常盤 (鎌倉市)

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常盤(ときわ)は神奈川県鎌倉市深沢地域にある大字大仏切通の西部に位置する。

「常葉」とも記された。地名の由来は新編鎌倉志によると「常葉ノ松」といわれる常緑の松があったとされる。吾妻鏡によると初出は康元元年(1256年)である。8月20日に連署北条政村が設けた「常葉別業」「常葉第」に、将軍宗尊親王が赴く予定とし、予定通りに8月23日に赴いたという記載がなされている。弘長3年(1268年)2月8日「常盤御亭」で和歌の会があり、2月10日に和歌千首の披露があった。政村の系統は代々常盤に住み、政村流北条氏の他に常盤流北条氏と称していた。『金沢文庫古文書』にはしばしば「常葉寺」の名が現れるが、廃寺となり場所は不明。

鎌倉幕府滅亡後も御内人の曽我右衛門太郎入道に警固が命じられるなど、北条氏にゆかりの深い地域である。

江戸時代には天領となり、267石5斗4升5合の地であった。

皇国地誌によると明治12年(1879年)の戸数25、人口165人であった。明治22年(1889年)4月の町村制施行により、深沢村外十一ケ村連合から離脱し、梶原上町屋手広寺分笛田山崎と合併して深沢村が誕生し、常盤はその大字となった。

昭和23年(1948年)1月,深沢村が鎌倉市と合併した際に鎌倉市の大字となる。

寺社・旧跡[編集]

最寄り駅[編集]

参考文献[編集]

  • 奥富敬之 『鎌倉史跡事典』 新人物往来社 1999
  • 三浦勝男編 『鎌倉の地名由来辞典』 東京堂出版 2005

脚注[編集]

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