年のアジア・ジャパン沖縄オープンでは最終日を単独首位で迎えたが谷原秀人に逆転され2位タイに終わった[3]。
成績[編集]
日本ツアー優勝 (1)[編集]
|
| No. | 日程 | 大会 | スコア | 2位との差 | 2位（タイ） |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1994年5月12-15日 | 日本プロゴルフ選手権 | −5 (66-73-67-73=279) | 1打 | 尾崎将司
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脚注[編集]
- ^ a b c d “無名合田が涙の初Ｖ、バンカーからパターで脱出”. 日本ゴルフ殿堂. 2021年9月18日閲覧。
- ^ コース紹介 | 水戸グリーンカントリークラブ
- ^ “谷原秀人が逆転優勝！ツアー早くも2勝目”. ゴルフダイジェスト・オンライン. 2021年9月18日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 合田洋 - 日本ゴルフツアー機構のプロフィール
- 合田洋 – JGA
- 合田洋 – ゴルフダイジェスト・オンライン
| 1920年代 | |
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| 1930年代 | |
| 1940年代 | |
| 1950年代 | |
| 1960年代 | |
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| 1980年代 | |
| 1990年代 | |
| 2000年代 | |
| 2010年代 | |
| 2020年代 |
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