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表彰

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第8回ものづくり日本大賞(内閣総理大臣賞、2020年)の表彰式。
1984年ロサンゼルスオリンピック ライフル競技の表彰式(メダル授与式)。3位までが所属する国の国旗が掲揚され、1位の国(中国)の国歌が演奏される。

表彰(ひょうしょう、commendation)とは、善行・功労・成果などを表に彰にする(公に明らかにする)とともに、被表彰者の功績及び実績に対して褒め称えることをいう。広義の意味では国家が功労者に対して位階、勲等、爵位、勲章、褒章などを授与する栄典も含めるが、社会的には栄典と表彰とは明確に区別されている。主な表彰を授与する主体としては、国及び地方公共団体、企業、公益法人、学会などである。類似語として顕彰、褒章などがある。また、賞は表彰の1種である。

表彰の種類

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概説

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実際に表彰が行われる主な例としては、救助や献血など特定の善行に対する表彰、社会的な活動に対する功労に対する表彰、著作・美術品・詩歌などのうち優秀な作品及び作者への表彰、或いはコンクールやコンテスト、コンペ、オリンピック、パラリンピックその他の大会での入賞などがあり、表彰の方法としては、表彰式(授賞式など)において表彰機関が被表彰者を直接表彰するのではなく、下部機関ないし外部機関に表彰状の授与を代行させる場合、表彰式ではなく伝達式というのが一般的である。

表彰は基本的に表彰状(または賞状、賞詞、顕彰状、褒状など)の授与或いは感謝状を贈呈することにより行われる。表彰によっては杯、表彰旗・優勝旗、優勝冠または月桂冠、チャンピオンベルト、表彰楯、竿頭綬または表彰綬、賞牌、記章(栄章(表彰記章)または記念章)または称号(名誉学位、爵位、タイトルを含む)、記念品、副賞、賞金(懸賞金、など)などが授与されるものもある(戦前の日本軍では感状などの授与も行われた)。

広義の類型化

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広義には具体的な表彰の種類としては、次の通り、類型化できる。

  • 公益増進に対する国及び都道府県、市町村・公益法人などによる表彰
  • 学術・芸術などの業績や成果に対する表彰
  • 企業・団体による、その企業・団体の目指す目標達成及び利益増進に対する表彰

狭義の類型化

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また、狭義には次の通り、類型化できる。

  • 特別表彰 特別に表彰事由がある場合に応じて行う表彰。
  • 議員表彰 国会や地方議会が議員に対して行う表彰。永年在職議員表彰など。記念章が贈られる場合もある。
  • 職員表彰 国や都道府県など自治体やその他企業が職員に対して行う表彰。
  • 勤続表彰 勤続年数により表彰する。永年勤続表彰(褒彰)、永年在職表彰などとも。記念章や年功章が贈られる場合もある。
  • 功績表彰 功績を賞する表彰。功績章が授与される場合もある。
  • 功労表彰 功労に対する表彰。国、都道府県、市町村、その他、自衛隊、警察、海上保安庁などの他、消防団では功労章を授与される場合もある。
  • 優良表彰 勤務成績等が優良なることを賞する表彰 優良従業員表彰など。優良章を授与する場合もある。
  • 優秀表彰 優秀な事例、実績がある場合に行う表彰。優秀事例表彰、教育実践優秀表彰など。
  • 業績表彰 学術や職務上において業績著しい場合に行う表彰。
  • 学術表彰 学術分野における表彰。文化顕彰などがある。
  • 善行表彰 善行ある場合に行う表彰。自衛隊、消防団や公益法人などでは善行章が授与される場合もある。
  • 奨励表彰 何らかの行動を奨励する目的で行う表彰。
  • 家族表彰 家族に対する表彰。感謝状の場合が多い。
  • 青少年表彰 周囲の模範となる善行や成績、成果がある青少年に対して行われる表彰。

履歴における賞罰の表記

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履歴書における賞罰欄への記入
求人への応募に際して提出する履歴書では、表記事項として賞罰欄のあるものもある。現在では賞罰を記さない場合も多いが、特に賞罰を記す必要がある場合、表彰や賞については、主に公の表彰や賞について、国や都道府県など代表的なものを表記するのが通例である。懲戒処分や刑罰なども率直に表記しなければ虚偽とされるように、受けた表彰も率直に表記した方がよいとされる。

表彰要件

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表彰を授与する要件とは、表彰の趣旨、表彰機関の規定に基づくのが通例といえる。概ね、表彰に該当する人物の功績調書や推薦書・推薦状(部内者・職員の場合は内申書とも)を表彰機関担当部署ないし、推薦機関・推薦者が上申し、審査がなされその機関の長の決裁または会議の議決に基づいて、受彰者が決定されることが通例といえる。 公共分野・産業分野・スポーツ・芸術・芸能その他の文化などの分野では、その成果または貢献度をもって成否を決するのが一般的な表彰要件である。 概ね、具体的な成果とその程度を測る場合もあれば、職位や年数を換算したり、活動歴などにより表彰するきわめて事務的な審査もある。推薦には自薦と他薦があるが、多くは他薦である。


国の表彰(日本の例)

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三権の長の表彰は★、認証官は☆、国家公務員たる公共機関の長の表彰は◎、地方公務員たる公共機関の長の表彰は〇

国会の表彰

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政府の表彰

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国務大臣表彰

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国務大臣の表彰

国務大臣表彰に準ずる表彰

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長官表彰

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その他

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署長表彰

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裁判所の表彰

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特別の機関

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独立行政法人の表彰

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国立大学法人の表彰

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認可法人の表彰

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地方公共団体の表彰(日本の例)

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知事表彰

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その他の表彰

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総監表彰

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都道府県部長・課長表彰

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市町村表彰

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署長表彰

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団長表彰

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その他の表彰

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関連項目

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外部リンク

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