西鎌倉 (町丁)
西鎌倉 | |
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西鎌倉駅 駅舎(2011年3月3日撮影) | |
北緯35度19分8.29秒 東経139度29分55.21秒 / 北緯35.3189694度 東経139.4986694度 | |
国 |
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都道府県 |
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市町村 |
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地域 | 腰越地域 |
面積 | |
• 合計 | 0.60 km2 |
人口 | |
• 合計 | 3,723人 |
• 密度 | 6,200人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
248-0035[3] |
市外局番 | 0467 (藤沢MA)[4] |
ナンバープレート | 横浜 |
西鎌倉(にしかまくら)は、神奈川県鎌倉市の町丁。現行行政地名は西鎌倉一丁目から西鎌倉四丁目。住居表示実施済み区域[5]。郵便番号248-0035[3]。
地理[編集]
南端を湘南モノレール江の島線・神奈川県道304号腰越大船線・市道大船・西鎌倉線(旧京浜急行線)が走り、住宅街の中央部を「西鎌倉並木通り」(かつては「プラタナス通り」と名づけられていたが地域住民の要望で変更された)という道路が横断している。地内の大部分は住宅だが、西鎌倉並木通り沿いや湘南モノレール西鎌倉駅付近に商店が立ち並び、これらの商店らで西鎌倉商店会を構成している。
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地価[編集]
住宅地の地価は、2017年(平成29年)7月1日の神奈川県の地価調査によれば、西鎌倉2-11-22の地点で18万8000円/m2となっている[6]。
歴史[編集]
1968年(昭和43年)6月1日に津村・腰越地区の一部から独立して誕生した町丁である。戦前までは現在の県道沿いにあたるエリア(「赤羽」・「赤羽根」と呼ばれる)に若干の集落があった他は「初沢」と呼ばれる山林(『皇国地誌残稿』によると「無名山」)で、太平洋戦争末期には決号作戦にそなえ横穴陣地やトーチカが構築され、陸軍の第140師団揮下の部隊が防衛していたようだが、終戦により資料が失われ詳しくはわからない。
1950年代末頃より西武鉄道(後年西武不動産販売が管理を引き継ぐ)により初沢・赤羽一帯を対象に大規模な宅地開発が行われ、1965年より「西鎌倉住宅地」として分譲が開始された。西鎌倉という地名はこの頃につけられたものである。この宅地開発により山林としての面影は消滅し、「初沢」という地名も使われなくなった。「赤羽」という地名も交差点名・バス停名として残っているのみである。
世帯数と人口[編集]
2018年(平成30年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
西鎌倉一丁目 | 479世帯 | 1,122人 |
西鎌倉二丁目 | 375世帯 | 931人 |
西鎌倉三丁目 | 254世帯 | 638人 |
西鎌倉四丁目 | 419世帯 | 1,032人 |
計 | 1,527世帯 | 3,723人 |
小・中学校の学区[編集]
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7][8]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
西鎌倉一丁目 | 全域 | 鎌倉市立西鎌倉小学校 | 鎌倉市立手広中学校 |
西鎌倉二丁目 | 全域 | ||
西鎌倉三丁目 | 全域 | ||
西鎌倉四丁目 | 全域 |
交通[編集]
鉄道[編集]
施設[編集]
- 西鎌倉郵便局
- りそな銀行 大船支店 西鎌倉出張所
参考文献[編集]
外部リンク[編集]
脚注[編集]
- ^ “平成28年(2016年)版鎌倉の統計”. 鎌倉市. 2018年2月22日閲覧。
- ^ a b “鎌倉の人口と世帯数(地域・町丁・字別)”. 鎌倉市 (2018年1月26日). 2018年2月22日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年2月22日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年2月22日閲覧。
- ^ “鎌倉市の町名称及び住居表示の実施状況”. 鎌倉市 (2017年2月7日). 2018年2月22日閲覧。
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ “鎌倉市の市立小学校通学区域”. 鎌倉市. 2017年7月6日閲覧。
- ^ “鎌倉市の市立中学校通学区域”. 鎌倉市. 2017年7月6日閲覧。