コンテンツにスキップ

中野円花

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。9os8wmkd (会話 | 投稿記録) による 2022年11月8日 (火) 13:14個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (経歴: 年号に内部リンク追加)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

中野 円花
Madoka NAKANO
Portal:陸上競技
第106回 日本陸上競技選手権大会
10000m決勝
(5月7日 国立競技場)
選手情報
フルネーム なかの まどか
ラテン文字 Madoka NAKANO
国籍 日本の旗 日本
競技 陸上競技
種目 長距離走
所属 岩谷産業
大学 大阪薫英女学院
生年月日 (1991-08-14) 1991年8月14日(33歳)
出身地 大阪府
1500m 4分32秒88
3000m 9分23秒77
5000m 15分53秒22
10000m 32分50秒18
ハーフマラソン 1時間12分12秒
マラソン 2時間27分39秒
編集 テンプレートのヘルプを表示する

中野 円花(なかの まどか、1991年8月14日 - )は日本陸上競技選手、長距離走大阪薫英女学院高卒業。岩谷産業所属。2019年世界陸上ドーハ大会女子マラソン代表。

経歴

小・中学時代から全国大会出場経験を持ち、大阪薫英女学院高3年時にインターハイ大阪府大会で1500m・3000m2冠を獲得した。

2010年、高校卒業後にノーリツへ入社。

2014年からマラソンに挑戦し、地元大阪で開催された第21回泉州国際市民マラソンで初マラソン・初優勝を果たす。

2018年に東京マラソンで2時間31分41秒で7位入賞。

2019年大阪国際女子マラソンに出場し前半は第二集団でレースを進めていたが、後半から多くの有力選手をゴボウ抜きし2時間27分39秒の4位(日本人2位)でゴール。一気に自己ベストを4分02秒更新した。 その結果、東京五輪マラソン代表選考会MGCへの出場権を獲得したが、2019年ドーハ世界陸上の女子マラソン代表に選出され、それに伴いMGCを辞退した[1]。(2019年ドーハ世界陸上とMGCは日程が近く、片方しか出走することができなかった為。)

世界陸上ドーハ大会の女子マラソンでは2時間42分39秒のタイムで11位でゴールした。[2]

2020年、岩谷産業へ移籍[3]

陸上の主な記録

大会 種目 順位 記録 備考
2014年 第21回泉州国際市民マラソン マラソン 優勝 2時間40分00秒 初マラソン初優勝
2015年 第22回泉州国際市民マラソン マラソン 優勝 2時間37分43秒
2016年 東京マラソン マラソン 11位 2時間33分39秒
2016年 第26回かすみがうらマラソン 10マイル 優勝 58分48秒
2017年 東京マラソン マラソン 7位 2時間33分00秒 日本人2位
2018年 東京マラソン マラソン 7位 2時間31分41秒 日本人2位
2019年 大阪国際女子マラソン マラソン 4位 2時間27分39秒 MGCシリーズ2020年東京五輪選考会)
2019年 関西実業団選手権 10000m 2位 32分50秒18
2019年 2019年世界陸上ドーハ大会 マラソン 11位 2時間42分39秒 日本代表

脚注

外部リンク