上柳昌彦 土曜日のうなぎ

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上柳昌彦 土曜日のうなぎ
ジャンル バラエティ番組
放送方式 生放送
放送期間 2008年10月4日 - 2009年3月28日
放送時間 土曜 17:30 - 20:00
放送回数 21回
放送局 ニッポン放送
パーソナリティ 上柳昌彦
増山さやか
プロデューサー 菅沼尚宏
ディレクター 宗岡芳樹
特記事項:
第46回ギャラクシー賞優秀賞受賞[1]
平成21年度日本民間放送連盟賞・東京地区審査会のラジオ生ワイド番組部門 優秀[2]
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上柳昌彦 土曜日のうなぎ(うえやなぎまさひこ どようびのうなぎ)はニッポン放送で2008年10月4日から2009年3月28日に放送していた、バラエティ番組である。

番組概要[編集]

ニッポン放送の2008年度の週末ナイターオフ番組として、編成され、同年10月4日から番組開始。

毎週、首都圏の1つ或いは隣り合った2~3の街を生中継で歩いてその町の色々な人や物と触れ合う中継番組。街散歩しながら、ふと目にした店などへ気まぐれに入ることハプニング形式を採ってるため、中継の電波状況が悪くなり音声が途切れたり、道中で道に迷ったまま終了した回もあり、なお、スタジオに同局アナウンサーの増山が待機して、番組を進行する。

事前収録の18時台「ヤナセ・スタートーク」とニュース・天気予報・交通情報以外は原則として生中継で放送される。番組のキャッチフレーズは「街が好き、歌が好き、人が好き。」

2009年3月14日の放送では『増山さやか 土曜日のうさぎ』と改題し、増山が外からレポートした。

タイムテーブル[編集]

  • 17:30 オープニング・中継パート1
  • 17:56 天気予報・交通情報
  • 18:00 中継パート2
  • 18:20 ニュース・天気予報・交通情報
  • 18:28 ヤナセ・スタートーク<提供・ヤナセ
    • 毎週1人のゲストを迎え、上柳がインタビューした模様を流す。毎週の舞台となる街はこの「スタートーク」出演のゲストゆかりの街が選ばれている。なお、第1回の中村征夫と第15回の竹中平蔵は生中継で上柳と街を歩いた。また、このコーナーの中で18:55頃交通情報が入る。
  • 19:00 中継パート3
    • 19時台は全編生中継だが、日中のワイド番組のように生コマーシャルもあり、スタジオの増山ではなく中継に出た上柳が訪れた先で読んでいる。
  • 19:54 エンディング
    • ボブ・ディランライク・ア・ローリング・ストーンをBGMに、増山による「今日の出演」の読み上げが行われる。番組中に出会った人、放送に入り込んだ音(の主)、スタートークのゲストを登場順に紹介し、「スタジオは増山さやか、そして、上柳昌彦でした」とそれぞれ挨拶する。

出演者[編集]

共にニッポン放送アナウンサー(上柳は当時)

番組で訪れた街[編集]

過去、複数回街歩き時に出演者では無い、同局アナウンサーの飯田浩司が乱入する事があった

2008年

2009年

脚注[編集]

  1. ^ a b 第46回ギャラクシー賞受賞作品
  2. ^ 日本民間放送連盟賞/2009年(平成21年)入選・事績”. 日本民間放送連盟 (2009年11月1日). 2018年10月1日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

ニッポン放送 土曜夕方のナイターオフ番組
前番組 番組名 次番組
2008年度
上柳昌彦 土曜日のうなぎ